ミュー株　最強｜掲示板スレッド

南米で主流となっている『ミュー株』について、東京大学医科学研究所は、体内で感染や重症化を防ぐ“中和抗体”の効果がほぼないとする分析結果を発表した。

東京大学医科学研究所・佐藤佳准教授によると、「感染して治った方とファイザーのワクチンを打った方の血清を使って検討したが、どちらも中和抗体が効きづらい結果だった。一番、効かないといわれていたベータ株よりもミューの方が効かない」

ミュー株については、他の変異株と比べ、最も効果が低かったということだ。

一方で、佐藤准教授は「ワクチンによって中和抗体以外にも『免疫の記憶』や『細胞性免疫』などが高まるため、ワクチンが全く効かないという意味ではない」とも説明した。

（テレ朝日系のニュースより）




国内でこれまでに2人の感染が空港検疫で確認されているが、既に検疫をすり抜けている隠れミュー株の存在は否めないだろう。

最強とは限らない。ミューはベータ株と似ていて全く効かない訳でもなさそうだし。
あと数回変異したらワクチンが効かない株が出てくると
先月、アメリカCDCとイギリスSAGEが指摘していた。

どんどんワクチン開発のスピードを早くして変異株対応のワクチンを打つしかないね。そしてワクパスの実施。
それから水際対策を厳しくして拡大するのを防ぐ時間稼ぎをしないと遅かれ早かれ入ってくるのは間違いない。
　

入国者の待機期間 ワクチン接種で14日間から10日間に短縮検討
2021年9月9日 6時17分
新型コロナウイルスの水際対策をめぐり、政府は、ワクチンを接種していることを条件に、日本への入国者に求めてきた自宅などでの待機期間を14日間から10日間に短縮する方向で検討を進めています。

政府は新型コロナウイルスの水際対策の一環として、すべての入国者に対し、自宅などで14日間の待機を求めています。

これについて政府は、世界的にワクチン接種が進む中、段階的に社会経済活動の正常化を図っていく必要があるとして、ワクチンを接種していることを条件に、待機期間を14日間から10日間に短縮する方向で検討を進めています。

ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンを接種した人が対象で、当面は日本やアメリカ、EU＝ヨーロッパ連合のいずれかが発行する接種証明書を保有していることが条件になるということです。

政府は、この措置を早ければ今月末から始める方向で調整を進めています。


東京大学の先生がミュー株はワクチンの中和抗体の効力が無いという発表と同時期に空港の玄関口を緩めるんだから、変異株に対しての戦略って、まったく無いと言うか、ミュー株を恐れていないのか、意味不明だ。