憲法について語ろう｜掲示板スレッド

憲法がアメリカの押しつけというが
制定の翌１９４７年に、マッカーサーは
吉田茂に対して

　　　　　親愛なる総理
　昨年一年間の日本における政治的発展を考慮に入れ
新憲法の現実の運用から得た経験に照らして
日本人民がそれに再検討を加え、審査し
必要と考えるならば改正する
全面的にしてかつ永続的な自由を保障するために
施行後の初年度と第二年度の間で、憲法は日本の人民
ならびに国会の正式な審査に再度付されるべきであることを
連合国は決定した。
もし、日本人がその時点で憲法改正を必要と考えるならば
彼らはこの点に関する自らの意見を直接に確認するため
国民投票もしくはなんらかの適切な手段を更に必要とするであろう

換言すれば、将来における日本人民の自由の擁護者として
連合国は日本人民の自由にして熟慮された意思の表明であることに
将来疑念がもたれてはならないと考えている。
憲法に関する審査の権利はもちろん本来自由に与えられているもの
であるが、私はやはり貴下がそのことを熟知されるよう、連合国の
とった立場をお知らせするものである。

　新年への心からの祈りを込めて。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具
　　　　　　　　　　　　　　　　ダグラス・マッカーサー


とのメッセージを送っているのである
１９４７年１月３日付　吉田茂宛のマッカーサー書簡　
　古関彰一　『新憲法の誕生』　中公文庫　１９９５　

日本 ＮＰＴの核不使用声明に署名せず


http://civilesociety.jugem.jp/?eid=20892


日本の対応からわかることは、戦争を肯定し、核武装できるようにすることだ。安倍政権の憲法改悪目的はそれに尽きる。

中国国務院（政府）が２年ぶりに発表した２０１２年版国防白書で
これまで基本姿勢としていた「核兵器の先制不使用」の記述が除外

米カーネギー国際平和財団のジェームズ・アクトン上級研究員が
２０～２１日付の国際紙、インターナショナル・ヘラルド・トリビューンに
掲載された寄稿の中で指摘

アクトン氏は、中国が１９６４年に最初の核実験を行ったときから
「いかなるときもいかなる状況でも核兵器を先制使用しない」
と約束してきたと主張。
９８年に国防白書を発表し始めてから前回の２０１０年版まで
常に明確かつ無条件に、その政策が盛り込まれていたとしている。

今回の白書では「先制不使用」を省いたほか
「国家が核の脅威を受けたときには反撃準備を整え
核兵器の使用を抑止する」
「核兵器による攻撃を受けたときは
核ミサイルを使用し、断固として反撃する」と宣言


アクトン氏は、習国家主席が昨年１２月
核兵器を担当する戦略ミサイル部隊「第２砲兵部隊」に向けた演説の中で
「核兵器は大国としての地位を戦略的に支える」と述べ
先制不使用に言及しなかったことにも着目
中国の核兵器戦略の転換が進行している可能性があると分析


さあ！どうするジャパン
核兵器＝大国の証拠

中国、北朝鮮の論理
これを覆すぐらい倫理はあるか？ジャパン
日本が尊敬される国をめざすのか
隣国の論理に同調し大国ニホンを
めざすか
日本国民の意思にまかせられている

スレ主さん

押し付けの意味が違うのではないですか？

大日本帝国憲法という憲法があったにもかかわらず、終戦により、勝手に憲法の存在を無視するかのように、その法的手続きを
定かにせずして、何の根拠もなく「新憲法」をつくった。改正という手続きを悪用したとも言えるのではないでしょうか。

現憲法を国会議員たちが外国軍の占領下と言う時勢で根拠なく破棄するようなものでしょう。

私は現憲法の理念である平和主義、基本的人権の尊重、国民主権を支持しているので、戦後のどさくさにまぎれた不幸中の幸いであった
と言う理解をしています。

ただしその決め方に問題があると言う感じは否めませんし、現代にそぐわない部分もあるので、これを機に憲法を国民の手で
改正してもなんら問題はないと感じています。

そもそも、押し付けであっても無くても・・・。

自衛隊があるから戦争が起きる、違憲であると言った過激な理屈と同じ論理で、憲法改正したら戦争が起きる、だから避けるべきだ
と言った、暴論で、より良い憲法に改める国民の固有の権利、活動を制限するのは間違いだと思います。

押しつけ憲法論というのがある
改憲派はこの論述をたくみに利用するのである

どうしてＧＨＱは
この憲法を押しつけたのか？

この制定時日本の政治家は
どこの部分をＧＨＱの意向を丸飲みし
自分たちの要望は一部受け入れられたのか

憲法を考える時国民の一人として
知りたい

＞大日本帝国憲法という憲法があったにもかかわらず、終戦により、『勝手に』憲法の存在を『無視するかのように』、その法的手続きを
『定かにせず』して、『何の根拠もなく』「新憲法」をつくった。改正という『手続きを悪用したとも言える』のではないでしょうか。

＞押しつけ憲法論というのがある
改憲派はこの論述をたくみに利用するのである

そのとおりですね。

梅さんよ
意味不明