昭和の風景｜掲示板スレッド

映画のイメージ

私にとっての昭和の風景は、小さい頃に見た青春ドラマ。
村野武則、中村雅俊。
穂積隆信と柳生博の意地悪コンビも忘れ難い。
きっと大きくなったら私にもあんな青春がやって来るのだろうと思っていたけど、何もないまま５０を過ぎてしまった。

昭和って明治と似てますよね。
平成は大正に似てる。
バブルと大恐慌。
令和はどんな時代になるのかな？

なんと言っても「金田一耕助シリーズ」。まだ終戦後のゴタゴタが残っているときの、更なるゴタゴタ。
古谷一行さんが逆立ち出来なくなる頃終わりましたね。怖いもの見たさで見てました。昭和と言うと金田一耕助。

昭和の頃、ぴあを片手に名画座へよく行きました。
風と共に去りぬを一番前の席で見て首が痛くなった思い出があります。

電気のことなら石丸電気　石丸電気は秋葉原♬

秋葉原と言えばメイドではなく、電化製品でしたね。
八津遊園　東京ディズニーランド以前のテーマパークです。
スクリューコースターに乗るのが夢でしたが身長が足りず、やっと成長したら閉園。
バラ園はまだありますかね・・・

私の関わる大学にいた旧ソ連、現アゼルバイジャン共和国からの女子留学生によると、彼女のご両親は昔の方がよかった、と言っているそうな。労働者の国で、みな平等であったから、と。また、私の先輩たる旧ソ連時代でのモスクワ大学留学経験者によると、嫌になるくらいの官僚的なありようであったものの、多くの市民はとりあえず明日の心配なく生活できていたという。むろん、医療も教育もすべて無償であったから。指導部に異議申し立てさえしなければ、ソ連共産党も人民に最低限の生活は保障していたということであろう。他方で、米国・市場社会のように、人間の欲望の充足を追求し、ヘッジ・ファンドや投資銀行のような生き馬の目を抜く世界を最大限追い求める生き方があってもよい。だが、こうして昭和の時代を懐かしむ方々がいまさら、そのような覇道を選択するとは到底思われない。

一つの時代が終わりましたね。
78歳はまだ若い。