あたたかい家庭とは｜掲示板スレッド

核家族のリーダーは親ですから、親の価値観がそのまま反映しますよね。

母親の怒る声が時に響いていても、あたたかい食事や清潔な環境、躾以外の会話がある家庭はあたたかい家庭なのではないですか？
親も子供へのリスペクトが何かしらある事が大切かなと思います。
たいていの子供は自分が如何に恵まれているか、気がつかないものです。

家族に幻想を抱かなければ、幸せに過ごせるのではないですかね。
私は今とても幸せです。

あたたかい家庭のイメージは、「自由」です。
喧嘩するし、ご飯の無い日もあるけれども、
それぞれがいい意味で自由で息のしやすい家庭。

あたたかいご飯があり、清潔な布団がある。
それも大事ですが、もっと心の問題のような気がします。

あたたかい家庭とは、家族それぞれが家族に感謝を感じ、家族に思いやりをもって接していること。

それぞれに関心がないといけませんね。

無関心はダメです。

喧嘩してもシカトしても言うこと聞かなくても、誰かが悲しい思いをしたら一緒に悲しみ、楽しかったことを話してくれたら一緒にその話を楽しむ、腹をたてた話が出たら共感しつつそのかわしかたをアドバイスしてやれる、それが私の思い描くあたたかい家庭。

大人も子どもも、失敗しても、躓いても、家に帰ればみんな変わらずお互いを受け入れてくれる家庭がいいな。

私が子どもの時は、成績が良ければ居心地良く、悪ければ針の筵だったから。
だから、親が満足しない大学に入って家を出てからは、私に帰る家は無いと思ってます。