池袋の高齢者による事故｜掲示板スレッド

事故を繰り返した過程で免許を失効させる制度がなかったことは行政の反省点ですが、家族も仕事関係の人も歩くのが不自由で車の方が楽だと言う老人から免許を取り上げようとしなかったのは問題でしょう。

裁判では同乗した妻や電話対応した息子は何と証言したのでしょう。

暴走しない車は未だ発明されていないので、メーカー責任は言いにくいでしょう。本気で考えれば作れそうですけどね。

自動車メーカーには不作為の罪があるでしょう。過去あまりに多くの踏み間違えとそれによるパニックで事故が引き起こされても抜本的対策どころかその啓蒙活動も行われていないです。

「ブレーキを踏んでも効かなくて車が暴走したらこうしましょう」みたいなCMをバンバン流すだけでも効果はあるのに。

あと高齢者から免許証を取り上げるのに家族に頼るのは限界があります。我が家も家族総出で偵察機乗りだった父から取り上げようとしていますが成功しません。75歳以上の後期高齢者の数が2000万人を超えましたが、その数は右肩上がりで増えます。どこの家庭でも苦労することだと思います。

プリウスの取扱説明書を読むと、スタートボタンを3連打するか3秒長押しすると止まると書いてありますが、私はこの事故があってから読んで知りました。周知活動は足りなかったと思います。

スペース効率を上げるため、アクセルペダルがやや内ち寄りにあるとの指摘もあります。

ブレーキと確信してアクセルを踏んだ場合、それを認識できるロジックを組むことはできそうですけどね。

法的責任を問えるかは疑問がありますが、改善を約束させたいとは思います。

床まで踏んだらoffになるアクセルは既に考案されていたと思います。踏み間違い防止ペダルは名前しか知らない。居眠りや気絶による暴走もあるから一つだけでは解消しないのですが弊害のない安全装置は採用していくべきでしょう。

私の知り合いのエンジニアが、20年も前に、国内最大メーカーであるトヨタに、その時に起きた老夫婦の旦那さんが奥さんをペダルミスで轢き殺してしまった事件直後、悲劇を2度と起こさないように。ゼロからのブレーキと間違えたフルスロットルのベタ踏みをキャンセルする、デジタルとアナログの両方の方法を書き、実装を嘆願したそうですが、無視。

他のメーカーにも送り、唯一返事があったのがスバルだそうです。

今やそのスバルとトヨタが提携。
社風や企業理念はいかに？

この痛ましい事件、
明日には地裁の判決が示されますね。
被害者ご遺族は
「判決に対して控訴する権利はよく存じ上げますが、しかし、もうこれでおしまいにしませんか」と
加害者に呼び掛けたそうです。

どなたかお詳しい方、教えてください。
判決に納得しない時に控訴するのはわかります。ただその場合は控訴するに足る確たる理由が必要だったと思います。
つまり一審の判決をくつがえすほどの新しい証拠ですよね。

今のところ、加害者が主張するような車の不具合を裏付ける証拠はありません。
控訴する時にはそれを出してこなければならないのではないでしょうか？

それがなければ、控訴するのは無理でしょう？

飯塚幸三には息子がいるようですが、親を説得できないんでしょうか？
年齢的には50,60代だと思いますが、こんな親父がいたら相当社会的なダメージを受けているのではないですか？
それとも息子も父親と同じ厚顔無恥な勘違い人間なんでしょうか？
事故前に運転をやめさせられなかったのなら、せめて己の罪と被害者家族に真摯に向き合うのが家族としてせめてもの罪滅ぼしだと思うのですが。

同乗していた妻、電話を受けた息子、「何事も隠さず、何事も付け加えず」きちんと証言したのでしょうか？　あまり報道されませんね。