中学受験とピアノ｜掲示板スレッド

それはご苦労。

想像で言ってる？

もしや、やめられたら困る教える側？

実際、周囲で御三家に受かった複数の子たち、ピアノをはじめとする芸術系もスポーツも一旦中断していたけれど。

自宅で気晴らしに弾くのは勝手だけど、「真剣に練習してきて先生のレッスンについていくには、片手間で生半可な気持ちで続けられるのも困る。受験に一心に専念する期間も大事。『受験に専念し、やりきった』という思いは、またピアノを再開した時に良い影響を及ぼす」という考えの先生もいるよ。

皆様へ
いろんなご意見ありがとうございます。御三家の話題興味深く拝読させて頂きました。過去に数人男女、御三家に入学した生徒いました。以前は、半数は戻って来てくれましたが、今は戻って来ても勉強と部活で忙しく、ピアノ教室に行く時間と心の余裕がないと、すぐ退会します。

今の時代１つの事に没頭出来る子供は、昔と違って少ないのかもしれません。また、いろんな事経験するのもいい事だと思います。

話しが逸れましたが、ピアノを習って良かった!１人でもそう言う生徒に寄り添って行きたいと思います。

御三家レベルのレスナーについて

中学受験は甘くないので、御三家や筑駒、筑附など狙う人は半年か一年くらいレッスンを休止するのが一般的でしょう。
その後再開して、大学入試でまた休止して再度再開、という人の比率はまあまあ高い感じもします。大学の場合は、ピアノは再開するがレッスンには通わず自分で練習、という人も多くなります。
他の楽器にいく人も居ます。ファゴットやオーボエはアマチュアが慢性的に不足しているので、こういう転身も良いと思います。

逆方向から見ると、東大には東大ピアノの会というサークルがあり、音大生など他大学からの会員を入れると学年100名をはるかに越える大集団です。
上は国際グランドアマチュアコンクール優勝や入賞、日本のアマコン優勝、下(失礼)は大学で初めてバイエルを弾いたという人も居ますが、平均的レベルは、ベートーヴェンの熱情ソナタやショパンのバラードを「アマチュアくさいけれどそれなりに」弾ける程度でしょうか。

小学校中学年くらいまでに、できればツェルニー40番、モーツァルトのソナタやベートーヴェンの初期のソナタ、バッハのシンフォニアなどそこそこ弾くレベルになると再開しやすいかと思います。

先生方にお願いしたいのは、受験によるペースダウンやレッスンの中断、再開に柔軟に対処していただきたい、ということ、そして、大学以降も何らかの形で音楽を続ける人は多い、ということを生徒さんに話してあげて欲しい、ということです。

そして、できれば、成長期にメカニックの訓練が将来のメカニックの到達点を決める、ということもお伝えいただき、休止期間をできるだけ短くしたほうが良いことも。
特に女性の場合、成長期と中学受験準備期間が相当に重なるので辛いのです。