- インターエデュPICKUP
- 最終更新:
投稿者: もうすぐ大寒 (ID:.FA5IXlfZEI) 投稿日時:2022年 01月 09日 11:09
オミクロンが大流行するかもしれません。
コロナ禍の生活様式に慣れてはきましたがオミクロンはそれでは防げないかもしれないとか?
今まで通りのコロナ禍の生活様式で罹患したならもう仕方ないと諦め、少しでも軽く済むよう今まで以上に免疫力を上げる生活にシフトしていこうかと思っています。
皆さん何か心がけていることなどありますか?
-
【6621579】 投稿者: 雑感 (ID:6zzrmdHiqcg) 投稿日時:2022年 01月 15日 12:44
オミクロンは気管支で繁殖するみたいなのでなんか変だなと思ったら葛根湯、それ以上なら麻黄湯で対処できるかな?なんて素人心で思っています。
喉から肺までつなぐ管のようなものが気管ですが、左右の肺に入って枝分かれした部分が気管支です。気管支は上部気道ではないのでご注意を。勘違いは誰でもあることなのでお気にならさず。
あとですが、漢方を使う時は私の前レスを参考にしてください。 -
【6621624】 投稿者: 違うと思う (ID:swq5k.q9EPw) 投稿日時:2022年 01月 15日 13:31
5類にすればまず、自粛の要請も出来ず、特措法も適用できません。再度強毒性のある変異を確認したら、アップグレードを閣議決定して自粛、特措法適用というタイムラグ生じますが?
自宅待機要請・入院要請もできず、ここの書き込みでもあった通り、現状でも濃厚接触者追跡もおざなりな状況で、保健所の関与がなくなり、患者数は増えます。
重症者数も一昨日でしたか、倍増していますので、残念ながら医療機関の負担は減りません。
治療費や検査が自己負担になれば、検査で1万、治療薬で10万円など、自己負担になれば、より病院に行く人は減り、水面下で感染者が増えます。日本人は今貧乏人だらけですから。後から高額医療費返金制度で還付されるとしても、目先の現金が用意できない、手持ちが減ったら困る層が確実に多いのが今の日本です。
そもそも、感染が日々倍増している今の局面で、混乱が生じるのは必至ですから、類を変えるとしても、今じゃないでしょう。
岸田さんも、そう仰っているのでその通りと支持します。
吉村大阪知事も、国費負担をした上での5類を提言されていますが、要はコロナの現状に合わせたカテゴリを創設するのがベスト、そうなると5類ではありません。
尚5類を推される理由は何ですか?
下気道でウイルス増殖しない機序を熱く語っても、現実は何も変わりません。 -
【6621773】 投稿者: オミクロン (ID:BsPBVIfQExw) 投稿日時:2022年 01月 15日 16:13
コロナはオミクロンで終わりではありません。
変異はウイルス増殖の最中に、突然発生し、コピーミスで得られる新たな性質が、弱毒か強毒か、感染力が増強か減衰かも全く分かりません。これだけ感染者が水面化も含めて増える中で、変異の可能性も当然上がります。
今日我が身に感染したウイルスが、強毒、感染力倍増、重い後遺症を伴うものである可能性はゼロではありません。その可能性をゼロと考えるか、確かにある内在するリスクと捉えるか?オリンピックを前に強権で抑え込める中国と違い、世界少数派の民主主義国家である日本では、個人の行動は、法律の範囲内で個人の決定に委ねられていますので自由です。
恐れるも、恐れないも、ワクチン接種するもしないも。
普通に、等倍のリスクとして遅れている私はブースター接種をしました。データで最も中和抗体価の高いパターン、
ファイザー▶︎ファイザー▶︎モデルナ
です。
同様に、普通に恐れて接種する方向けにデータを記載しておきましょう。
数字が中和抗体価です。
ファイザー▶︎ファイザー▶︎モデルナ 31.7倍
ファイザー▶︎ファイザー▶︎ファイザー 20.0倍
モデルナ▶︎モデルナ▶︎ファイザー 11.5倍
モデルナ▶︎モデルナ▶︎モデルナ 10.2倍
ただ、拘っておいて何ですが、どのパターンでも個人差がありますので、逆転もありますし、どれが良い、悪いはありません。
オミクロン対策の1番の策はやはりブースタショット。間隔を空けずに頻回のブースターに対する懸念、いつまで続けるかという懸念、疑問はあるにせよ、現状で考え得る最適解だと思います。 -
【6621814】 投稿者: オミクロン (ID:BsPBVIfQExw) 投稿日時:2022年 01月 15日 16:40
ワクチン以外で第2は鼻うがいでしょうか。
ウイルスが微量でも付着していれば、なるべく早く洗い流す事でリスクは低減します。
小林製薬の「鼻うがい・ハナノア」が手軽に手に入りますし良いでしょう。
第3は漢方薬でしょうね。
感染時には今後、承認された治療薬が随時投薬される事を考えれば、それら薬剤との相性、飲み合わせの問題が生じる可能性があります。併用禁忌にあたり、治療薬投与ができなくなったりでもしたら目も当てられません。OTC医薬品を素人考えで飲むのはお勧めしません。ですから、効き目、作用の穏やかな漢方薬です。
