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【4911288】「ご来場ありがとうございました」の思いやり

投稿者: ありがと   (ID:.Z7VIbKGJBc) 投稿日時:2018年 03月 03日 22:18

よく各種イベントの後に「この度はたくさんの方にご来場いただきまして、ありがとうございました」という記事を見かけます。

アーティストの展示会やコンサート、保護者会・運動会・文化祭、学校説明会などでも、「ご来場へのお礼」が公開記事として上げられるのは、ごく当たり前の挨拶文だという認識です。

誰もが参加できる公開行事の場合は、仮に自分が都合が悪く行けなかった場合でも、写真などで盛会の様子を垣間見えた時は「良かったね」という気分になります。

アーティストが「来てくれてありがとう」とブログやSNSに発信しても、何とも思いませんし、行ってないからとヤキモキすることもあまりないでしょう。

これがもし、結婚式やお誕生会などのように招待制の祝賀会で、誘われなかったメンバーに対しても

「お越しくださった皆様に感謝いたします」という文面で、大いに盛り上がった様子がSNSなどで流れて来たとしたら

どのように感じられますか。

お礼状のマナーとして、誘わなかった人にまで出したりはしませんよね。

お祝いのパーティに誘われなかったのに、「こんなに盛り上がりました。みんな、来てくれて本当にありがとう」と言われても、正直その後の関係にヒビが入りかねないと思うのですが…

来場のお礼はあくまで、招待して参加した客のみに出すもので、招かれざる客に対しても目に入る形で発信するというのは、ちょっと…いただけません。SNSにUPするにしても、宛先を公開にしてしまったのは、先方の盲点だったのかしら。今回は比較的大きなイベントだったらしく、いつにも増して何枚も写真を上げて、投稿も数回に渡り会の様子が流れてくるという、ここまで顕著だともうマナーに欠けていると思わざるを得ません。

他人の幸せは素直に祝福したいところですが、複雑な気持ちです。

人のふり見て我がふり直せ、ではありませんが

大人の世界ですから、誘われるほどの縁でなくとも「おかげ様でこれだけの会を開けました、ひとえに常日頃の皆さんの支えあってのこと、お礼申し上げます」という意味の感謝のニュアンスならば、違和感なく受け取れるのかなと考えました。

せっかく知り合ったご縁ですから、快く「盛会で何よりです。これからもよろしく」と言いたいのに

「あなたは誘うほどではないけれど、会はこれだけ盛り上がりました。私たちの会に来てくれた人、ありがとう」と言わんばかりの発信に、いささか辟易し関係を疎遠にしたくなりました。(あちらからしたら、そこまで親しく思っていないのでしょうが)

これだけ悶々としてしまうのには私の方が、知人の幸せを気持ち良く受け取れないだけの、僻みが多分にあるのでしょうか。「自己嫌悪」と「先方の常識を疑いたくなる」、二つの間で葛藤しております。

こういったお礼状の類の記事、皆さんはどのように受け取られますか。

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  1. 【4918753】 投稿者: ありがと  (ID:lcllIGRiJ0s) 投稿日時:2018年 03月 09日 15:03

    反省 さま
    レスが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。

    大変だったのですね…
    それまでの体験をお話しになるのも、勇気が要ることでしょうし、普段の信頼関係の深さが伺えます。
    そばに寄り添ってくれる存在がいてくれるというのは、本当にありがたいことですね。

    私もおかげさまで、だいぶ持ち直してきました。
    SNSの使い方、あらためて今回は勉強になりました。

    今後私も何かのイベントやお客様へのお礼を出すときは、どんなに大人数でも号外配布ではなく、反省さまのような個人宛のメッセージ等にしようと思います。

    普段の投稿も、ちょっとした空き時間に、クスッと笑えるような小話程度の方と上手にお付き合いできれば…十分ですね。

    こちらでモヤモヤとした思いを発散させていただき、本当にありがとうございました。

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