共通テスト試験会場で、刃物沙汰｜掲示板スレッド

昨年、共通テストを受け大学生になった子どもがいます。
この日を迎えるまでの受験生の努力、遊びたい欲求を我慢して机に向かった日々の忍耐、親もコロナ禍で出来得る限りの対策を講じ健康管理に細心の注意を払い、ピリピリした感情と不安は自分の中に押し込めて子どもの前では笑顔で安心を与えられるように尽くした日々。
そんなそれぞれの努力が、赤の他人の屈折した行動によって一瞬で奪われてしまった今回の事件。
加害者にどんな背景があったにせよ、やはり身勝手で許されない行為だと思います。
どんな理由があるにせよ、「他人を傷つけてはいけない」「人様に迷惑をかけてはいけない」という社会で生きていく上での最低限のルールを守らなかった今回の行為については、相応の処罰を受けるべきだと思います。
加害者の心の問題は、そうした贖罪の日々の中で解決すべきことであって、何の関係もない赤の他人を傷付けた直後に、配慮して慮り論じる事こそ他人事としか見ていないのでは？と思います。
まずは被害に遭った受験生たちの側に立った体と心のケアを全力でしなければいけないし、何があろうと他人を傷つけてはいけない、そんな感情を持ちそうになった一歩手前で止まれる環境作りが本当に大事だと思います。
本当に、被害に遭われた方々が納得のいく、充実した春を迎えられるように祈っています。

＞「人に迷惑をかけてはいけない」
このようなことを小さい頃から親にしつこく言われて育った子供が、貧困や差別などの絶対的な苦しみを与えられたならまだしも、単に成績が上がらないとかだけで人を殺して罪悪感を得て自殺しよう、などと考えるでしょうか？


考えるでしょうね。
しつこく言う、守らせる事が教育と考えている貴方のような親だと、子が反抗したり、強要されて溜め込んだフラストレーションが堰を切った時、悲劇が起こるのでしょう。

教育は正しい思考が出来る様に導くのであって、正しい考えの押し付けでは無いでしょう。

自ら考えた結果が正しい、自分発でその様な考えが出来るから規律は守られ行くのでは無いでしょうか？

それできない方を止めるのが、最後の砦、罰則であり法律。

しかしこれも、教育の結果なのか、命を捨てる覚悟をした無敵状態の人間を抑える事はできません。

やはり立ち返って、正しい思考を自らできる子を育てるのが、親の責任だと思いました。

小さい頃からしつこく言う、これは絶対に教育してでは無いと思います。

いつかテレビで見たんだけど

人に迷惑を掛けてはいけない
これを言われ続けて育ったので、助けてほしい時に助けてと言えず、生活保護も人様の税金なので申し訳なく、餓死してしまった初老の姉妹のニュース

これを見て、責任感強すぎな私は、自身を顧みるきっかけになったのですが、

子育て、難しいなぁ、、、

上2行が気になって、只今仕事休憩中からの書き込みで（どんだけ暇やねん私）I D変わってると思います失礼します。

ため息さんのご意見も、すごく同感なんだけど、やっぱり上2行は良くなかったね。私が言われたら辛いなぁ、はらタツなぁ、と。

被害者にも加害者にも、同じ世代の子を育てる親として、感情移入してしまう私ですが、

被害者が、昨年受験生生だった息子だったら、、、
第一志望残念から高校入学からの毎日学校から部活おわり塾に直行2２時帰宅で3年間からの共通テスト

やっぱり許せない。
るーさんも、そばで我が子の頑張りを見てるから、そんな気持ちなんだと思う。

と、投稿しようと思ったら、高3親さんが投稿してましたね。極限まで頑張る子を見たら、、のくだり。まさに。

NHKで特集していましたよ。
生活保護も面会も拒絶、職員の何とかしてあげたい、命だけは助けたいの思い虚しく、家に鍵をかけて、職員も一切話が出来ず餓死。餓死死体として家を出る。

初老だけじゃありません。
今や餓死者は、4,50代まで。

他人に迷惑をかけない、性格もあるでしょうが、その押し付け教育の弊害という一面も垣間見えます。

他人に迷惑をかける事だってあるだろうし、
迷惑をかけたって良いと思います。

それをいつか誰かに返せばいい。

先輩に奢って貰ったら、後輩を奢れば良い。

他人を助ける時、この人はいつか自分の子供を助けてくれかもしれないと考えたりもする。

この加害者は、それをすっ飛ばしてしまった。
取り返しつかないよ。

＞女子はそんな男子の努力に乗っかって人生逆転もある。

うーん、そうかなあ…。
人生逆転したと思っても、次の戦いになってしまうこともあるんじゃないかな。

高学歴の夫。
そうでない自分。
そうすると、子どもを過剰に、勉強勉強と追い込むケースあると思ってしまいます。

「良い学校」に入れないと、自分のせいになるんじゃないかと。
自分は勉強見てあげられないから、夫の財力でひたすら課金し、情報収集ばかりに熱心になる。
よほど、こつこつ、楽しく、小さな仕事でもしているほうがいいのでは…、とか、いろいろ私立小学校で、思います。

加害者のお父様は、こんな状況の中で、世間に向けての対応を瞬時に取っている。
この状況で弁護士を通じて謝罪文を出す…その対応を始めたのは、いったいいつのタイミングなのでしょう。
冷静な方なのか、冷徹な方なのか、はたまた誠実さゆえのことなのか…。