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【6038920】日本学術会議「推薦候補」6人の任命拒否

投稿者: 栗と柿   (ID:INf3hE2X.2U) 投稿日時:2020年 10月 02日 11:00

なんかおかしいですね。
保守派の我が家でも、かなりの違和感です。

このようなことがあってよいのでしょうか?
社会からの批判は予測できるはず。
なぜ?

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  1. 【6110447】 投稿者: 同感  (ID:mSn5X/Q9tPA) 投稿日時:2020年 12月 02日 11:57

    東映の岡田裕介氏が亡くなったというニュースがあった。
    彼は東映の総帥岡田茂氏のご子息で、プロデューサーも含めてあとをついだことになるが、慶應の学生時代は青春映画のスターだった。
    代表作に「赤頭巾ちゃん気をつけて」がある。
    庄司薫の原作のテーマは「東京大学」であり「学問」でもある。
    映画では中尾彬がやった主人公の兄が作者の福田章二(庄司薫の本名)自身であり、丸山眞男のゼミと思われる描写が印象的だった。
    当時は東大の入試が中止になり、東大アカデミズムは廃棄すべきものともみられていたわけだが、丸山ゼミは世の中の人の幸せを願う真摯な取り組みという扱いになっている。
    志村五郎(数学者)の見たものがまるで違っていたのは興味深かった。
    権威である老大家を囲んで弟子たちがさあ感動しようと待ち構えている。
    音楽や文学についての半可通丸出しの感想を先生が口にすると、その「深さ」に感じ入ったギャラリーが一斉に頷くといった具合で、その知的停滞の空気が耐えられなかったそうである。
    もっとも、志村さんは高木貞治を囲む会でも同様の感想を述べているので、彼が「そういう人」だというだけかもしれないが、私は経験的にもその感想は共感できる。
    丸山氏が東京裁判とニュールンベルク裁判を比較した有名な一文がある。
    まさに「欧米では」「先進国では」という「出羽守論法」満載で、今読むと相当に恥ずかしい。
    ハンナ・アレントの論考は丸山眞男の浅薄な感想を素粒子レベルまで粉砕していると思うのだが、いかがなものだろうか。

  2. 【6110544】 投稿者: 私も  (ID:yNb2Jo8kESE) 投稿日時:2020年 12月 02日 13:14

    大昔にその原作を読んだ。作者の母校たる都立日比谷高校が舞台であったと思う。また、当該映画も見た。だが、その映画自体は凡作であったし、岡田氏もまた大根役者の域を出ていなかったように思われる。それだったら、むしろ石川達三原作『青春の蹉跌』を映画化した亡き「ショーケン」の方が、はるかに好演だった。

    ところで、私の手元に丸山の『増補版 現代政治の思想と行動』(未来社、1964年)がある。585頁もの大著である。たしかに半世紀以上前に上梓されたものゆえ、現在の視点からは直ちに首肯しがたいものも散見されよう。しかし他方で、今でもその慧眼に膝を打つ思いがすることも間違いない。その意味では、丸山はやはり当代一流の政治学者であり、政治思想家であった。

    とくに丸山がそこでの「増補版への後記」で述べた次の部分に、私は注目する。そこに、丸山自身による学究としての「意地」が表れていると思われるからである。

    「もちろん戦後民主主義を『虚妄』と見るかどうかということは、結局のところは、経験的に検証される問題ではなく、論者の価値観にかかわってくる。そうして政治についてのどのような科学的認識も検証不能の『公理』を基底に置いている限り、そうした『虚妄』観の上にも学問的労作が花咲く可能性があることを私は否定しない。私が神格化というのは、そうした観点からの歴史的抽象が抽象性と一面性の意識なしに、そのまま現実の歴史として通用することをいうのである。私自身の選択についていうならば、大日本帝国の『実在』よりも戦後民主主義の『虚妄』の方に賭ける」(同書585頁)

  3. 【6110547】 投稿者: その前に、  (ID:yNb2Jo8kESE) 投稿日時:2020年 12月 02日 13:16

    私からの求釈明に応じるべきだ。
    話を逸らすでないネ〇ウヨくん。

  4. 【6110696】 投稿者: 大人じゃないのかしら?  (ID:W9iqId7lydg) 投稿日時:2020年 12月 02日 16:03

    「民度」という語は古くは明治五年(一八七二)の政府の議事録に産業政策等諸施策を『中央政府が民度を慮りつつ法律を定めていく』という文脈でいわゆる経済・貧富の度合いという趣旨で使われているのが最初で、

    っていうコレね。フェイクっていう話ですよね。
    私も民度っていう言葉を用いる方に知性を感じないな。

    彼らの言う民度、日本人の民度も高い訳でもない。ネットの情報一つでトイレットペーパーが巷から消える程度のものでしょ。

  5. 【6110735】 投稿者: おい  (ID:Exn7MKgGdNw) 投稿日時:2020年 12月 02日 16:37

    学術会議は5Gの健康被害、使い勝手が悪いのに割高な件については、政府に助言していたのですか?
    ニュースにするほど騒がなくていいのでしょうか?

  6. 【6110820】 投稿者: ほえほえくま  (ID:Hzj0UflungQ) 投稿日時:2020年 12月 02日 17:47

    ピンクのCMは観ているだけでクラクラします。
    動画でCMにでてきたら、うざって思います。

  7. 【6110909】 投稿者: 君は子どもか?  (ID:znz5YH71CZU) 投稿日時:2020年 12月 02日 19:15

    私自身、自ら用いる「民度」という概念につき、なんらその定義付けを公表していない。ゆえに、他のそれがたとえどのような意味で用いようが一切関知しない。むろん、それに拘束されるモノでもあるまい。あえていうならば、もっと広義な当該民族自体の有する文化・社会的・政治的・道徳的な意識や社会通念を総合した尺度を指すものといえようか。

    その観点からいえば、残念ながら日本人の民度は西欧諸国(たとえばEU加盟国)に比べけっして高いものではないと思われる。そこで一部の研究者は反論する。日本は「西欧とは異なり『独自の発展』をしてきた」のであって、決して遅れてはいない、と。だが、その「独自」なるものの概念につき、詳細は明らかにされてはいない。

    そこで私は、あの北朝鮮がしばしば用いる「我々のやり方で」なる便利な方便たる「魔法の言葉」と同じものをそこに想起するのである。今回の日本学術会議に関わる日本政府による任命拒否問題につき、海外の一流科学誌が疑問を呈したのも究極的にそれに起因するものでないかと考える。

    すなわち、どうやら日本の為政者らは学問の自由の保障につき、われわれとは異質の見解を有しているらしい、との疑惑である。それは、あのアベ前総理が外国首脳を前に大見え切る際での常套句たる「法治主義」「同じ価値観」等々の美辞麗句の真逆にあるものといえる。換言すれば、口先ばかりとは言え、せっかく長い月日と莫大な費用をかけ仮装してきた日本の「自由」や「民主主義」なる対外的厚化粧を、就任早々のスガ首相が無思慮にも引っぺがしてしまったのであった。

  8. 【6111004】 投稿者: おい  (ID:nMehNS89/so) 投稿日時:2020年 12月 02日 20:15

    身体中の貴金属を取り除き、デトックスに励みましょう。
    長生きはしたくないのだけど、病気にはなりたくないので。

    話変わって、大麻は国内では縄用や臨床試験用などの医療用のみ認可してもいいと思います。
    嗜好品としては認可しないで、刑罰は軽く交通違反より重い罰金を課したらいいです。

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