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【5965224】バンクシーの良さ

投稿者: める   (ID:vro2pHWcIpE) 投稿日時:2020年 07月 31日 08:24

40代です。度々メディアに取り上げられるバンクシーですが、良さが分かりません。先日は、バンクシーが描いたと思われる絵を清掃員が消してしまって、大騒ぎになったというニュースをみました。昨日は漁港で落書きが発見され犯人捜索中だとのこと。誰であっても 公共の物に絵を描いたりしてはいけないと思うのですが、何故バンクシーの描いた絵は称賛されるのでしょうか?バンクシーの良さが分かる方おられますか?

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  1. 【5965350】 投稿者: Non-visible Art  (ID:T0pD4e6YvE.) 投稿日時:2020年 07月 31日 10:30

    ジョン・ケージなんて楽譜があるだけまだマシ。

    作者不明「Non-visible Art」というタイトルの作品。

    コレ、ただの空気です。実体はありません。が、美術館に100万円で買われました。どうやった作品を手渡したのか気になりますが。

  2. 【5965365】 投稿者: ジョン・ケージ  (ID:vXWk/nxW5LE) 投稿日時:2020年 07月 31日 10:38

    >作者不明「Non-visible Art」というタイトルの作品

    その場合は、タイトルを美術館が買ったのでしょうね。
    そのうち、タイトルさえない作品が高額売買されるようになったら面白いと思います。

    話しは変わるのですが、童話「はだかの王様」って、現代アート作品の話だと思っています。
    みんな見えていないのに「見えている」と言う訳ですよね。ある意味、究極の芸術かもしれません。

  3. 【5965735】 投稿者: 泉とか  (ID:7zjBNyoLOUc) 投稿日時:2020年 07月 31日 16:30

    バンクシーを含めた現代アート、正直よく理解できませんが、理解するような類のものではないと納得して鑑賞しています。
    別に、綺麗なもの、美しいものだけが芸術ではなく、嫌悪感でもなんでも、観た人に何かを考えさせるような物全てが芸術である、と考えれば楽しめるかなと。

    「草上の昼食」にしても、ウォーホールにしても、発表当時は批判されたわけで、バンクシーに対する反応の大きさを見ると、それだけ彼のアートは後世に残る可能性が高いと考えています。
    (だからといって投機目的で見境なく買い漁って、値段を吊り上げるような輩は好きではないですが)

  4. 【5965853】 投稿者: paper in fire  (ID:eX.k6AA8/c.) 投稿日時:2020年 07月 31日 18:16

    全く同意致します。

    岡本太郎氏曰く
    「あら、いいわね」
    「しゃれてるじゃない」
    「まことに結構なお作品」

    なんて言われたら、がっかりだ。
    こちらは自分の生きているアカシをつき出している。
    人間の、本当に燃えている生命が、物として、対象になって目の前にあらわれてくれば、
    それは決して単にほほ笑ましいものではない。
    心地よく、いい感じであるはずはない。

    むしろ、いやな感じ。
    いやったらしく、ぐんと迫ってくるものなのだ。
    そうでなくてはならないとぼくは思っている。

    ぼくは『今日の芸術』という著書の中で、芸術の三原則として、次の三つの条件をあげた。
    芸術はきれいであってはいけない。
    うまくあってはいけない。
    心地よくあってはいけない。

    それが根本原則だ、と。

    はじめて聞いた人は、なんだまるで反対ではないか、と呆れるかもしれない。
    しかし、まことに正しいのだ。

    ただ一言、「美しい」ということと「きれい」というのはまったく違うものであることだけをお話しておきたい。
    とにかく、美しいというのは、おていさいのいい、気持のいい、俗にいうシャレてるとかカッコヨイ、
    そういうものだと思っている人が多い。
    しかし美しいというのはもっと無条件で、絶対的なものである。
    見て楽しいとか、体裁がいいというようなことはむしろ全然無視して、
    ひたすら生命がひらき高揚したときに、美しいという感動がおこるのだ。

    それはだから場合によっては、一見ほとんど醜い相を呈することさえある。
    無意味だったり、恐ろしい、またゾッとするようなセンセーションであったりする。
    しかしそれでも美しいのである。

    本当の美人というのはその人の人間像全体がそのままの姿において充実し、
    確乎とした生命感をあらわしている姿だと思う。
    皺(しわ)クチャのお婆さんだって、美しくありうる。

    鼻がペチャンコだろうが、ヤブニラミだろうが、その人の精神力、生活への姿勢が、
    造作などの悪条件も克服し、逆にそれを美に高める。
    美人というのは本質的には女性の数だけあるとぼくは思っている。
    もちろん男性においてもだ。

    『自分の中に毒を持て』青春文庫

    岡本太郎氏はピカソのゲルニカを前に

    「心地よくはない、きれいではない、だからこそ美しい」

    シャルル・ボードレール曰く、
    「美は常に奇妙なもの」。Le Beau est toujours bizarre.
    「美は常に人を驚かせるもの」。Le Beau est toujours étonnant.

  5. 【5965909】 投稿者: パレスチナの  (ID:25EZWYsR0dE) 投稿日時:2020年 07月 31日 19:04

    パレスチナでバンクシーの絵を見たことがあります。
    あれはすごい。

  6. 【5968355】 投稿者: 好きです  (ID:nX1Z2vwdbpw) 投稿日時:2020年 08月 02日 18:33

    私はバンクシーもバスキアも好きですよ。
    なんか、観た瞬間フワっと自分に入ってくるんです

    エデュのお母様方がお好きそうなところで言えばクリムトなんかもいいですね。
    でもルノアールは好みじゃない。

    そんなの完全に個人の感覚でしょう。

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