最終更新:

18
Comment

【4951909】ホームステイ先で 良かった事・仰天だった事・残念だった事

投稿者: カンガルー   (ID:7mznk0CR3/w) 投稿日時:2018年 04月 04日 14:56

大学(新)二年になる子どもが、二月中旬から行ったオーストラリアへの語学留学を終え、先週、帰ってきました。高校三年の夏にカナダ、同じく三年の春休みにアイルランド、そして今回の大学生での語学留学は三回目になり、毎回ホームステイの形で滞在しましたが、ホームステイ先のホストファミリーに結構な違いがあると感じ、情報交換をしようとスレを立てました。

カナダ
フィリピン人のホストファミリーで、とても親切、週末には遊びに連れて行ってくれたりと、ホスピタリティ溢れるものだった。食事も野菜沢山でヘルシーで美味しかった。学校にも歩いて 25分ほどで行ける距離。
ホストマザーの英語が分かりにくい点だけが残念だったが、あとは満点。

アイルランド
アイルランド人の引退後のおばあちゃん一人暮らしのホストマザー。食事はヘルシーで清潔。やはり学校まで 30分くらいで歩いて通えた。親切だし大きな不満はなかった。

そして、今回のオーストラリア
オーストラリア人の若くて美しいホストマザーと、やはりオーストラリア人のホストファザー。バスと電車を乗り継いで1時間40分かけて語学学校まで毎日通っていた。
外見だけは素敵なホストファミリーだったけど、性格は冷たく、色々と細かく注意をしてくる事が多く、たとえば部屋のドアも数秒でも開けておくと注意をされる等で、これまでになくストレスフル。
食事は、一緒にするという事は一度もない。ファミリーとの会話もなし。
留学生(2人・うちの子と、中国から来た英語がほとんど話せない留学生)が滞在するエリアの掃除は全くしない主義らしく、バスルームは不潔。部屋も結局一度も掃除はされず、掃除道具を貸してくれるわけでも無く、自分でも出来ず。バスマットなど、数年間洗ってないようで、とても足が拭ける状態ではなく、仕方なく自分で購入。
「うちは、金土日は食事は作らないから、自分たちで買うなりして食べて」と言われる。え?食事はホームステイ料金に含まれていて、最初に全額払っているんだけどな…。でも、特にお金を渡されるわけでもない。契約的にも問題あると思うんだけど…。
仕方なく、遠いスーパーに歩いて行き食材を買ってきてキッチンで作っていたら、遊びから戻ってきたホストマザーに怒られる。「キッチンは使用しないで。」
これまで、キッチンは自由に使えるステイ先ばかりだったので、疑いもせずに使用したが、ダメだったらしい。食事は作って貰えない、キッチンも使用不可となると、金土日は何を食べて生き延びれば良いのか?
滞在の最後の日は、最寄りのバス停まで車で送ってくれる(車の送迎を言われたのは初めて)と前の日に言ってもらえたが、結局、当日はホストファミリーは、いつまでもパジャマから着替えようとはせず、ギリギリになり彼らが送る気がない事が分かる。慌てて重たいスーツケースと大量の荷物を引き摺ってバス停まで走る。危うくバスに乗り遅れるところだった。(それに乗らないと飛行機にも遅れる。)

とまあ、こんな感じだったそうです。
本来ならば、最初の三日くらいで、ホームステイ先を変えるべきだったけど、週末は学校の行事と、IELTSの現地でのテストと、その対策の勉強で忙しく、結局、ステイ先をチェンジするタイミングを逸してしまった事が敗因だったそう。
今思えば、たとえ授業を休んででも、途中で引越すべきだったかと後悔しているそうです。
それから、オーストラリアは湿度も 20%以下だったりと恐ろしく乾燥します。乾燥肌体質の人は、確実に肌の調子が悪くなった人は、うちの子だけではなかったそうです(ストレスフルな生活の影響もある?)
今回の短期留学で、唯一良かったのが、現地で2回受けたIELTSのスコアが、ようやく交換留学先のイギリスの大学の基準が超えられた事のようでした。

最後に、本当にホームステイは当たり外れがあるとは聞いていましたが、外れも確実に存在するんだなと感じました。でもホームステイ先で、語学留学その物や、その国自体の印象や思い出までが変わってしまうのも事実、結構重要だと思うんですよね。外れてしまうと、語学留学までも嫌な思い出になってしまうのが残念なところです。


