マルチリンガルを目指せる女子校
子供が脳死になったら
私はドナー登録ガードもっていて、献体以外ら全て献体以は全て提供する意向をエンディングノートなどに記載しています。
でも、自分の子供が脳死になり、ドナーガードを持っていたら…。
果たして子供の意志を尊重してドナーに踏み切れるか。
自発呼吸はなくても、人工的でも暖かい身体の我が子の呼吸を止めて、ドナーに踏切れるのか。
考えました。
私の身体は迷わずドナーですが、家族は悩むでしょう。
その時の為に日頃から延命治療拒否とドナー登録の話はしています。
テレビの救命病棟を見て、考えてました。
私の子供は事故で死にかけました。
振り返ると、高度救命救急の病室(ICU)での私は、ドラマに出てくるシーンより、克明で、冷静でした。
今しか見えていなかった。
眠れない夜をいく日もすごし、ただ心電図の音だけ聴いて子供が生きている事を確認していた日。
意識がなくとも、脳死ではなかったから、なんとか過ごせたかもしれません。
もし、あの時点で、自発呼吸がなくて、ただ1%にも満たない意識が戻るかもという可能性にかけ、もしも奇跡的に意識が回復したとしても、その後の後遺症をかかえた子供を、この世に残して死ぬことを考えるなら、
子供の意志を尊重したと思います。
今、後遺症が残り日々努力してもなお先の見えない日を過ごす辛さ。
死んでも辛いですが、後遺症と闘うのも辛いですよ。
親しい友人が脳死状態になりました。
本人の意思を尊重して親御さんがお別れを決意し
連絡を頂きました。
言葉で表現できない、厳しい現実を経験しました。
私は子供がドナー登録していても、とてもその決断は出来ないと思いました。
その逆で、自分に万が一のことが起きたとき、その選択を子供にさせる勇気がありません。
ドナー登録は本人の意思で簡単にできることですが、
現実にその状態になった時の周囲への負担は計り知れません。
そのことを考えてしまうと辛くて踏み切れません。
>でも、自分の子供が脳死になり、ドナーガードを持っていたら…。
果たして子供の意志を尊重してドナーに踏み切れるか。
そのときになってから迷うことのないように
今のうちに家族全員の気持ちを確認したり話し合っておくことが
必要なのではないでしょうか。
皆様レスをありがとうございます。
我が子が脳死になったら…ドナーガードを持っていたら…
やはり踏切れませんね。
私がそうなったら使い道があるうちにお役に立ちたいと節に思っていますが。
何より望むのは親よりも先に逝かないでいて貰うこと。
一番の親不孝ですからね。
このまま肉体が朽ち果てるのを待っているよりも、
誰かの命をつなぐことになるのなら・・・と考えることもできますが
いかなる形であれこの世に存在していて欲しいと願うかもしれません。
何年か前、15歳未満の子どもの腎臓を60代の女性に移植したというニュースを
聞きましたが、複雑な思いで受け止めました。
ドナーとしては少しでも余命の長い人に移植して生き続けてもらいたいのではないでしょうか?
相手は選べませんけどね。
結局のところ、この一言に尽きます。
>何より望むのは親よりも先に逝かないでいて貰うこと。