鼻うがいでも、ウイルスは100%除去はできません。残ったウイルスは、鼻腔や気管支粘膜で増殖
します。特にオミクロンはこれが顕著です。
鼻づまり、炎症等があると、ウイルス増殖を助長します。これらを抑える漢方薬が
荊芥連翹湯(けいがんれんぎょうとう)
です。
鼻閉塞(鼻づまり)、扁桃腺の炎症を改善、ウイルス侵入を防御する作用があります。
鼻うがい、荊芥連翹湯で鼻腔からのウイルス侵入リスクは軽減できますが、多くのウイルス侵入の最大ルートは咽頭、のどです。ですから極力鼻呼吸が推奨されるのですが、口からの侵入を完全に防ぐ事はできません。
ウイルスの侵入で粘膜での炎症が起こり、喉の違和感、痛みなどの発症初期に、麻黄湯、葛根湯、麻黄附子細辛湯などの麻黄剤という漢方薬が有効です。
麻黄湯は、気道の上皮細胞の炎症を抑え、体の防御機能を高めることでウイルスに抵抗するという機序があります。
オミクロン株は、デルタ株に比べて、気管支での増殖速度が70倍と言われていますので、漢方薬が有効打になり得ます。
予防は荊芥連翹湯、喉の違和感〜微熱での初期症状では、麻黄湯を併用が良いでしょう。
ですが、38度を超える発熱はこの限りでなく、即病院へ行きましょう。
第4の要素はビタミンD。
ビタミンDの欠乏は、新型コロナウイルス感染症の重症化のリスク因子の一つとして、認められ、ビタミンDが正常値でない方は、死亡率が20倍高くなると指摘されています。予防の為にもサプリで補充すると良いですね。
日本人の半数がビタミンD欠乏と言われています。
ビタミンDが足りないと、薬やワクチンの効果が十分に出ない可能性があります。がん治療や他の感染症も同じです。
ビタミンDの数値は血液検査で測定可能。予防の為には1日1000~2000IU(インターナショナルユニット)欲しいですね。
蔓延地域、期間はもっと高い数値が継続的に必要です。
新型コロナウイルスは上気道にだけ鍵穴があるインフルエンザと違い、あらゆる場所に鍵穴(受容体)があるウイルスです。
が、オミクロンでは上気道での増殖の方が優位で、重症化しやすい肺までウイルスが到達し辛いと言われています。
感染経路の1つとして、肺の多くの細胞に発現しているTMPRSS2というタンパク質分解酵素が関与しているものがあります。この関与がある為に、従来のコロナは肺での感染が広がり(肺に多く存在するので)、結果重症化していたのですが、オミクロン株では、TMPRSS2の作用が阻害されるような変異が起きているため肺細胞には感染しにくく、結果的に重症化が抑制される可能性がある様です。
しかし、この結果をハムスターで確認した米ワシントン大学ウイルス学者Michael Diamond氏は、現時点では、TMPRSS2がオミクロン株感染の仕組みを解明する上で鍵を握っているとは言えない、また、オミクロン株の感染力がこれほどまでに強い理由も明らかにされていないと言っています。
別のファクターでこれらが変化する可能性もありますし、やはりしばらくは冷静に今まで通りの感染防御をするだけですね。 -
-
【6621842】 投稿者: 雑感 (ID:bFfWa6nhgIM) 投稿日時:2022年 01月 15日 17:03
>鼻づまり、炎症等があると、ウイルス増殖を助長します。これらを抑える漢方薬が
荊芥連翹湯(けいがんれんぎょうとう)
です。
効きますかね?
首より上しか効かない鼻詰まり薬… -
【6621843】 投稿者: 雑感 (ID:bFfWa6nhgIM) 投稿日時:2022年 01月 15日 17:05
インフルエンザで使うようなタイプはそれなりに有効とは思いますが。
-
【6621998】 投稿者: 観測 (ID:fqy2JfnyShw) 投稿日時:2022年 01月 15日 19:26
沖縄に続き東京の実行再生産数も急減少に転じていますので、
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
セオリー通り新規感染者数も遅れて減少し始めると思われます。医療崩壊せずに持ちこたえられるといいですね。 -
【6622173】 投稿者: 雑感 (ID:6zzrmdHiqcg) 投稿日時:2022年 01月 15日 22:02
>新型コロナウイルスは上気道にだけ鍵穴があるインフルエンザと違い、あらゆる場所に鍵穴(受容体)があるウイルスです。
インフルエンザは細胞に侵入する時にシアル酸レセプターを足がかりにしてくっついて取り込まれます。シアル酸レセプターは全身にありますが、通常のインフルエンザウィルスではHAを開裂させ取り込まれた後の膜融合ができるようになるための酵素が呼吸器と腸管の粘膜上皮にしかないため、それ以外の場所では膜融合できず取り込まれてもそこでジ・エンドです。
わかりやすい適切な言葉が見つからず一部難しい言葉をつかわざるを得ませんでしたが、通常のインフルエンザウィルスが気道の上部だけに鍵穴があるという表現は適切ではないです。