最終更新:

2
Comment

【5817738】中国共産党、医療品不足でアメリカ合衆国を追い込む

投稿者: フラストレーション   (ID:Q.gHfBuqZe2) 投稿日時:2020年 03月 31日 18:30

米国で医薬品不足 新型肺炎流行で原薬確保できず 中国依存20品目
米国食品医薬品局(FDA)は、中国・武漢市を発端とする新型コロナウイルス感染の流行により、一部の医薬品について米国での供給不足が生じていることを明らかにした。中国で生産されている医薬品の原薬(API)が不足していることが、製造元の企業から報告された。FDAはこの医薬品とは別に、中国のみで生産されている医薬品(原薬や最終製剤)が約20品目あることも公表。FDAが新型コロナの影響による具体的な医薬品不足について言及したのは初めて。だが対象となる医薬品の名称などは明らかにしていない。
 現地時間2月27日の発表によると、「ある製造業者(1社)」から、新型コロナウイルス感染の影響を受けた拠点で生産していたAPIが不足しているとの報告を受けた。対象となる医薬品はFDAが随時公表している欠品リストに最近追加された医薬品。具体的な製品名や製造企業名などは明らかにしていないが、当該医薬品が不足しても、代替となる医薬品はあるとしている。
 FDAはまた、中国のみから調達されているため、供給リスクの可能性がある医薬品がさらにあることも認めた。製薬企業180社以上に確認した結果、中国のみから調達されているAPIや最終製剤が約20品目あることが判明した。製造企業から現時点で不足しているとの報告は受けておらず、いずれも必須医薬品には該当しないという。
 中国からの供給不足によりAPIなどの価格が上昇し、最終製剤の価格も今後高騰していくとの懸念が米国で広がっている。これを受け、後発薬大手で抗生物質をグローバルに供給している独サンドは2月26日、同社が販売している抗菌剤で、新型肺炎の治療に使われる可能性もある必須医薬品は価格水準を維持する方針を発表した。

グローバルで世界で分業政策をした結果
各国で医療品不足が懸念される世の中になった今
これからグローバルが見直されるのか
それともひたすら世界で分業政策が行われるのか

我が家新築の家を建てた。
トイレの入荷が不足 一部部品が中国生産
人工呼吸器も一部部品が中国から届かない!
我が家新車を注文
入荷予定日が遅延 一部部品が中国生産
クルマが作れない!

中国大陸にイナゴかバッタの大群が押し寄せる
中国人の食料は大丈夫だろうか
中国人で暴動が起きたら、どうなるのだろうか
心配はつきない

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【5817848】 投稿者: 昔にかえろう  (ID:sDPyTPrxSLg) 投稿日時:2020年 03月 31日 19:54

    食料品はなるべく国産のものを選んでいたので、国内の流通が滞らなければそれほどきにしてません。 近くの青空市場もあるし。

    工業製品は輸入が滞ると困るでしょうね。 幸い我が家は築15年なので何かが故障しなければいまのところ大丈夫です。

    健康でいるべく栄養と運動に重きをおいて過ごしていかなくてはと頭ではわかっていても運動をあまりしていない。

    いろんなスポーツ教室が自粛していて中止の発表をしているので、それを母に言ったら「歩きなさい」と言われた。 まあ、その通りなんですけれど。

    そんな風に日々の暮らしを見直していきましょう。

  2. 【5818052】 投稿者: ふむ  (ID:Qza1cuOyX/c) 投稿日時:2020年 03月 31日 22:30

    日本は中国からどんな食材を輸入しているのか。輸入品は肉類、畜産品、野菜、果実、水産物、各種加工品まであらゆる分野に及ぶ。輸入金額合計に占める中国のシェアは12.5%だが、輸入農林水産物約400品目中、中国がシェアトップは110以上もあり、輸入品目のシェアは25%を超える。対中依存度の高さを示す数字である。農水省の農林水産物輸出入情報で年間の輸入金額が大きい品目を調べてみた。

