上質な暮らしと作法｜掲示板スレッド

2回目の書き込みです。
私が素敵だと思う方は自分を大きく見せない人。知性があってひけらかさない人。思慮深い人などです。
さりげない思いやりがある人、人の悲しみがわかる人。
年齢とともに人の内面が外に表れると思います。

あと、お辞儀の仕方など、上手くなりたいです。

お辞儀の仕方は、お茶を習いに行くと教えてもらえます。着物を着た時の歩き方や、襖の開け方も。

ちょうど、樹木希林さんが出てらした「日々是好日」という映画をみたばかりでした。樹木さんがお茶の先生役をされています。

私は高校時代に部活で習っただけですが、随分と助けられました。娘たちにも習わせたいなぁと思いますが、敷居が高いですね、、、着物も持っていないですし。

あと、自分の生活が雑になっているなぁと思ったら、雑誌の「暮しの手帖」を買ってきて読みます。紙でページをめくるところからして背筋が伸びます。

作法は生活様式に根付きますよね。私の実家は和室ばかりでしたので、子どもの頃から正座続きで座りだこがありますし、玄関の来客は正座で迎える、客間の襖を開けるときは座って両手で開ける、客人には両手をついて挨拶する、布団や衣類は使用時以外は畳んでおき、使った後はすぐに畳んで仕舞うなど、当たり前のことでしたが、現在は、都内の洋間ばかりのマンションに住んでおり、こうした作法を子供に教える術がありません…。いまでもベッドやクローゼットには違和感があります…。上質な暮らしって難しいですね（苦笑）。

ありがとうございます。「周りに気遣いが自然にできる女性」、憧れますね。どのエピソードもうっとりします。おなじおなじさんも子供想いのご両親にしつけられて、マナーや気遣いへの感度がお高いですね。色々と自然にできていることでしょう。
エリザベス女王の話も驚きました。あんな女王でさえ、自然に周りを恥かかせないためにそこまでされるのだな、と。
人生のお題になりそうです。私も一番できていない家庭から実践していきたいです。とくに子供には「～してあげたよ」と、わざわざ口にしてしまいます。

占い大好き様

実は私も占い好きです。ぜひ聞きたいですね。実は私事で恐縮ですが、とある新聞の占い欄が当たるような気がして、嫌な日や大事な日はそれこそ20年位チェックしています。
昔は細木さん、去年からゲッターズさんの本を買っていますが、部分的に当たることもあるかな、位で戒め程度に参考にしています。占い大好きさんは何をご覧になっていますか。

茶道で習うお辞儀は正座の時のものですか。
あ、立礼で椅子もありますかね。
今は圧倒的に立ってのお辞儀が多いのでその姿勢がエレガントに見えるように‥なんてのも結構難しいです。(私は全くもって不恰好)

そういえば子の学校(女子校)で入学後まずお辞儀の仕方を習ったと聞いてちょっとびっくりでした。(女子校育ちでない親なもので)
校内での先生方は(女性のみ)皆一様にとても丁寧で美しいお辞儀をされていました。。

お茶の習い事の再開を、検討されているのですね。教えていただき、ありがとうございます。周りのお茶をならっていた女性は凛とした芯があり、どこか気品のある方が確かに多かったです。
さすがにお水屋代やお着物など、お金がかかりそうですが、優雅な趣味ですね。

示唆に富むお話、ありがとうございます！
「私が素敵だと思う方は自分を大きく見せない人。知性があってひけらかさない人。」
これ、うーん大事ですね。

会話のキャッチボールのための話題提供と慎ましいの境の絶妙なバランスも、人生の課題になりそうですね。どう皆さん気をつけられているのか、深く知りたいです。ありがとうございます。