長文、読んで下さり感謝します。読んで下さった感想や、皆さんや、お子さんのホームステイや寮生活などの経験談をお待ちしています。
行った時の学年も書いて頂けると、より有意義になるかと思います。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「なんでも雑談に戻る」

現在のページ: 1 / 3

  1. 【4952023】 投稿者: うーん  (ID:.0rlgh/MDi.) 投稿日時:2018年 04月 04日 17:42

    国別の傾向より、各家庭の差の方が大きいですよ。
    オーストラリア、我が家はクルーザーで遊んだり、神戸牛の鉄板焼き屋さんやお寿司屋さんで外食したりでした。日々の食事もお手伝いさんとホストマザーの手作り。すこぶる親日家。同様にするのに躊躇したのは、裸足で外を歩くのが好きなことくらいです。
    学校の交換留学で、現地の一貫女子校家庭だったからでしょう。

    他の国々で、現地の大学を通して、自分でホームスティ先を探した際も、住宅の立地で決めていました。その国のトップの大学でしたので、その家庭の子どもたちに良い影響を与えて欲しい富裕層でした。語学留学ではないので、スレ主さんの参考になりませんね。

    個人特定されるのが好きではないので、具体的名称を書き込まず申し訳ございません。

    日本のように貧富の差が少ない国でさえ、ホームステイ留学生の快適度は家庭によって差が出そうです。

    国別の傾向を探っても、掲示板では、正しい方向の結果は出にくい気がします。

  2. 【4952102】 投稿者: カンガルー  (ID:7mznk0CR3/w) 投稿日時:2018年 04月 04日 19:09

    書き込みありがとうございます。言葉足らずで申し訳なかったですが、ホームステイ先の国別の傾向を探っているわけではありません。
    もちろん、今回のオーストラリアのホストファミリーが冷たい家庭だったのは偶然であり、また、カナダやアイルランドのホストファミリーが良かったのも偶然である事は承知しています。
    経験談として、一回目カナダ、二回目アイルランド、そして今回のオーストラリアと記載しました。

    ちなみに、今回のオーストラリアのステイ先の家は、比較的に豊かな人が住んでいる地域で大きな家が立ち並ぶ所です。ファミリーの家自体も、部屋数も多く、金銭的には豊かなファミリーである事は間違いないようでした。用意されている部屋もこれまでで一番広いお部屋だったので、最初は喜んだのですが、ファミリーの人格までは、一緒に生活するまで分からない物だなと思った次第です。

    うーん様のお子さんのステイ先は良かったのですね。本当に色々だなと感じます。
    子どもはクルーザーやお寿司は無くてもいいですが、ファミリーの温かい気持ちが欲しかったようです。

  3. 【4952168】 投稿者: うーん  (ID:Cabs.dq7Y/2) 投稿日時:2018年 04月 04日 20:36

    私の方こそ、失礼しました。
    子どもたちの語学留学は高校生まででしたので、ホームステイ語学留学の大学生の状況がわかっていません。それなのに、思いつくまま書き込みます。

    アイビーリーグ、オックスブリッジなどは、寮がありますよね。私共は、それ以外の国の時のみホームステイでした。「辺境の島国のアジア人がお金を払ってくれるので、空いている部屋を貸す」という立場の家にお邪魔するわけで、その家が決めたルールに沿って暮らすのは当然という価値観でおります。こちらの要望や不満はこちらから伝えるのも、語学力人間力アップの良い機会と、カンガルーさんのお子さんはきっと前向きに捉えて、次回に活かす気がします。
    交渉や喧嘩?ができるくらいの語学力というのは、性格も影響しますよね。
    私は、カンガルーさんのお子さんも、内心は、冗談まじりに言い返せるくらいを目標にできる良い機会を得られて幸運と思っていらっしゃるのではと感じます。
    積極性やタフさがあり、非常時でも前向きでなければ異国では病みます。

    イギリスもアメリカも学問で世界をリードする国の自負があります。必死で学べる環境に身を置けるのは、本当にありがたいですよね。イギリスを存分に楽しまれますようお祈りいたします。

