喪服と帽子｜掲示板スレッド

外国人や、皇族の方などが被ってたら素敵だな、と思うけど、普通の人が普通の葬儀で被ってたら、ちょっと引く‥。大丈夫かな？と。

ベール付きのトークハットは、キリスト教の中でもカトリックの場合のみ着用する正装という認識です。正装ですから、基本的には、故人の遺族・親族の方のみが手袋と一緒に着用するものでは。
皇族は特別な存在ですので例外と思います。

カトリックの場合だけの特別なものなのですね。
イギリスでは英国国教ですがプロテスタント教会の一つで、カトリックではないのかと思っていました。

日本の皇室、英国王室など特別な存在の場合は、独自のルールがあります。参考にして取り入れるのは難しいのでは。
でも、一般人が英国王室などに倣って、ドレスコードが変化していくことはあると思います。

昨今は、葬儀で親族側でも正喪服より準喪服の方が多いくらいですよね。日本の葬儀のドレスコードの変化を感じます。デパートのブラックフォーマル売り場でも、扱いのほとんどが準喪服です。
私も約20年前の祖父母の葬儀では、嫁入り道具の染め抜き五つ紋の黒無地の和装でしたが、約10年前の義父の葬儀(真夏)では義母に合わせて準喪服でした。その時に実母は紗でした。(まだ70くらいで、見た目はアラカンだったためか、残念ながら極道か玄人筋に見えました)
戦前生まれの人は、和装の黒喪服を着用時期ごとに袷、単衣、絽を揃えて、盛夏の準礼装として紗も用意していましたよね。
私は両親を送る際を考えて洋装の正喪服を準備してあり、和装の予定はないです。今はもう正喪服である必要もない気もしています。

ごめんなさい、私が知らなかったと書きましたのは王族がたのモーニングコードについてではなく、
イギリス国教をカトリックとして書かれたその前の方のことです。
紛らわしい書き方でしたね、すみませんでした。

英国国教会は、政治的問題（ヘンリー8世の離婚問題）が原因で、カトリック教会の教義自体は否定せずに分裂しました。だから、信条としても、典礼的にも、カトリック教会との共通点が多いようです。
プロテスタントは、カトリックから分離した宗派の総称でもあるので、そういう意味では英国国教会はプロテスタントに入ります。

皆様、いろいろな視点からの知識を有難うございます。

喪服のお帽子は、皇族でなければ、カトリックかつ親族側しかつけてはいけないものなのですね。
楽天やアマゾンで買おうとしないで良かったです。
国葬というのはイギリスの方でなくて、安倍さんの方の国葬でした。
エリザベス女王の国葬、雅子皇后は皇室っぽい帽子をかぶられていました。
キャサリン妃やメーガン妃はつばが広いお帽子で、なにかドレスコードがあるのでしょうね。

帽子よりも、準備するべきは家紋付和装なのですね、あと二回ぐらいしか着ないだろうな（自分が真っ先かもしれないので全く着ない可能性あり）、どうしようかな。自分の母は家紋付きの黒い和装準備していました。一回しか着なかったのに時代なのかなんなのか流石・・・家紋が違うからお下がりもらうわけにいかず。