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【4229859】尖閣の厚かましさと長崎事件 

投稿者: 繰り返す   (ID:Uft09OLLmrY) 投稿日時:2016年 08月 30日 10:13

長崎事件(ながさきじけん)とは、1886年(明治19年)8月に長崎に来航した清国北洋艦隊水兵が起こした暴動事件。長崎清国水兵事件とも呼ぶ

歴史って繰り返されるんだね

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  1. 【4230131】 投稿者: 自衛  (ID:S3s4FrDYyJs) 投稿日時:2016年 08月 30日 14:56

    【開戦の詔勅】

    <現代語訳文>

    神々のご加護を保有し、万世一系の皇位を継ぐ大日本帝国天皇は、
    忠実で勇敢な汝ら臣民にはっきりと示す。

    私はここに、米国及び英国に対して宣戦を布告する。
    私の陸海軍将兵は、全力を奮って交戦に従事し、
    私のすべての政府関係者はつとめに励んで職務に身をささげ、
    私の国民はおのおのその本分をつくし、
    一億の心をひとつにして国家の総力を挙げ
    この戦争の目的を達成するために手ちがいのないようにせよ。

    そもそも、東アジアの安定を確保して、世界の平和に寄与する事は、
    大いなる明治天皇と、その偉大さを受け継がれた大正天皇が構想されたことで、
    遠大なはかりごととして、私が常に心がけている事である。

    そして、各国との交流を篤くし、万国の共栄の喜びをともにすることは、
    帝国の外交の要としているところである。

    今や、不幸にして、米英両国と争いを開始するにいたった。

    まことにやむをえない事態となった。

    このような事態は、決して私の本意ではない。

    中華民国政府は、以前より我が帝国の真意を理解せず、
    みだりに闘争を起こし、東アジアの平和を乱し、
    ついに帝国に武器をとらせる事態にいたらしめ、
    もう四年以上経過している。

    幸いに、国民政府は南京政府に新たに変わった。

    帝国はこの政府と、善隣の誼(よしみ)を結び、
    ともに提携するようになったが、
    重慶に残存する蒋介石の政権は、米英の庇護を当てにし、
    兄弟である南京政府と、いまだに相互のせめぎあう姿勢を改めない。

    米英両国は、残存する蒋介石政権を支援し、東アジアの混乱を助長し、
    平和の美名にかくれて、東洋を征服する非道な野望をたくましくしている。

    あまつさえ、くみする国々を誘い、帝国の周辺において、
    軍備を増強し、わが国に挑戦し、更に帝国の平和的通商に
    あらゆる妨害を与へ、ついには意図的に経済断行をして、
    帝国の生存に重大なる脅威を加えている。

    私は政府に事態を平和の裡(うち)に解決させようとし、
    長い間、忍耐してきたが、米英は、少しも互いに譲り合う精神がなく、
    むやみに事態の解決を遅らせようとし、その間にもますます、
    経済上・軍事上の脅威を増大し続け、それによって我が国を
    屈服させようとしている。

    このような事態がこのまま続けば、東アジアの安定に関して
    我が帝国がはらってきた積年の努力は、ことごとく水の泡となり、
    帝国の存立も、まさに危機に瀕することになる。

    ことここに至っては、我が帝国は今や、自存と自衛の為に、
    決然と立上がり、一切の障害を破砕する以外にない。

    皇祖皇宗の神霊をいただき、私は、汝ら国民の忠誠と武勇を信頼し、
    祖先の遺業を押し広め、すみやかに禍根をとり除き、
    東アジアに永遠の平和を確立し、
    それによって帝国の光栄の保全を期すものである。

  2. 【4230195】 投稿者: 作戦  (ID:S3s4FrDYyJs) 投稿日時:2016年 08月 30日 16:00

    熱河省攻略作戦
    熱河省は満州と華北をつなぐ回廊で、ここの攻略は華北攻略への道筋を付けるものです。華北への進出は欧米諸国の権益を直接に侵害する可能性が高く、日本の孤立化をさらに深めることから政府はこれに反対。また昭和天皇も同じ理由から強く反対の意を示していました。
    当時は重大国事行為の決定は閣議による合意が必要だった為、陸軍が熱河作戦を実施するには政府の賛成を取り付ける必要があったのですが望み得ない状況でした。
    その為陸軍はここで閣議を無視して天皇に直接作戦を奏上する暴挙に出ます。
    昭和天皇は奏上された作戦が通例通り閣議の合意を得たもの考え長城の線を越えないことと条件を付した上で作戦を認可しました。
    参謀本部はこの認可を盾にし政府の反対を無視して作戦を強行。
    昭和天皇は首相からこの件について意見を奏上され、はじめて熱河作戦が閣議の同意を得ていないことを知り愕然とします。
    ただちに作戦認可を取り消そうとしますが、奈良侍従長らに、一度発した詔勅命令は取り消せない。そのようなことをすれば詔勅命令の権威が失墜すると説得させれて諦めるに至ります。
    その後陸軍は長城の線を越えて侵攻を開始、「長城の線を越えない」という条件すら踏みにじったことで、昭和天皇を激怒させます。昭和天皇は参謀総長を呼びつけて、撤退させてはどうかと下問。さすがの陸軍もいったんは軍を引かせますが、ほどなく戦闘発生したことを口実に再び長城を超えて侵攻を開始。
    昭和天皇を挫折させ、政府の統制を喪失させた事で、後に重大な影響を与えた作戦です。
    そしてこの作戦が国際連盟脱退(経済制裁を恐れ)への道筋をつくったのです。

  3. 【4230212】 投稿者: 共産主義者の二人  (ID:Uft09OLLmrY) 投稿日時:2016年 08月 30日 16:24

    近衛文麿と石原莞爾との共通点を見出せる。石原莞爾も近衛文麿と同じような共産主義者であったであろう。そして、打ち出した政策は世界最終戦争であった。欧米を中心とした帝国主義が荒れ狂い、黄色人種がその植民地とされる中、石原莞爾は黄色人種が一致団結して白人を中心とした帝国主義を打ち倒さねばならない。その為には黄色人種がその国々で力を持たねばならない、その考えで満州事変を引き起こし、満州国を建設した。満州国、中国、朝鮮など黄色人種が日本を中心に一致団結して白人の帝国主義と戦う、そして、その戦いは必ず黄色人種が勝利し、帝国主義を打倒する。そして黄色人種が白人の帝国主義を打倒すれば、平等で平和な世界が出来ると考えたのであった。即ち、石原莞爾の世界最終戦争は共産主義思想から発せられた考えであった。

     同じ共産主義者である近衛文麿も同じ考えであった。しかし、石原莞爾と決定的に違ったのは、石原莞爾が黄色人種が一致団結して、欧米の帝国主義と戦うという考えに対して、近衛文麿は中国を日本の支配下に置き、その上で世界最終戦争に突入するという考えであった。その理由は簡単である。近衛文麿は日本の力を過大評価し、中国の力を過小評価していたのである。即ち、日本が出兵すれば中国は簡単に屈服すると考えていたのである。

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