新型コロナ　今あえて他国との比較｜掲示板スレッド

先ほど7時のNHKニュースで、6月末にG7があって、安倍首相が行くと言ってました。

安倍さん高齢で持病もあるのに、オンラインで良くない？？

イギリスのジョンソン首相が、行く意味があると言ってるからとのことですが、そりゃ、あの人は新型コロナの免疫があるから平気ですよね。
ドイツのメルケル首相(糖尿病でしたっけ？)は行かないそうです)

アメリカは、現状では、毎日2500人ペースで患者が増えて、死者も毎日1000人ペースです。(なのに経済活動再開して、さらには暴動まで！)
新規感染者の減少ペースは遅いので、6月末には全然おさまってないと思います。
ホワイトハウスのスタッフにも感染者出てます。

お付きの官僚もたくさんついていくのでしょうが、皆さん2週間自宅隔離するのでしょうか。

渡米してハグして会食とかナンセンス、オンラインで充分に意思疎通できることを世界に示して欲しいです。

昨夜、朝まで生テレビ（テレ朝）を見ましたが、オンライン会議のほうが従来形式よりヤジも不規則発言も無くて良かった。私個人の仕事の上でも、従来の会議より（きちんと事前準備して資料・情報を電子版で共有したうえで行う）オンライン会議は時間効率が1.5倍から2倍高いと感じている。

国会や予算委員会もオンライン会議にして、インターネット上で国民や議員に見せたらいい。資料も画面で、ヤジや私語はチャットで。

前に進む議論が無いと新型コロナで停滞するばかりだ。

「スウェーデン流」コロナ対策をマネできない理由
https://jp.reuters.com/article/covid-sweden-breakingviews-idJPKBN22P0TW
［ロンドン　１２日　ロイター　BREAKINGVIEWS］ - スウェーデンの新型コロナウイルス対策はユニークだ。西側諸国として唯一、ロックダウン（封鎖）を導入しておらず、結果的に経済的な打撃は小さくて済むだろう。ただ、他の国が「スウェーデン流」をまねるのは難しそうだ。（→下記⑤⑥）

【要旨】
①与党社会民主労働党と緑の党が連立し、中道右派などの閣外協力をあおぐ政権事情のため、新型コロナ対策では幅広い政治的コンセンサスを得た。

②国民は保健当局など政府を信頼しており、ロックダウンを強制しなくとも、ソーシャルディスタンス（社会的距離）の指針におおむね従った。

③単身世帯が５６％と高く、同居者間感染が低い。国民１００万人当たり死者が、英国やイタリア、スペインなどロックダウンを実施した国より少ないことが説明できる。

④第１・四半期の国内総生産（ＧＤＰ）は前期比マイナス０．３％と、ユーロ圏経済の１０分の１に経済的な犠牲を抑えた代償として、他の北欧諸国やドイツよりは新型コロナ死者数は多い。

⑤充実した福祉制度のため休職すれば賃金の大半が補償され、労働者は金銭的な苦境に陥らず自主隔離が容易だ。こうした制度は自営業者にも適用される。社会福祉支出の規模はＧＤＰの約２５％と、ＯＥＣＤで最も高い。

⑥２０１９年の公的債務の対ＧＤＰ比３５％で、財政余力が大きい。スウェーデン政府は先月、減収規模に応じて企業の固定費の最大７５％を補償する総額３９０億クローナ（約４３００億円）の救済策を発表した。これによりレイオフは食い止められ、経済の急回復も可能となる。

新型コロナ対策で「賭け」に出たスウェーデン、結果はどう出るのか
https://forbesjapan.com/articles/detail/34756/1/1/1

厳格な封じ込め、緩いロックダウン、スウェーデンの方法、いずれを選択しても当面は重症者の治療方法が確立されることを待つしかない。そして、有効なワクチンが完成するまで社会的距離の確保を続け、衛生面に気を遣い、口元を覆い、接触追跡を続けるほかないということだ。

①スウェーデン政府は、手を洗い、物理的な距離を取り、不要不急の移動を避けることによって、いかに国民それぞれが感染者増加の抑制に貢献できるかを示したガイドラインを発表。労働者にはできるだけ在宅勤務とすること、高齢者には外出を控えて他人との濃厚接触を避けることを求めた。また、50人以上の集会を禁止した。

②16歳未満の子供たちは通常どおり学校に通っている。さらに、社会的距離（ソーシャル・ディスタンス）の確保に関するルールを定めた上で、バーやレストラン、ジムの営業も認めている。

③ワクチンが利用可能になるまで「感染の広がりを抑制する方法はない」という考え方だ。公衆衛生庁のアンデシュ・テグネルは「長期的な継続が容易であり、より効果的だ」「人々を自宅に閉じ込める方法は、長期的には機能しない」と主張する。

④スウェーデンでは人口の60％が感染すれば、集団免疫が獲得できると考えられていた。だが、5月21日発表によれば4月下旬でストックホルム住民の7.3％と推計され、ロックダウンが行われた中国の武漢やマドリード、ニューヨークなどより低いとみられる。

⑤スウェーデンの致命率（CFR）は、ほかのスカンジナビア諸国と比べて数倍高く、米国よりも高くなっている。

⑥スウェーデンは人口密度が低く、単身世帯が多く、慢性疾患の患者の割合が低い。

＞厳格な封じ込め、緩いロックダウン、スウェーデンの方法、いずれを選択しても当面は重症者の治療方法が確立されることを待つしかない。そして、有効なワクチンが完成するまで社会的距離の確保を続け、衛生面に気を遣い、口元を覆い、接触追跡を続けるほかないということだ。

シナリオ１：ワクチンも治療薬も確立しない場合
・感染履歴60%で集団免疫ができるとして、現在の定義の感染者がその1/10と仮定すると、現時点の日本での致死率を乗じると医療崩壊しない前提で死者は約25万人と推計できる。
・医療崩壊しないように医療能力の許容範囲に感染速度をコントロールする必要がある。医療崩壊すると上記死者が数倍に増大する恐れがある。
・2-5月の死者や約千人であり、このペースで集団免疫に到達するには10年近くかかる計算だ。（免疫が恒久的に確保される前提で）
・集団免疫を指向するなら、集団免疫の可能性を確認し、（特に重症者向けの）医療能力を10倍以上に高め、医療能力の許容範囲で感染をコントロールすることで1年程度で集団免疫に到達できるのかもしれない。

シナリオ２：治療薬が確立した場合
・死者の大半は高齢者であり、例えば感染初期または予防的にアビガンなどの治療薬投与が効果的であれば、高リスク群を投薬や隔離で救命しつつ、若者など低リスク群の感染を促し、高い医療能力を要求せずに短期間で集団免疫に到達できる可能性も考えられる。

★なんか良い方法ないものでしょうかね。すごいウィルスだと思います。

ブログですね。一人語り。

結局、G7は9月に延期になるとのこと。
やれやれですね。その頃までにアメリカで新型コロナがおさまってるのかどうか、わかりませんけど…。

ついでにトランプ大統領は『Ｇ7の国々は時代遅れのグループで、世界の情勢を適切に対処する国々だとは思わない』と述べたそうです。
日本は時代遅れだって。(まあ、否定できないかも…)

コケにされました。
安倍さん、ますます、早々に出席とか言わなくて良かったのに。

スレ主ですもの。
全く問題無しですし、私はいつも感心して読ませていただいていますが。