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【5695967】音楽の道に進ませることについて。考察

投稿者: 素人ピアニスト   (ID:TvTDKbdp2tk) 投稿日時:2020年 01月 09日 15:40

音楽を愛し、ピアノを愛するものです。コンサートへしばしば足を運びます。オーケストラ、ピアノ、声楽、弦楽器、室内楽などなど。趣味でピアノのレッスンも受けております。ピアノ歴〇十年となりました。

未だに疑問に思うこと。子供を「音楽の道」に進ませる、プロにならせるって決断、どうしてできたのかなと言うことです。

自分自身を振り返ると、中高時代は周りからピアノがとても上手いと言われましたが、テクニックにや音楽性において自分より遥かに上位の人が山ほどいることは自明でした。親もレッスンにある程度お金をかけてくれましたが、最後は趣味で弾いてくれたらと子供に対する肩の力も抜けていたのでこちらも楽。音楽は趣味でと最初から考えて、当然のごとく一般大学へ進学しました。今もって音楽と楽しく付き合っております。

昨今たくさんの海外演奏家が来日、演奏会も数多くあります。私は海外の演奏家のみならず、日本人の若手演奏家の演奏会へもよく行きますが、集客が本当に大変そう。著名なコンクールで上位入賞でもすれば凱旋コンサートからマネージメントもついてくれる場合もあるでしょうが、それもずっと続くわけではないと。

ある日本人演奏家の方が言っておりました。お金ではないのだと。音楽を奏して最後の受ける拍手、あれは演奏した人でないとわからない。それほど感動的なものだそうです。

私は子供に音楽を好きになって欲しいとは思いましたが無理強いは絶対にしませんでした。結果、一人は趣味で楽器を吹き、もう一人は全く音楽とは無縁の理系男子です。

音楽界(特にクラシック)が活況を呈してほしいと思いますが、コンサートへ足を運んで周りを見渡すと聴衆も本当に高齢化していると感じます。世界で活躍する若手日本人演奏家たくさん出てきて欲しいと思いますが、ピアノで言えば辻井さん、藤田さんなど、演奏会も一部の演奏家に集中。全体に対するチャンスは限りなく少ないと感じます。

現状どうして子供をプロの音楽家、演奏家にさせようと思えるのですか?またプロになりたいと言う本人の希望を全面応援することが出来るのですか?
今もっての本当に素朴な疑問です。
決してその道を否定するものでは無いことはご理解ください。

長文失礼しました。

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  1. 【5695986】 投稿者: 音楽性とエンターテイメント  (ID:95drUxWP89Y) 投稿日時:2020年 01月 09日 16:01

    クラシックの演奏家の場合は、小さい頃から本格的にトレーニングしている方が多いと思うので、子供の意思よりも、親がそれを願うパターンが多いのだと思います。
    例えば資産家であれば、子供が音楽家になって仕事が思うようにない状況だったとしても、不動産管理などで生計を立てていくようにすることも可能ですし。

    しかし、音楽家になるには、よほどの才能がなければならないでしょう。
    勉強をいくら頑張っても才能がない子は伸びないのと同じように、練習をいくらしてもプロの演奏家になるためには、才能がなければいけないと思います。
    人にもよるとは思いますが、才能のあるなしは、親が聴いてもある程度わかるでしょう。
    音楽で人を感動させられなければ音楽家にはなれませんから。
    音楽性の高さは、素人が聴いても意外にわかるものです。

    一方、私は大学の時に音楽のサークルに所属していました。クラシックではありませんから、中学高校ぐらいから音楽を始めた、という方が多くいました。
    それでもレベルはかなり高く、先輩同輩後輩、多数のプロミュージシャンを輩出していました。
    プロになる方のレベルは、やはり半端ではありませんでした。
    楽譜の読み、演奏、解釈、楽器を扱うテクニック、音色、リズム感など、どれをとっても素晴らしいもので、何よりも演奏を聴くと感動できるのです。

