皇室が末長く続くために｜掲示板スレッド

皇后に誰がなってもよい、とはさすがに思えませんが。

雅子様への批判を初めて見たのは「バッグがフェンディ」とかだったかと思います。明治のときにも洋装はあったろうと苦笑しました。
山口真由さんが、皇族のプライベートは徹底的に秘すべきというのは頷けます。何をしても批判する人は絶えませんでしょう。

これで私の意見は伝わりますか？

　本日は歌会始の儀でしたね。皆様それぞれに素敵なお歌でした。お題は「友」とのことで、皆様が詠まれたお歌に、皆様が過ごされた日々や思い出を想像しました。どなたのお歌がどうだった、などと論ずるつもりは全くありませんが、今年は信子様と彬子様のお歌が特に心に残りました。自分の経験と重なる部分があり共感したからです(照れ)。

　さて昨日、「光るのね、今年は」さんが

＞皇族のプライベートは徹底的に秘すべきというのは頷けます。

と言われていましたね。何をしても批判する人は絶えない…というのはそのとおりで、本日の歌会始や先日の講書始の儀にしても、愛子様のご参加がなかった事に対して、様々な批判の声を耳にしました。どなたかが、参加したらしたで学業を優先しろと言う批判も出てくるだろうにと呟かれていて(Twitterで目にしました)、本当にそうだなと、皇室に対する過剰な批判(というか悪口？)は止められないのかなと、暗い気持ちになりました。

　しかしだからと言って、国事行為と必要最低限の御公務、宮中祭祀のみをなさるべき(いや、これらは山口さんの発言ではなかったかな？)、プライベートは秘すべき…という山口真由さんのご意見は行き過ぎかなと思います。国民主権での象徴天皇という今日の位置付けで、昭和天皇から上皇陛下、今上陛下へと、国民と共にある皇室を体現なさってきたからこそ、今の日本の姿がある…と思っています。これは、天皇制廃止となった日本の姿を想像してみて、それと重なる部分があるなと思っているのですが、仮に皇室が無くなったり、国民から遠い存在となった時に、日本はどうなっていくのでしょう？日本は他の国々のような、たとえばキリスト教やイスラム教などを信仰する国のような、一個人と神との契約関係のようなものはなく、中国やロシアのように、強力な絶対的指導者や政権があるわけではありません。いくら憲法で国民は平等と謳われているとしても、経済格差をはじめとして、人間は平等ではないとわかっていますよね？そういう世の中の不条理に対して、希望というか、精神的な支柱となっているのが象徴天皇ではないかと思うのです。現に天皇陛下は、いつも弱い人々を思い、共に歩んでくださっている。姿の見えない天皇に、人々はその天皇を象徴として共に歩もうとするでしょうか？確かに、行き過ぎた批判をなんとかしなくてはいけないと思いますが、プライベートを徹底して秘することに、私は頷けません。

　長くなったので今回はこの辺で。山口真由さんのご意見について、卵子凍結や血の穢れなど、もう少し丁寧に考えたいと思っています。そちらもまた改めて投稿させてください。
　

　昨日、もう少し丁寧に考えてから投稿したいと言った卵子凍結と血の穢れについてですが、まだこう、パチっとはまらないというか、上手く言えないところがありますが、まずは思ったままを文章にしてみようと思います。デリケートな問題なので、読んでご不快な方もいらっしゃるかもしれません。

　卵子凍結に関しては、本人が望むなら良いのではと思います。山口真由さんはご自身でも卵子凍結をされていて、調べてもらったところ、50歳くらいの人と同じ卵子の状態だったとか(当時37歳)。ご結婚はされていませんが、この先、出産を選択する可能性もあると考えた結果と想像します。それは批難される事では全くなくて、むしろ女性に今まで無かったひとつの選択肢を見せるという点では、勇気があって応援したくなります。一女性として。

　しかしそれ前提というのはどうでしょうか？ご自身で考えた選択なら良いと思います。でも、たとえば悠仁親王やそのお妃に強要できますかね？自然妊娠を選択したいかもしれないのに？そんな事を強要されたら余計に、嫁ぎたいと思う女性は減るように思いますし、悠仁様にもお辛いことではないでしょうか？

　皇族だから、皇位継承者だから卵子や精子の凍結はやって当たり前だと言うなら、それは男子出産を強要され、女子は要らないとばかりに扱われた、雅子様や愛子様、今上陛下が受けた苦痛と何ら変わらないように思います。

　重ねて言いますが、不妊治療や卵子、精子の凍結そのものを否定しているわけではありません。皇族だからそれを前提にすれば誰も悲しまない、みたいな考えがどうなのか？と思うのです。誰もがハッピー、本当に？

　遅くなってしまったので、続きはまた後日。

こんばんは。
　
そこは女系天皇を認めても、「天皇という地位を継承する子供」が必要、という結論には違いがないので、男系のみ、女系も、という論争を越えた問題になりませんか？