  4. 【4952182】 投稿者: うちの場合は…  (ID:4jf.pxyBvTs) 投稿日時:2018年 04月 04日 20:47

    大学3年生の息子は昨年の夏休みに1ヶ月ロンドンに滞在し
    語学学校に通いました。
    ホームステイ先は学校から徒歩で20分程度ですが、歩いたりバスを使ったりしていたようです。
    ホストファミリーは一人暮らしの初老のご婦人(65歳くらいかな)。
    かつて旅行会社にお勤めし、引退後も時々旅行を楽しんだり、
    映画鑑賞やスポーツジム、図書館に行くなどアクティブな方。
    息子を迎え入れるにあたり先方から自己紹介を兼ねてお手紙をいただきました。

    「朝食は典型的なイギリス式、ディナーの時間は大体20時頃。
     帰宅が遅くなる時は必ず連絡する、もし友達を招きたい時には事前に
     こちらの了承を得ること、キッチンは使いたい時は声をかけるように…」
    などなどご家庭のルールが書いてありました。
    まぁ、息子も「わからないことは聞く。判断に迷ったら聞く」と言っていたし、
    とにかくコミュニケーションを大事にする、と過ごした毎日だったと思います。
    土日は食事がでないということでしたが、在宅していると作ってくれましたし、
    何と!洗濯もしてもらっていました。
    最初とても緊張していた息子もだんだんと日本の自宅でも普通にやっていたことを申し出るようになり、棚の修理や電球の交換、収納の手伝い等で喜んでもらえた(役に立てた)と嬉しそうに話していました。

    ある日曜日はロンドンから電車で2~3時間の所にあるボーンマスまで
    サッカーを観に行くと早朝の予定も前夜に相談したら路線のアドバイスを
    してもらったそう。

    もちろんお金をお支払いして学校とホームステイをお願いしているのですけど、
    人間同士のお付き合いですし、その上で生活が形成されていくのでコミュニケーションはまず一番大切ですね。
    とは言え、初めから積極的に話せませんけどね。
    この春休みはサッカー観戦の目的でイギリス~スペインに旅行しましたが、
    ホストファミリー宅にも寄り、フィッシュ&チップスをごちそうになって
    帰ってきました。
    長文失礼いたしました。



     

  5. 【4952206】 投稿者: 主張する  (ID:CQumSnru7Cs) 投稿日時:2018年 04月 04日 21:02

    最後の家庭には問題があったのだから、主催者に言うべきでした。 
    でもこういうことって体験して学ぶことでもあるので、今後の人生にいかせると思いますよ。

    結局は主様がイライラした気持ちをここに吐き出したかったように受け取れました。

  6. 【4952300】 投稿者: ロンドン  (ID:/zLHnYJq2oU) 投稿日時:2018年 04月 04日 22:10

    苦情を言えるかどうかは性格によりますよね。
    うちの長女はよく言えば積極的、悪く言えば図々しい性格なので、言いたいことは我慢できません。
    大学生の時、ロンドンの語学学校に行った時には、一人暮らしの50代女性のお宅にホームステイしました。
    2月で寒い時期だったのですが、ホストマザーが留守の時は暖房禁止。キッチンも使用禁止。朝食と夕食は用意してくれるという契約でした。
    ある夜、何時まで待っても、ホストマザーは帰って来ず、連絡もつかず。寒いしお腹は空くしで我慢出来なくなった娘は近所のスーパーに行き、冷凍食品を買ってきてレンジでチンして食べたらしく、お酒を飲んで帰ってきたホストマザーは激怒。
    勝手にキッチンを使った自分も悪いけれど、夕食の用意をしてくれないホストマザーも悪い、と大喧嘩になったそうです。
    結局、仲直りして、カフェで奢ってくれたと言っていました。そんなに英語は喋れないはずなので、きっと日本語で文句を言ったのでしょうけど私には出来ない芸当です。

  7. 【4952321】 投稿者: 思い出  (ID:.Rw4YAx9uow) 投稿日時:2018年 04月 04日 22:30

    自分自身の思い出ですが、アメリカでホームステイした時、朝ご飯は、ビアジョッキに入れた生卵3個でした。
    アメリカでは、生卵を食べないと聞いていたのですが、当時ロッキーが流行っていたせい?
    とにかく、それしか食事がないので、黙って生卵3個を毎日飲んでいました。

    でも、不思議なことにその間とても体調がよかったんですよね。
    プロテインですからね。生卵は。
    海外の卵は生食できないと、帰ってきてから聞いて心配になって健康診断を受けましたが、異常はなし。
    もしかすると、生食用の特別な卵だったのかもしれません。
    だったとすると、かなり高価な卵で、すごくもてなされていたことになるのかも。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す