    同じ音楽をやっていたから感動するのではなく、魂をゆさぶられるのです。

    クラシックでも、それ以外の音楽でも、ここがポイントだと思います。
    音楽はエンターテイメントの分野ですから、聴く人が楽しめる、感動できる、ことが何より重要でしょう。

    大学のサークルの時に、小さい頃から音楽をしていた方もいましたが、楽器のテクニックは本当にすごいのに、なぜか演奏を聴いても楽しくない方がいました。
    一方、高校までラグビー部だった方が初心者で入ってきた方が、数年でとてもうまくなって、聴くものをウキウキと楽しい気持ちにさせるプレーヤーになりました。
    これが、音楽性の差、なのだと思いました。

  2. 【5696003】 投稿者: 敷居が高い  (ID:4NqExk2t4u6) 投稿日時:2020年 01月 09日 16:17

    知人で音楽家になった人が何人かいます。
    皆さん好きなだけでなく、早い時期から認められています。
    そんな方が、ご家族の応援を得てプロになっています。

  3. 【5696032】 投稿者: ブラームス  (ID:wEIhgf1VtTU) 投稿日時:2020年 01月 09日 16:50

    音楽の演奏家で生きていくということは、東大に合格するより難しいと何度も言い聞かせましたが、本人は「わかった」と首を縦に振ってくれませんでした。
    小5の秋に中学受験のための勉強を開始したら、あれよあれよと成績が伸びて難関校を狙える位置にきて、そこでも難関校受験を薦めましたが、ピアノに触れないでいると蕁麻疹が!
    生活のなかに常に音楽があり、もう切り離せないようです。趣味とかそういう程度ではなく、全身全霊かけてという感じ。
    小学生のうちからコンクールに出るつもりはなく評価らしい評価はないですが、年2回出る発表会では常に「良かった」といろんな方に声をかけていただています。

  4. 【5696038】 投稿者: それぞれの想い。  (ID:e6jNbv9H6bk) 投稿日時:2020年 01月 09日 17:02

    最後の秘境 東京藝大
    二宮敦人さん
    土岐蔦子さんの漫画もあります。2巻まで出てます。
    学生の方が、家族に対しての想いを、話されていて……少し切なくなりました。

  5. 【5696156】 投稿者: むしろ増えたような  (ID:6.Nw/syF7gw) 投稿日時:2020年 01月 09日 19:01

    若い音楽家のレベルがとても高くなっていると思います。
    ピアニストだと、實川風さん、反田恭平さん、牛田智大さん、蜜蜂と遠雷を録音した、金子三勇士さん、藤田真央さん、福間洸太朗さん、進学校の旭丘高校からは内匠慧さんと堀田海斗さん、と男性ピアニストも増えたと思います。強い明確な意思と、コアなファンと、確実な基礎力とテクニックと音楽性を兼ね備えている将来楽しみなピアニストたちです。

  6. 【5696205】 投稿者: 理屈ではない  (ID:npTU8kQTH1E) 投稿日時:2020年 01月 09日 19:48

    前に宮川彬良さんがおっしゃってました。
    音楽の道に進もうかどうか迷ってる、という相談をよく受けるが、迷うならやめなさいと言っている。自分には音楽しかないと思っている人がたくさんしのぎを削る世界なのに、迷っているという段階でもう論外。

    我が子がもし芸術や何かしら特殊な世界に進もうとする時は、この言葉を参考にしようとおもいました。

  7. 【5696329】 投稿者: プラスして  (ID:EOMLDZ7lIRw) 投稿日時:2020年 01月 09日 21:34

    音楽に限らず、
    プロ一歩手前ってたくさんいます。
    そのたくさんの人のなかで、30歳過ぎてその道で生きている人は僅か。
    ほとんどが「先生」という趣味の人達を教える人です。

    本人の強い意志+最低限遺産として家一軒残せる実家なら挑戦する価値はあるかも。

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