トップに立つものとして・・・・も見習ってほしい｜掲示板スレッド

生活が安定しないといい仕事できませんよね。
保育士や介護士もそうだけど、研究職も大事なはずなのに冷遇されてる。

なんかちぐはぐなコメントですね。
今回のは、論文不正が発覚したから教官として責任を取る、その取り方が給与の財団への寄付ということですよ。
待遇改善とか、今スレには全く関係ありません。

ひょっとして今回の不正の原因に、研究者への冷遇があったとでもおっしゃりたいの？
不正は不正ですよ。待遇改善については、何もない時に問題提起してくださいな。

不正は不正です。
でも、一年契約なので結果を出さなければ次年度の雇用がない。
それで焦ったのではないか、という記事をみました。
山中さんは、研究者の多くが期間雇用では安心して研究に打ち込めないと考えて、待遇改善のためにも活動をしています。
特に、ご自身の片腕の研究者の方には、いよいよとなれば自分が開業してその方を雇うから研究を続けてくれと考えていたと話していました。
不正は不正です。
でも・・・。

世間の小保方さんへの風当たりは、それはもう特別なものでしたけど。
たしか彼女も理研は有期契約でしたっけ？

少しだけ横さん

不正をした山水氏は、不正を認めてその後は反論などしていないようです。捏造、改ざんする前のオリジナルデータは残っていたので調査が速く進んだと他で読みました。山水氏はそのデータを提出したのではないでしょうか。

小保方氏はオリジナルデータを調査に提出できず協力的でなく、それなのに不正ではない、STAP細胞はある、と言い続けたからマスコミや世間から叩かれたのだと思いますよ。

どちらも有期雇用だったので、動機としては成果を求めて同じ焦りがあったのかもしれませんが、不正発覚後の態度や協力の姿勢がまったく違っていたのでは。

有期雇用者の待遇改善は必要だと思います。
ただし、不正をするかしないかは個人によるのでは。

山水氏も小保方氏も、研究者の中では恵まれた待遇を得ていました。
不正をするかどうかは、その人が不正に至る一線を越えるか越えないかにかかってくると思います。同じような境遇でも犯罪を犯す人犯さない人がいるのと同じです。

iPS研ではチェックを強化していたようですが不正を防げなかったのですね。でもチェックしていたからか、山水氏は実験はしていたようですね(実験で得たデータを捏造、改ざんしていた)。
一方、小保方氏はどこまで実験をしていたかさえ確認できなくてエア実験もありました。

彼女のほうが研究費は多かったようですが不正の程度は悪質ですから、待遇改善しても不正防止の特効薬にはならない気がします。