浦和ルーテル学院｜掲示板スレッド

私は今年で12年になる在校生です。

12年間同じメンバー、同じ学校に行くというのは、高校生になり塾や習いごとをして「外の世界」を知ると、他校が羨ましくなることもあります。
でもそれと同じくらい、いやそれ以上にルーテルに入って良かったと思う時のほうが多いです。

小学生のころから、学校に行きたくないと思ったことはありません。私も小学生のころ、1年生で熱を出して1日休んでしまった日以外、６年せいまで学校をやすんだことはありませんでした。たぶん周りの子がほとんどそう思っているので、小学生での皆勤賞や精勤賞の子がほとんどだったし、中３まで皆勤賞の子も多く、12年間皆勤賞の子は卒業式で名前をよばれるんですが、毎年数人は必ずいます。私の学年にももちろんいます。

１年生学校全員で迎える入学式、６年生が１年生のお世話をする１・６年生ペアでの遠足、体育祭での１年生～１１年生でつなぐリレー、ドッチボール大会、動物園や鎌倉、マナー講座などの校外学習、スールフェアでの各学年での発表と展示、１２年が巣立つ卒業式。本当に楽しくて思い出になる行事ばかりです。

今私は受験生なので、受験のことについて書きますが、私の1つ上の先輩たちは去年、早稲田、青山、慶応義塾など有名私立に、受かったと、手紙に名前は書いてありませんが、人数報告みたいなものでかいてありました。中には、予備校などに行かず学校の受験講座を受けただけで早稲田に受かった先輩もいました。←先生が自慢してました笑

自分が行きたい進路について担任の先生は、きちんと1対1の面談時や、三者面接で聞いてくれ、相談に乗ってくれたり、アドバイスしてくれるので、安心して、受験にのぞめ、また自分の進みたい進路に向かうことができます。ほかにも自分の進みたい職業などのボランティアなどの企画を教えてくれて、積極的に参加することを勧めてくれるので、よりすすみたい進路について考えることができます。(たとえば、保育ボランティアや、一日看護体験など)
授業は、中３から高3まで英語や国語はグレード別で、生徒の学力にあったペースで授業をしてくれます。基本的に高校の勉強を高2までに終わらせ、高3は受験勉強に専念します。なので、高3になると、基本的に5時間目までで授業は終わり、その後は受験講座が始まります。受験講座は、受験に必要な科目の授業を塾のように、受験用の授業をしてくれます。その受験講座も、英語は4つのグループにえあけられていいます。たとえ1人しか、その科目の受験講座を受ける生徒がいなくても、きちんと先生は、受験講座を開いてくれます。もちろん夏期講習、冬期講習もあります。
先生たちも、私たちと同じくらい真剣に受験について考えくれています。それは、高いレベルの学校にいかせたいという理由ではないと私はおもいます。専門に行きたい子や短大に行きたい子の意見、またあまりレベルの高くない学校に進む子にも、同じ位時間を割いているからです。

ルーテルの魅力は12年分もあるので多すぎてここでは伝え足りないくらいです。
それでもやはり１番の魅力は、いま私の周りいる仲間たちです。周りの人たちにはわからないくらい私たちに絆は深いです。

そんなルーテルにいれてくれた親に本当に感謝しています。
なので今、ルーテルに通わせるかを悩んでる親御さんの方はぜひ学校を見に来てください。そして１２年生の教室まで足を運んでください。
そこでルーテルの素敵さがわかると思います。

私はルーテルに在籍していたものです。
最近はずいぶん変わってきたようですが、私の頃は同級生は中小企業経営者や医者、歯医者の子供が多かったです。サラリーマンのお子様はあまりいなかったような。実際、景気が悪くなった時は同級生の家庭環境はみなさん良くなかったです。続々と両親が離婚して転校しなければいけなかった子、自律神経失調症になってしまった子、親の経営する会社がつぶれて親が亡くなってしまった子など。今考えると異常だったような気がします。あと未熟児で生まれて、年齢の割にはとても小さな子、病気をわずらっている子もいました。１２年間ほとんど友達も変わらないのが原因か分かりませんが１２年間在籍した子はとても変わった子が多かったです。当時のルーテルは先生もすばらしい方ばかりで親もこの先生なら子供を任せたいと思って私を受験させたようです。たしかに今考えても本当に素晴らしい先生に出会う事もできました。子供はいたわりあうことを教育され、実にやさしい心をはぐくんでいくことと思います。素直な子供が多かったような気がします。ただし、多少金銭面で余裕のある家庭の子供たちで少人数教育されるので、基本、ぬるま湯に使って１２年間生活するという感じです。精神的に強くない、そして生き抜くためのガッツというものが育てられません。また、成績優秀な子は中学や高校で外部に出てしまいます。大学進学に関しても学年でずいぶん違うと思いますが、中堅の大学に行く人の方が多いですね。早稲田、慶応と続々と受かっている年も注意が必要で、受かるのは大抵１人か２人でいろいろな学部に受かっているので合格者が多いというイメージがついてしまいます。もちろん素晴らしい大学に入り素晴らしい活躍をされている友達もいます：）私が親で子供をルーテルに受験させるかと言われたらNOです。でも仮に子供を入学させるとしたら確実に中学校は外部を受験させますね。素直な子供に育てたいというならルーテルはおすすめです。生き抜く力を育てたいならおすすめしません。

子供が浦和ルーテル学院ですが、浦和ルーテル学院の１２年生はどこで大学入試
センター試験を受験するのですか。
２４年度、２３年度、２２年度はどこで受験したか教えてください。

センター試験は基本的に現役受験生は受ける会場を選べません。
なので実際にどこで受験するかは受験票が届くまで分かりません。
私は2011年3月に卒業した者ですが、会場は立教大学新座キャンパスでした。

学校からものすごく遠い場所にはならない、という噂を聞いた事があります。
多分さいたま市周辺になると思います。

来年入学を考えている5歳の息子を持つ母親です。
学校説明会には今月行く予定をしています。
うちの家庭では共働きしておりますが、学院の送り迎えはいつ頃まででしょうか？
また学童保育を希望しているので学童に行かれている生徒さんはどのぐらいいらっしゃるのでしょうか？

小学校1年生で自分で学童までの道のりを迷わず歩けるか心配もあります。
共働きでは私立は無理なのではと不安です。

しかしどうしても、ルーテル学院で学んで欲しい強い気持ちがあります。
入学して1ヶ月後ぐらいには一人で子供が学童保育へ行ければと考えております。
学童保育の情報があれば教えてください。

ありがとうございました。
自宅が武蔵野線沿線なので立教大学新座キャンパスはありがたいです。
武蔵野線沿線が一番いいと感じました。

一年生はＧＷ近くまで送り迎えだった気がしますが、後半は当番制のようになり、毎日ではなかったと思います。
学童に行かれているお子さんは何人か存じていますが、皆様ご自宅の近くに行かれていました。帰り道や夏休み、冬休み、公立と休みが合わない時などを考えると、ご自宅近くで探されるのがよいかと。
共働きのお母様も多いですよ。高学年になると特に。