神田沙也加さん急死｜掲示板スレッド

マイフェアを演じていた真央さま、大地真央さんが芸能界の母親的存在でいらした様です。

ですが、それでも全て話せる間柄では無いでしょうし、殊、芸能面以外の悩みはお話できなかったでしょうね。

昨年は彼女以外にも同年代の若い才能が何人も命を断ちました。

彼女独自の抱えた問題という側面と共に、何らかの共通項的世代の抱える闇や問題があるのかも知れません。

沙也加さんがこのような選択をしたのは、いろいろな要因が重なったためでしょう。

愛犬の死、恋人からのひどい暴言、喉の不調などかあがっていますね。

文春に恋人からの暴言音声を提供したのは親友だとか。
日頃から相談されていたそうです。

メンタルクリニックにも通っていたそうなので、精神的にかなり不安定なところに運悪くいろいろ重なって生きるのに疲れてしまったんでしょう。

どれだけ才能があっても、人間として恋愛の悩み、体調の悩みは結局共通なのでしょう。
世間一般的には成功者であったとしても、結局、人は人としての悩みから逃れる事はできないのだなと感じます。

私自身は意図的にそのニュースを遠ざけていますが、それでも目にする、音声データのリーク。

友人の許せないという思い、分からなくは無いですが、理解は出来ないですね。

そんな事をしても彼女は帰って来ないし、彼女の死を穢すだけの様な気がしてしまいます。

相手を責めたい、腹立たしい気持ちは近しい友人ならば致し方なしなのでしょうか？

とくにご両親は快く思っていないのではないかと言う気がします。

各SNSメディアが罵詈雑言で溢れています。

美しかった彼女の死を、美しくない言葉で飾って欲しくありません。

誰が暴言音声の録音をしていたのですか？

すみませんが、暴露の詳細追求はこのスレッドでしたくはありません。

神田沙也加さんを悼み、偲ぶスレッドにしたいので。同様の書き込みは今後ご遠慮ください。

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すみませんが、暴露の詳細追求はこのスレッドでしたくはありません。

神田沙也加さんを悼み、偲ぶスレッドにしたいので。同様の書き込みは今後ご遠慮ください。

随分昔に感じる

あれから3ヶ月近く経ちました。

沙也加ちゃんの居ない日々が積み重なって人々の記憶からも段々と彼女が消えていく様な。そんな寂しさを感じます。

先日、NHKの日曜美術館で大阪中之島美術館を取り上げて
いました。

大阪で財を成した山本發次郎のコレクションを元に、大阪にゆかりのある個人、企業から寄贈された美術品を中心に、美術をみんなに見て欲しいという發次郎の思いが90年かけて結実した美術館。

その中にこれまた大阪にゆかりの深いサントリーから寄贈された、ポスターコレクションがありました。

そのポスターの中にあったのが、ピエール・ボナール
《フランス・シャンパン》。

ボナール。。。

一気に記憶が蘇って来ました。

そう。2018年、六本木国立新美術館で行われたボナール展のオーディオガイドが沙也加ちゃんでした。

この時期は東京で東京都美術館でムンク展、上野の森美術館でフェルメール展とビッグネーム揃い踏みでした。

最近の絵画展では、オーディオガイドが話題になり、誰が担当するのかに注目が集まります。

ムンク展が、声優の福山潤さん、フェルメールが石原さとみちゃんでしたが、ごめんなさい。ファンじゃないとか関係なく、全く記憶に残っていません。

ファンじゃなくても、ピーターラビット展のディーンフジオカさんや、ゴッホとゴーギャン展の声優・小野大輔さんと杉田智和さん、ミュシャ展の桝太一さんなど記憶に残るオーディオガイドのナレーターはたくさんいるのです。

が、一番記憶に残るオーディオガイドは？ボナール展の神田沙也加ちゃんなんです。

彼女はボナールが描いた足が異様に伸びた有名な白猫に扮してナレーションをしていました。ガイドの最後に彼女のキュートな甘え声で「にゃ〜お」と付ける、これが本当にキュートでしかも決して絵の世界を壊す様なものでなく本当に愛が溢れるナレーションでした。

ボナールの絵が呼び起こす、彼女の記憶と声。