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【6022338】コレステロールが下がらない!

投稿者: あーあ   (ID:ybmdcM285bo) 投稿日時:2020年 09月 18日 20:18

今日、人間ドックの結果が帰ってきました。
1年間、ありとあらゆる努力(食事療法、運動)をした(つもり)なのに、悪玉コレステロールは、160が157になっただけでした。
アラフィフです。
増えなかっただけましなのでしょうか。
もう薬に頼るしかないのでしょうか。

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  1. 【6029771】 投稿者: 参考になりました。  (ID:Ogo1RxYi0Hc) 投稿日時:2020年 09月 24日 19:17

    閉経済み様 みさこ様

    お忙しい中、早速のご丁寧なお返事頂き有難うございました。
    検査が頻繁であることや、また、肥満の有無にかかわらず、やはり運動が効果的であること等、具体的なご助言を頂き本当に有難うございました。
    優先すべき大事な点がわかり大変参考になりました。
    これからの指針にさせて頂きます。

    スレ主様

    お気遣いのコメント頂き御礼申し上げます。

  2. 【6030982】 投稿者: そもそもノーマルの基準が  (ID:ruDknwVgdX.) 投稿日時:2020年 09月 25日 19:28

    日本のコレステロール、血圧の正常値の基準は世界と比べて厳しすぎると言うのは、良く言われていますね。

    こういった基準値が、「実際に危険な範囲や、欧米諸国よりかなり低く設定されている」と指摘するのは、長年、健康基準に関する研究をされている東海大学医学部名誉教授の大櫛陽一先生です。

    厳し過ぎる基準によって、実際には健康の範囲内なのに患者として扱われ、本来は不要な薬を処方され、副作用でかえって死亡リスクを高めている場合があると、大櫛先生は警鐘を鳴らしています。

    https://tokusengai.com/_ct/17346816

    大櫛 いくつか大きな問題があります。

    まず、年齢・性別を考慮しないで数値を決めていることです。特にその影響が大きいのが、血圧とコレステロール値です。

    例えば、中高年以降は、年を取るほど老化現象として血管の弾力が低下するので、脳や体の隅々に十分な血液を届けるために、高めの血圧が必要になります。

    コレステロールは、加齢に伴う炎症を抑えるために増加します。

    こうした年齢による当然の変化や、個々人の体質を考慮しないで一律に基準値を決め、薬を処方しているのが今の日本の医療の実態です。

    その結果、本来なら健常な人を病人とみなし、投薬によって検査値の数字だけを基準に近づけながら、死亡リスクを増やしているという本末転倒な状況なのです。

    さらに、その基準値自体が、全体的に世界基準よりも著しく低く設定されているのも問題です。

    基準値を低くすればそれだけ「治療が必要」とされ、多くの薬が使われて製薬会社は莫大な利益が上がります。その利益供与を受ける人が基準値作りに関わっているために、適切な値よりも大幅に低い基準値が設定されているのです。

    こうした状況は、もともとは1990年代から欧米で起こり、日本はその影響を受けました。ところがその後、「大幅に低い基準値」の根拠となった恣意的な研究の精査が行われ、欧米では基準値の適正化が進んだのに対し、日本では抜本的な見直しが行われないまま、現在に至っています。

    それどころか、特定健診(メタボ健診)でより低い基準値を設けたり、日本高血圧学会が血圧の基準値をさらに引き下げたりと、世界に逆行する動きが続いています。

    50~60代女性で見ると、欧米並みの190mg/dlであれば治療対象者は5%程度ですが、現在の日本の140mg/dlであれば約4割が治療対象、6~7割が指導を受けるレベルです。基準値をいじればいくらでも「病人」はつくり出せるのです。

    何より問題なのは、薬には副作用があるということです。コレステロールを薬で下げると、かえって脳出血のリスクが高まり、治療しないでいる人よりも死亡率が高くなることも分かってきました。

    コレステロールは細胞膜、特に脳などの神経細胞の膜の材料として不可欠ですし、炎症を抑える副腎皮質ホルモンや性ホルモン、消化液の一種である胆汁、ビタミンDの前駆物質の材料としても重要です。

    コレステロールを薬で下げようとすれば、うつや認知症も起こしやすくなります。免疫力が下がるので、がんのリスクも高まります。

    そもそもコレステロールを悪玉扱いしているのが間違いです。1990年代に、コレステロールは「動脈硬化の元凶」という「濡れ衣」を着せられました。

    しかし、その後の多くの研究で、動脈硬化を起こした血管にコレステロールが多いのは、細胞の修復のために集まっていた結果だと明判しています。火事の現場に消防車や救急車が集結したのを犯人扱いしていたようなものなのです。

    日本では総コレステロールの正常値は130~219mgとされていますが、220~280mgという境界型から中程度の高コレステロール血症とされる人の死亡率が、最も低いのです。


    先生の仰る事の背景、日本でのコレステロール低下薬の市場規模は3000億円超。

    誰の為の基準か?これほど分かり易い図式は無いのでは?

    大櫛 コレステロールが問題になるのは、遺伝子の異常で起こる「家族性高コレステロール血症」の人だけです。

    そのため、アメリカ内科医学会では、「コレステロールは生涯に1度検査すればよい」としています。190mgを超えていたら遺伝子検査を行いますが、家族性高コレステロール血症でないことが確認されたら放置でなんの問題もありません。

    「LDLコレステロールが高いから薬を」と言われても、安易に飲まないことをお勧めします。家族性高コレステロール血症以外の、ただコレステロールが多いだけの人が薬で下げるのはなんのメリットもありません。


    信頼できるドクターに相談される、よくご自身で勉強される事をお勧めします。
    ノーマルの基準が果たして妥当かどうか?

  3. 【6031396】 投稿者: あーあ  (ID:UDusF8ph/5k) 投稿日時:2020年 09月 26日 08:47

    スレ主です。
    なるほど、です。
    コレステロールを下げることのメリット、デメリットをよく知って考える必要がある、ということですね。
    製薬会社の思惑ですか…
    賢い消費者にならないといけませんね。

  4. 【6031452】 投稿者: そうとも  (ID:qvS7rFkRM8w) 投稿日時:2020年 09月 26日 09:35

    限らない。

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