    農産物:合計7171億8110万円
    水産物:合計3147億9726万円
    林産物:合計1591億0282万円
    農産物が全体の60%を占めている。農産物の内訳はどうなっているのか。もっとも多いのが「野菜・その調製品」で2498億円。さらに、その細目を見ていくと次のような品目が上位となっている。

    ●その他の野菜調製品:1084億6035万円
    ●冷凍野菜:934億2815万円
    ●野菜缶・びん詰類等:615億7146万円
    野菜調製品というとわかりにくい。農水省の国際経済課に確認したところ「冷凍、加熱、味付け処理したもの」だという。冷凍野菜などの調製品や野菜缶など加工された形で輸入された農産物の比率が高いことがわかる。


    水産物も中国依存が高い。中国からの輸入総額3148億円は水産物輸入総額1兆7397億円の18%。輸入品の代表的存在はウナギとイカだろう。中国産ウナギは、生きている活ウナギが182億2520万円で、2位台湾(63億6300万円)の3倍。加工品の調製ウナギは342億4503万円で、2位台湾(4億2195万円)のなんと81倍。断トツである。

    イカも高シェアだ。イカ(活・生・蔵・凍モンゴウ含む)は289億9597万円で2位ベトナム(63億5413万円)の4.6倍。イカ(調製)は268億6219万円で2位ペルー(21億4647万円)の12.5倍となっている。マグロ類も輸入額が大きい。生・冷蔵・冷凍含めた輸入額は241億9889万円で、1位台湾(360億3743万円)に次いで2位。

    このほか、中国産がシェアトップとなっている品目は、フグ、ハマグリ、ホタテ貝、貝柱、タラの卵などがある。

    近年、サンマやイカの日本近海での不漁が深刻化している。スルメイカ漁が記録的な不漁となっている函館では、函館港の11月のイカ輸入額が16億1400万円となり、1979年以降で最高となった。これまでの中国産に加えロシア産が増えているという。水産加工業者にとって輸入イカの存在は生命線だ。

    中国産水産物の需要はスーパーで売られているウナギやアサリ、ワカメなど一般家庭向けだけではない。回転ずしや居酒屋、中華料理店など外食業界にとってもなくてはならない存在だ。イカ、ネギトロ、ウナギ、アナゴ、そしてガリや海苔。中国産の食材や加工品を扱っているチェーン店は少なくない。

    主だった食材関連の中国からの輸入品目の実情を見てきたが、意外な農林水産物も中国から入ってきている。シェアトップの品目の中から、拾ってみると……。

    羊毛98億2221万円、カシミヤ山羊の毛11億6293万円、生糸14億3551万円、ワッフル・パイ・ケーキ65億3667万円、梅(調製品)39億9980円、リンゴジュース67億2137万円、フレンチマッシュルーム(缶詰)11億1288万円、こんにゃく20億2661万円、朝鮮人参56億5263万円、飼料用ビタミン調製品9億9660万円、すだれ19億7181万円、木炭30億3829万円など。

    日常生活のあらゆる場面に中国産の食材や製品が組み込まれているのである。今回のコロナショックで野菜など一部食材で輸入の大幅減と価格上昇がみられたが、事態が長期化して中国産物品の輸入が大きく減るようなことになったら、外食業界はもちろん、スーパーをはじめとする小売店舗の食品売り場、惣菜製造業者らは大きな影響を受けることになる。

    それは消費者の食卓、食事の現場にも及んでくる。すでに食品企業、外食業界などでは中国に代わる調達ルートを探しているというが、輸入依存率、そして中国依存率があまりにも高い現実が変わらなければ、食の危機はいつ起きても不思議ではない。この先、国際的な資源戦争が懸念される中、日本は食料自給率の引き上げをはじめ、根本的な資源確保対策の構築が必要だ。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す