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投稿者: うつ母 (ID:sJ/Ud8iRNJM) 投稿日時:2019年 05月 15日 16:51
昨年就活大苦戦し、唯一戴いた内定先に就職してまだ一ヶ月半、GWが終わった頃から毎日辞めたいと言って帰宅します。
今日はお昼休みに辞めたい辞めたいと、ラインがきました。
集団行動が苦手で人前でのプレゼンなども上手く出来ないので、毎日が地獄だそうです。
やめて近所のコンビニでアルバイトして生活したいと。
中学受験した学校でも大学受験して入った学校でもどこにいても、もう嫌だやめたいやめたいと言いながらも親にやめるなと言われてやめずに来たんだから、もう言うこと聞かなくてもいいよね、と書き送ってきました。
幼い頃から怖がりでいろんな事にびびって、何事にも自信が持てず自分をいつも過小評価する娘でしたが、大きな会社ではなくても唯一好きな業種に就職して一安心した矢先に、やっぱり……という状況に頭が痛い毎日です。
就職しても自宅から通え、衣食住の心配も何もなく、お弁当まで作っているのに、三ヶ月も持たないなんて本当に情けない。根底には私が専業主婦(パート)で楽してるくせに何で自分が辛い思いして働かなきゃいけないんだ、と思っていると思うのですが、今までどこにいても何をしても、できない、いやだ、辞めたいと振り回され続けホトホト嫌になりました。
私自身は独身時代一人暮らしで、仕事やめたら生活出来ないので、辞められなかったです。独身時代は必死で働きました。今の50代は結婚退職が当たり前の時代でした。
皆様でしたら自宅でのうのうと暮らしていて、辞めたいを連発する娘にどんな対応をとられますか?
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【5442440】 投稿者: うちも同じ (ID:WQeb7eU42MI) 投稿日時:2019年 05月 19日 16:18
勘→癇 ですね
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【5442562】 投稿者: 本の紹介 (ID:n3i.GctNiCk) 投稿日時:2019年 05月 19日 18:08
ほめると子どもはダメになる 榎本博明
新潮社, 2015/12/17
頑張れない、傷つきやすい、意志が弱い。生きる力に欠けた若者たちは、欧米流「ほめて育てる」思想の産物である。一九九〇年代に流入した新しい教育論は、 日本社会特有の「甘さ」と結びつき様々な歪みを引き起こした。「ほめても自己肯定感は育たない」「欧米の親は優しい、は大誤解」「母性の暴走が弊害のもと」……臨床心理学データで欧米の真似ごとを一刀両断! 教育と人材育成に関わるすべての日本人必読の書。
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子どもが小学生の頃、ほめて育てる風潮がありましたが、家庭教育では間違ったほめ方をすると頑張れない子どもに育つと教えてもらいました。
結果をほめると子どもをダメにするので、気持ちや過程を認め共感することが大切だとも教えてもらいました。
上司として部下と関わる時にも家庭教育で教えてもらったことは的確だと感じました。
今の娘さんの行きたくない気持ちを認め、共感することも自己肯定感を養います。
辛くても頑張って通勤してきたこと、退職したらコンビニでバイトをしようと考えた意慾も認め、共感するのも自己肯定感を養うひとつの方法だと思います。
私の娘は転職し有能な社員の中で自分だけが無能だと吐露してきました。
動揺しましたが肯定も否定もアドバイスもせず聴きました。
我が子に対して、そんな風に聴けるようになったのはここ最近です。
無条件に聴くと子どもが自発的に行動すると実感できたからです。
積極的な受容は子どもを必ず成長変化させてくれます。 -
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【5443284】 投稿者: 対人恐怖が根っこにあるなら (ID:z1gZy3QRQwA) 投稿日時:2019年 05月 20日 10:12
どこか遠くの場所で農業か酪農みたいな方がコンビニよりいい気がします。
それも難しいですが。 -
【5443327】 投稿者: 過剰な期待は酷 (ID:nprxtP1lNh6) 投稿日時:2019年 05月 20日 10:51
娘さんはしばらく自宅療養してから、スレ主さんと同じような負担の少ないパート勤務でいいのではないの
老後破産しない程度につつましく家族三人で暮らしたら問題ないのでは
不安ならスレ主さんが娘さんの代わりに正社員で働く
50歳ならあと20年は働けるよ -
【5444482】 投稿者: いい本ですよね (ID:X/dqt1YEjjs) 投稿日時:2019年 05月 21日 10:44
確か「子どもが好きなことをやっていることは褒めてはいけない」もあった記憶があります。
先日フランスの教育映画『12ヶ月の天気図』を観ましたが、欧米では飛び級もある代わりに小学校でも留年もある。学年相当の学力がないと進級もできない。中学を退学したら、その学力でできる底辺の仕事か犯罪者になるしかなくなる。そのような厳しい教育制度の中で、不足している「褒める」ことの重要性が求められているのとは、日本は事情が異なりますね。