強いる、というよりも、それを許容できる方を望む、になるのでしょう。このご一族で、子孫の存在を望まない（ないことも当然に前提と考える）という発想自体に無理が生じないのでしょうか・・・？

天皇家の弥栄を願うひとりさま、山口真由さんのご意見を真摯にご検討くださり、ありがとうございます。もちろん、彼女がすべて正解とは思いませんし、あなたのおっしゃるように皇族の方々の日々のお姿で国民が癒され励まされる面があると思いますし、そもそも時代的にもプライベートを徹底的に秘することにも無理があるかと思います。一旦は彼女の意見を受け止めて、あれこれ考えてくださるご姿勢に感謝します。

取り急ぎ、感謝の気持ちをお伝えしたく。

隣のスレ主さん、紅の梅はやめたの？
すましていても、そこはかとなく漂う臭気。
なんだろうね。
ガルちゃんでもバレてるよね。
気取ってるけど、やめられないのね、ＳＮＳ。

　こんにちは。

　昨夜は、遅い時間の投稿にお返事いただきましてありがとうございました。

　何だかパチっとはまらないなぁ、引っかかるなあと思っていて、上手く言えなかったのは、光るさん(省略してすみません、こちらの方がお呼びしやすく、かつ好みなもので…汗)がおっしゃるところでした。

　皇太子妃や宮妃になるということは、当然出産するのが大前提ですよね。だからお妃になられる方にはブライダルチェックやお妃教育なるものがあるのでしょうし。「産まない選択」というのはなくて、産めなかった場合しか、子を持たないという結果にはならないでしょう。

　卵子凍結というものが具体的にどんなものであるのかを、少しですが調べてみました。2017年頃でしたか、甘糟りり子さんがそういうテーマで短編集を出された時、不妊治療専門医の方と対談されていたものを目にしました。とても分かりやすかったです。ご興味あれば検索してご覧ください。そちらを読んでいると、出産までに至る確率は、25歳ならば15%、40歳なら5%。出産に至るか否かは卵子の状態の良さよりも、受精卵の染色体に異常がないかが大きな問題なのだそうですが、染色体の検査は倫理的な問題があって日本では難しいという事でした。

　雅子様は、愛子様をご出産された折りにご会見されていましたが、やはり簡単な事ではなかったのだと想像しました。まあ誰しも簡単に出産できるわけではないのですが、やはり命の誕生というものは、人の手では及ばない神の領域なのだなと感じるエピソードでした。当時の自分にとっては遠い未来の話で、他人事のように聞いていましたが…。

　いずれにしましても、どういう方法を取るにせよ、当事者の選択に委ねるべきだと思った次第です。

　ドイツ…のスレッドが上がっていましたので、そちらにお返事しようかとも思ったのですが、自分が立てたスレッドにしますね。こちらの方が、ROMするだけの方にも伝わりやすいと思いましたので。

　光るさんが、ひまわりさんという方のお名前を出されてから、気になったので色々とひまわりさんが立てたスレッドを覗いてみました。かつて光るさんが、ひまわりさんに限ったことではないけど、男系支持というだけで失礼な対応を受けたという事が気になったのもあって…。

　覗いてみたのは「女性宮家」と「修身と道徳」のスレッドです。どちらも長くて100ページくらいまでしかまだ読んでませんが、最初に読んだ時は、ひまわりさんは自分か？と錯覚しそうになるほど主張や文体が似ていると思いました。まあでも、読み進めるにつれて違うなと思いました。特に「修身と道徳」ですかね、あちらでのひまわりさんの主張は、私の意見とは違っていました。ここで言うのはスレ違いだと思いますが、自分が共感したのは、アルファベット3文字の方の主張だったのです。決して褒められた態度の方では無いのですけどね…。私が言いたい事と同じすぎてビックリしました。

　他人の育児にとやかく言うつもりはありませんが、私は学校の先生方に、どのような教育を望むかと言えば、子どもの思考力を養ってもらうこと、自らの力で情報を選び取り、学ぶ楽しさを、先生が見本となって体現してくださることです。もちろん親としてもそういう姿を見せていきたい。それには会話が大切…という事。それは教育勅語から学ぶものではなく、普段の学校生活と家庭教育で身につけるものでありたいと願っています。

　何が言いたいのか自分でもよく分からなくなってきました(笑)。そうですね、私は光るさんと今後もやりとりしたいと思っているという事です。ひまわりさんともお話できると楽しいだろうと思いますが、まあもう良いのかな？あのスレッドを見た限りでは、10年前くらいはひまわりさんにとって、このエデュは生活の一部であったようですが、今はもういらっしゃらなくて、ここで得るものはもう無いのかもと。

　自分は、どこかの組織に属そうとか、運動に加わろうとか考えているわけではなくて、匿名だから言える事を、常識を弁えながら、言の葉にして舞わせたい、そして舞っている言の葉を掴まえたい。そう思っているだけです。