日本学術会議「推薦候補」６人の任命拒否｜掲示板スレッド

気がします。
欧米各国で政治経済文化面での中国のロビー活動が問題になっているので公言できない何かがあるのではないかと勘ぐっています。

こういう意見に触れると、治安維持法が頭に浮かびます。

治安維持法は、当時、国民の支持を得ていたのかも知れませんね。

それ、多分関係ないかな。

日本学術会議があげている「軍事転用できる研究はしない」ってどういうことですか？
中国の研究機関には協力するけど、日本での研究は認めないって言ってるけど
PCも衛星も原発も、はじめは軍事目的で研究されたでしょう。
軍事転用できない理系の研究って何ですか？

共同研究者の所属とか、契約内容とか、軍事転用の禁止条項とか、管理されていないとすれば、政府に付け入る隙を与えることになりそうですね。

科学と哲学、とりわけ唯物論と科学には密接な関りがある。科学の限界は、唯物論の限界でもあるからだ。実際に古今東西の革命家をみても、ゲバラや孫文、あるいはかつての東大全共闘議長等々、そこに理系出身者が意外なほど多いことがわかる。

それゆえ、原発大国フランスであってさえ、科学上の会議にも哲学者が参画するのである。むしろ、そうした科学の議論の場における哲学的思惟の欠如こそが、日本の長期的視野に欠けた原発政策混迷の要因になっているものと思われる。その意味で、健全な科学の発展にはイデオロギーが不可欠なのである。

そこであなたには、京大の武谷三男が著した科学史関連の文献や論文をご一読なさることをお勧めしたい。武谷はかねてより哲学者から高い評価を受けてきた優秀な学究である。（続く）

なお付言。

今回こそ、任命拒否を人文・社会科学系研究者ら6名に絞った菅政権であるが、改選の３年後を待たずあらゆる場面で、今度は国の原発政策等に批判的な理系研究者たちに対する締め付けを進めるのではないかとの懸念がある。

その結果、理系における「国や民間からカネのとれない」研究者の顎を干すとの魂胆だ。実際に沖縄・辺野古基地建設反対運動切り崩しのため、菅政権は公共事業（工事）発注等を通じて反対派の土木・観光業者を締め上げ、彼らの離反を促しているという。ゆえに理系諸氏にとっても本件は、けっして対岸の火事だとお気楽に様子見していられる事態ではない。

この政権もまたアベと同じく、歴代自民党政権が長期間に亘り培ってきた保守の良識を平然と破って顧みない、「白色クーデター政権」だと評しうる。

学問の自由が奪われると言いながら、軍事転用はしない研究って、自分達で制約付けたら、その学問の分野は排除されますよね。
そのくせ、中国への軍事研究の協力は惜しみなくするって矛盾してます。
産経くらいしか報道しないけど、毎日機関砲積んだ中国の公船が尖閣に毎日来てるんですよ！そして「日本が尖閣を盗んだ」と世界に喧伝し始めた。
沖ノ鳥島も奪いに来てる。
日本の税金を使って軍事研究されて日本攻撃に使われるなんておかしいでしょう。
国民の税金使うのに、先に会員になった先生方で勝手に任命しちゃうの？お手盛りですね。
何で野党が躍起になってるの？批判してる人、いつも日本の事より中国韓国の側に立つ人ばかりですね。
日本学術会議が日本の為にならないって証のようです。