文系職の将来について｜掲示板スレッド

住友商の兵頭次期社長：ＡＩなど進化で商社ビジネスに革命、対応が鍵
2017年12月22日 17:54 JST
住友商事の次期社長に内定した兵頭誠之専務執行役員は22日午後、都内の本社で記者会見し、情報技術（ＩＴ）や人工知能（ＡＩ）の進化を挙げ「総合商社が手掛けているビジネス全てにおいて今後革命が起こる。アイデアを先に構築してビジネスモデルを展開した者が勝つ」として、「住友商事グループの総力を結集して発展、成長していきたい」と抱負を述べた。

商社系はまだ大丈夫な様子。

＞都内の本社で記者会見し、情報技術（ＩＴ）や人工知能（ＡＩ）の進化を挙げ「総合商社が手掛けているビジネス全てにおいて今後革命が起こる。アイデアを先に構築してビジネスモデルを展開した者が勝つ」として、「住友商事グループの総力を結集して発展、成長していきたい」と抱負を述べた。


AIって、企業を成長させるために活用、導入するもの。
銀行も企業を成長させ生き残るためにAIを導入しています。
融資先の企業分析などはAIでスピードアップ、無駄な人件費を削り、それとは逆に将来の為にブロックチェーン、システム開発の人材は集める。
AI導入とリストラは、相関関係にある場合が多いですよ。
商社も、企業に投資するという証券、銀行業務と同じ仕事内容があり、その部分は同じ状況になります。
それに、そのコメントは新社長の就任会見のものなので、リストラなどの話は出さないでしょう。

商社も理系院卒の採用を、増やしている。

住友商事新社長の兵頭誠之氏は、京都大学大学院　修士　工学研究科

日本企業がAI事業で遅れてしまった原因の１つに、社長の在任期間短さがある。
数年で交代するような慣例では、改革する間もない。
まずはトップがAIに詳しいことが、その企業の今後に関わっていくだろう。
住友商事の様に工学院卒の社長というのは、時代の流れに即した良い人事だな。

生損保各社の自動化対策（AI、RPA導入続々）

・三井住友海上（2018年度から営業部門の事務作業の９割をAI、RPAで代用）
・あいおいニッセイ同和（AIなどで営業部門の事務作業を６割削減）
・東京海上日動（照会応答や査定業務にAIを活用、定型業務にRPAを導入）
・損保ジャパン日本興亜（保険金支払いに関する業務など１００業務に導入予定）
・日本生命（RPA導入業務の大幅増）
・第一生命（17年に保険や資産運用など、全社業務への導入開始）

テクノロジーの進化は、一般人の予測を上回るスピードで構造改革を加速させていく

これからはメガバンは抑えになりませんね。

まだ高1。私立しか狙えない子ですが、一流私立文系か二流私立理系か悩むところです。