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投稿者: 欠陥だらけの武器購入 (ID:9vfIjX5BUN6) 投稿日時:2021年 09月 05日 16:12
地上イージス 見直せ
国は地元や国民の理解を得ないまま、地上配備型迎撃システム「イージスアショア」2基の導入を決める。
北朝鮮の脅威が払拭されていないというのが理由だが、北朝鮮が自国の壊滅を覚悟してまで日本を攻撃する理由は見当たらない。
また、対話姿勢に転じ、成行き次第では無用の長物になりかねない。
このシステムで確実に迎撃できる実績も未知数である。わが国の防衛力強化より、兵器輸出に積極的な米政権の機嫌取りと勘ぐられても仕方がない。
ミサイル探知のレーダーの発する電磁波の影響や、テロ攻撃の標的にならないかなど、地元たちの不安が募るばかりである。
1基1千億円弱という。
用地買収や周辺の整備費用、米軍による整備費用、予想される地元への交付金など、配備後も多大な税金が投入され続ける。
1000兆円の負債を抱えているわが国の財政事情を考えれば、税金の使い方の優先順位が間違っていると思える。