「天皇陛下 万歳」とは｜掲示板スレッド

いやさか！
その方がいいように思います。何も中国皇帝を讃える言葉でなくても、と。
明治22年でなくて12年でしたか。失礼しました。

「明治12年版」のほかに「明治22年版」も存在するそうで、実際に「万歳三唱令」が発布されたかどうか、どちらが正しいのか不明ですし、そもそも万歳の作法があったかどうかも不明です。
縁起担ぎの掛け声が、ある時自然発生して人々に定着していったのかも知れません。

不思議なことに、わが日本国では、「憲法を守れ」「現行憲法を一字一句変えるな」と主張している人たちが、何故か皇室や君主制度を嫌っています。日本国憲法の第１章にはどんなことが書かれているか、よく読み直してほしいものです。第９条ばかりが憲法ではありません。

日本国が、好むか好まざるかを問わず、現行憲法で立憲君主制を採用することになっている以上、その君主＝天皇を尊敬し、支えていくのが国民の務めだと思いますがいかがでしょうか？

太平洋戦争で天皇陛下万歳と言って亡くなった多くの方を思うとあまり聞きたくない言葉です。その歴史を忘れてるか教育されてない宮家には腹が立ちます。責任も感じず好き勝手放題。
いわくつきの血縁も生まれるし、ありがたみもなし。

＞明治君主憲法に替わって主権は国民の手にあると宣言した新しい日本国憲法公布の日、１１月３日、この日、天皇陛下には貴族院の記念式典に親臨、勅語を朗読。《天皇陛下》「本日、日本国憲法を公布せしめた。朕は国民と共に、全力をあげ、相携えて、この憲法を正しく運用し、節度と責任とを重んじ、自由と平和とを愛する文化国家を建設するように努めたいと思う」吉田首相応答。《吉田首相》「私どもは全力をあげ、相携えて聖意に沿い奉る覚悟でございます。ここに謹んで奉答申し上げます。」この日を祝って貴衆両院と首相官邸では１０００匹の鯛のお頭つきで盛大な祝賀会が開かれました。官邸では月桂冠の祝杯をあげて、吉田首相や憲法でさんざん苦労した金森国務相がやっと安堵の胸をなでおろした感じでした。さらに午後、東京都主催の祝賀式典が宮城前で開かれ、新しく日本国民統合の象徴となられた天皇ならびに皇后両陛下を迎えて、参会者は吉田首相の発声で万歳を三唱、戦争を捨てた平和国家の前途を祝いました《吉田首相》「天皇陛下万歳を三唱いたしたいと思います。天皇陛下万歳、万歳、万歳」《参会者》「万歳、万歳、万歳」

＞君主とは、一般には世襲により国家を治める最高位の人。 伝統的には国家で特定の一人が主権を持つ場合、その主権者が君主であるが、世襲君主の他、選挙君主も存在する。 通常は皇帝（天皇）、国王、大公、公などの君主号を伴うが、特定の称号を持たないものもある。

日本国憲法では主権は国民の手にあると宣言されていますので、万歳三唱したい人はしても構わないし、したくない人はしなくても構わない。主権のある国民が決められる。という意味だと思います。

なんの思想も持ち合わせない、フツーの主婦です。
でも、天皇万歳って、なんか、いやだなぁ。違和感ある。私がその場にいたら、やりたくない。やらない。なんとなく。

結局は、戦争を捨てた平和国家の前途を祝い万歳三唱したのだから、万歳しても構わないのではないですか？
万歳三唱全てを天皇陛下や戦争と結び付けて考えなくても…
万歳は「Hooray!」「Viva!」のような少し古風なスラングで、
現代語では「Cheers!」や「Yeah!」「Go!」のような感じでしょう。
ですから、そんなに難しく考えなくて良い問題だと思います。
もし天皇陛下を敬いたいのであれば、敬礼した方が失礼にならないかと。
天皇陛下に親しみを込めて国民の身近な存在として接するならば、万歳でいいと思います。

マンセーでしょ。