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投稿者: まっちー。 (ID:JiYcYjnhMns) 投稿日時:2021年 12月 09日 12:33
四年生の娘が、お友達に憧れて一年生の夏からピアノを習っています。
始めたのは遅いですが、先生のご指導のおかげで、ピティナや提携コンクールで何度か入賞させてもらいました。
先生が言われた通りに練習し、その通りに弾ければ、良い結果が出て、娘は喜んでいます。
ですが、全く楽譜がよめません。
ドレミと1から読めば少しはわかるみたいですが、リズムなども全然で、弾きたい曲はYouTubで聴き真似し覚えて弾いています。
そして、短い簡単な課題曲しか弾いた事がありません。(ほぼ一年中コンクール曲中心です。)
舞台にだけは慣れているのですが、変に体を動かしていて、ちょっと不自然な気もします。
親はピアノは全く分からないのですが、もう少し大きくなれば読めるようになるのでしょうか?
有名な曲などを弾けるようになって欲しいと思うのですが、今からでは、もう遅いでしょうか?
同学年や幼児さんが多く、コンクールに出てる生徒さんばかりなので、コンクールに出ませんとは言えない雰囲気で。
他の理由をつけて感謝のお礼をきちんとして、どこか他の教室を探すべきなのか、今の先生にお叱り覚悟で、もう一度、コンクールではなく基礎や楽譜を読むことを教えてもらいたいとお伝えしてみるべきなのか。(昨年一度お話してみたのですか、コンクールに出ないのなら上手くはなれないと、アッサリ言われてしまいました。)
また、もし次に先生を探す場合にはどのように探したらいいのかを、ぜひ、経験者の方に教えて頂きたいです。
田舎なのであまりピアノ教室もなく、そのなかで、音大を出られていて、コンクールにたくさん出されてる先生なら、きっとピアノが上手くなれると思っていたのですが、最近、分からなくなってきました。
アドバイスよろしくお願い致します。
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【6584593】 投稿者: 素人ピアノ弾き (ID:3uxSVSMR2Wc) 投稿日時:2021年 12月 10日 21:20
黒猫には、サティ、ドビュッシー、ヴェルレーヌ、ピカソ、ストリンドベリなどが集まり、印象派の芸術がうまれました。
相当にいかがわしい地域のキャバレー、奇跡としか言いようがありません。 -
【6584596】 投稿者: あー (ID:AZBn6xa3tgA) 投稿日時:2021年 12月 10日 21:23
ストレイト・ノー・チェイサー、いいですね。
お話、面白いです。
ラグタイムのくだり、子供が音楽のクラスで課題になり調べていて私も知りました。
サティも好きです。ピカデリーは子供が小さい頃にバレエで踊りました。可愛い曲ですよね。
ジャン・コクトーとかこの時代背景が好きで、アートブックを持っています。
楽譜の起源を調べたら、録音技術のない時代にできたものだから耳コピできる人はできるところまでそれで良いのかも〜と思えてきました。
ただ、合奏したり皆が同じ水準で演奏したり、独学するには楽譜が必要だったのだなあ、と理解できました。
楽譜があっても独学できずピアノ教室に通ってしまう、参考書と問題集があっても独学できず学習塾に通ってしまう、私はその程度の人間だよなあと改めて呆れました。
>1000年頃、イタリアのグイード・ダレッツォという修道士が楽譜の原型となるものを発明しました。もちろん、それ以前の記譜法を参考にしたはずですが、グイードの楽譜は、それらとは一線を画し、「誰が見ても高い確率で再現可能な音楽」を記録することができたのでした。おそらく、それまで主に口伝などで伝えられていた教会の音楽・・聖歌を、この楽譜があれば、独習で勉強することができ、若い修道士たちの教育時間の短縮にもなる、という必要性から生み出されたようです。
次回からは、この「楽譜誕生」までの経緯と、ここで生み出された革命的な「楽譜」がどのように音楽の歴史を変えたかを見ていきたいと思います。
楽譜は、クラシック音楽とよばれる音楽ジャンルが生まれるはるか以前に考案されていたものだったのです。 -
【6584598】 投稿者: あー (ID:AZBn6xa3tgA) 投稿日時:2021年 12月 10日 21:26
はい、そのことです。
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【6584599】 投稿者: あー (ID:AZBn6xa3tgA) 投稿日時:2021年 12月 10日 21:30
なるほど、深いですね。
技法のことなど難しくてよくわかりませんが、その後も様々な名曲は生まれてはいるけれど、時代の流行で生まれては消えを繰り返し、再現音楽として世界中で何度も再演されるほどの大作は出て来ていない、ということでしょうか? -
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【6584610】 投稿者: 川柳スレ主 (ID:Jnnb9ppUanY) 投稿日時:2021年 12月 10日 21:37
グレゴリオ聖歌のネウマ譜・・・
え?譜読みの話題がここまで来るとは
あれは読めません -
【6584626】 投稿者: あー (ID:Gmzs4IesDHk) 投稿日時:2021年 12月 10日 21:52
グレゴリオ聖歌のネウマ譜?
楽譜の起源の話であって、現代のきちんとした楽譜になってからも、当たり前のように初級レベルからピアノ教室に限らず何でも独学するという考え無しに通ってしまうよなあ…という意味でした。 -
【6584637】 投稿者: 素人ピアノ弾き (ID:HBmsg/RzrTw) 投稿日時:2021年 12月 10日 22:04
いや、名曲は歌い継がれ、形を変えても演奏され続けるんだと思います。
その名曲を演奏するための技術は、ほとんど、クラシック音楽の中に含まれている、という意味です。
例とも言えないけれど。
20世紀前半、ラフマニノフという作曲家は、一部のマニアの中では、ロマン派の焼き直し、みたいに言われ、評判が悪かった。蔑視されていたと言ってもいいでしょう。アルバン・ベルクとか、シェーンベルクとか、シュトックハウゼンとかが王道、せいぜい後退してもプロコフィエフくらいが音楽の本道、とか言われました。
しかし、極めてロマン派的なラフマニノフは演奏され続け、ごく一部のマニアを除いてシュトックハウゼンなんか誰も見向きもしない。
ピアノはやはり鍵盤とペダルを使って演奏するものであって、ピアノの弦を金槌ででたたいたりボルトでひっかいたり、斧でピアノを叩き壊したりするのが音楽ではない、(べつにシュトックハウゼンがピアノを壊すわけではないけれど)
というのが、少なくとも一般大衆の志向だったわけです。
そしてラフマニノフの、ロシアの憂鬱を象徴するような音楽は愛され続けてイアス。
#11月に、生まれてはじめてジャズを演りました。ヘロヘロだったけれど楽しかった。 -
【6584709】 投稿者: あー (ID:G/g6dAwUtvw) 投稿日時:2021年 12月 10日 23:20
名曲は時代を超えても人々に感動を与え続けるのですね。
ラフマニノフも有名曲しか知りませんけど、王道のロマン派とは雰囲気違って聴こえます。キリスト教の教会音楽の影響を受けている、という意味ですか?
シュトックハウゼンは今回初めて知りました、テクノなどのエレクトロ音楽の前進だったのですか。
ハウスやドラムンベースはクラシック界から見たら、どのような風景なのでしょうか?
訂正
時代背景ではなく、サティやジャン・コクトーやモディリアーニが生まれた時代の芸術は新しい風が吹いていて結構好きです。(同性愛者には興味ないけど…)
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