日本学術会議「推薦候補」６人の任命拒否｜掲示板スレッド

https://news.yahoo.co.jp/byline/toriumifujio/20201008-00201951/

甘い汁なんて一滴も無さそうですよ。

少しくらい具体的な根拠を示してもらいたい。
ただ抽象的に、何らの客観的根拠も「示せず」にする感情的「批判」が目に余る。
まるで小学生のようだ。

さきに『立憲デモクラシーの会』による会見の趣旨を転載させて頂いたが、
それに対する批判なり感想はどうか。いずれも極めて常識的な見解である。

しかも、「年金が」だの「既得権が」だのといったデマはもういいだろ？
番組でデマを流した張本人の一人である、あの平井某フジTV「上級」解説委員でさえ、
それを撤回して謝罪したのであるから。

事実に基づいたまともな議論に戻そうぜ。

まったく同感である。

「目的も、属性もまったく異なる組織を関連付けて、日本学術会議への批判の材料とした平井氏。ほかにも不正確な発言があった。

「2017年に日本学術会議が軍事研究の禁止というとんでもない提言を出したんですね」

あたかも、近年になって日本学術会議が軍事研究に反対した反対し始めたような発言だったが、日本学術会議は創立翌年の1950年とベトナム戦争の最中だった1967年に“軍事目的の研究は絶対にしない”という内容の声明を出している。2017年の声明は、防衛装備庁が将来の“装備品”に使える基礎研究に研究費を支給する「安全保障技術研究推進制度」を2015年に創設したことを受けて、過去の声明を継承することを確認したものに過ぎない。

平井氏は2017年の声明がきっかけで、「（政府の）堪忍袋の緒が切れて、もうちょっと“偏っていない機関”にできないかという声が政府内であがって、今回のこと（任命拒否）になった」と説明したが、日本学術会議の軍事研究に対する態度は70年間ずっと一貫している。むしろ変わってしまったのは日本政府のほうではなかろうか。

平井氏は“首相が日本学術会員の人事に介入するのは当然”“日本学術会議はいっそ民営化するべき”といった趣旨の主張をしてきた。だが、誤った情報を基とした主張が説得力を持たないことは論じるまでもない。」

（『女性自身』HPより一部転載）

国のコントロールを受けたくないならむしろ公務員なんてなっちゃいけないですよね。
自分たちのお金でやりましょう。
金はくれ、でも口出すな。
最悪ですね。
政府が可哀そう。

自己推薦でのうのうといるような人もいるらしいです。
国のためというより自分のため。

国に任命され、金もらってる学者団体ってなに？
それでアカデミズムを守れんの？
離れて自由に学問しなさいな。

今朝のフジテレビ「日曜報道ＴＨＥ　ＰＲＩＭＥ」で取り上げられていた５０年前に書かれた書籍「赤い巨塔」には

・日本学術会議は、　イデオロギー色のきわめて強い勧告・申し入れ・声明を政府に対して行う。「白い巨塔」をもじって「赤い巨塔」といわれるほど。

・1950年代、当時の吉田茂総理が、政府の予算で運営されていながら政府批判ばかりしていると日本学術会議の民営化構想を持ち出したと書かれています。
(日本学術会議の誕生と病理)

今のところ、任命拒否した理由を教えないから納得いかないのだから、論文数が少ないという理由で充分ではないですか？
この機会に日本学術会議のみならず、各組織の予算配分の見直しをすると回答すればいいのに。
組織に所属している旨味を無くし、自ら辞めていくよう仕向けられませんか？