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人生60年に達した心境

【7669633】
スレッド作成者: 耳順 (ID:Vws.pzX2G3c)
2025年 05月 04日 16:03

分かる人は分かる。
が、しかし、分からない人は分からないし、
分かってくれない人は分かってくれない。

分かってほしいけど、分かってくれない。

分からない人たち、分かろうともしない人たち
なのでしょうね。
そういう人たち、分からない人たち、
分かろうともしない人たちは
別に分からなくても良いのです。

【7670021】 投稿者: おやおや   (ID:uRwA2szt/tE)
投稿日時:2025年 05月 05日 21:50

「幸せって何?」という問いの前で立ち尽くす人へ。

ブータンの国民総幸福量(GNH)が低下したという。
あれほど称賛された「足るを知る国」の人々が、ネットの光にさらされ、外の世界を知った瞬間、心の奥にあったはずの価値観が崩れた。
現代とは、他者を知ることで自分が見えなくなる不思議な時代だ。

学歴も資産も肩書きも、匿名の中で誰もが「盛れる」場所、エデュ掲示板。
しかしその虚像の下には、誰かと比べないと自分を肯定できない、空虚な心だけが沈んでいる。
承認欲求と言う陳腐な「作られたモノサシ」は、満たされるほどに渇きを生む。自己肯定感というマヤカシもセットかな?いずれにしてもこれらは、古代の人がモヤモヤに「不安」と名付けて安心した手法と同じ、実体などない言葉遊びに過ぎない。


それは「幸福のフリをする」ことに過ぎない。

椎名林檎は歌う。

本当の幸せは目に映らずに、案外傍にあって気付かずにいた

その歌詞が響くのは、「幸せとは何か」に真正面から向き合った人だけだ。

井上有一の「足」「貧」の一字書は、その本質を突いている。
「貧」は、何もないことではない。
足りている、だから満ちている。
満ちているから、比べる必要がない。
それは、誰とも張り合わず、ただ静かに満ちる精神の在処。

掲示板に跋扈する虚像たちよ。
あなたがどれだけ言葉を飾ろうと、その背後にある心のノイズは、軽薄な文字の羅列の書き込みでは消せないのだよ。
幸福とは外に貼るラベルではなく、内に育む静かな実感だ。

Rather than pursuing illusory wealth, seek the eternal richness of the heart.
虚妄の富よりも、永遠なる心の豊かさを。

足るを知るものは、群れずとも迷わない。
その一字に宿る重みを、あなたはまだ知らない。

で。
具体的な話もしましょうか。誰かさんは一切できない様なので。

まずは「いくら稼ぐか」より「いかに減らすか」を意識する。

ハーバード芸人パックンの言う「アメリカではドケチ=貧乏ではありません」「A penny saved is a penny earned. (1セントの節約は1セントの稼ぎ)」ほまさに真実です。

例えば、住宅・通信費・保険・サブスクの見直し。
年100万円の固定費を削減すれば、年利4%換算で2,500万円の不労所得に相当する。

そのうえで、積立投資。
「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」などの低コストインデックスファンドを毎月3万円積み立てると、年利4%なら20年後に約1,100万円。
年60万円の取り崩し(=月5万円)で生活費の一部をカバーできる。
ロボアドなら「ウェルスナビ」などで完全自動化も可能。

さらに、半自動の副業。
例として:
• noteで専門知識を500円で販売(毎月10部売れれば5,000円)
• CanvaやChatGPTを使ってKindle電子書籍を作成、1冊300円で毎月50冊売れれば月15,000円
• Udemyで動画講座を1本出し、月3,000円の売上なら年36,000円

最初に労力は必要だが、以後はメンテナンスだけで収益が継続する可能性がある。

つまり、「不労所得」とは、ゼロから現れる魔法の泉ではない。
仕組み化した「労働の最適化」の果実でしかない。

「不労所得をつくってください。」?
誰だって作りたいに決まってるでしょうに。
それを言うのは、「幸せな余生のために10億円の現金を用意してくださいね」と言ってるのと、何が違うんですか?

【7670216】 投稿者: 60代   (ID:jqI7dNJs16U)
投稿日時:2025年 05月 06日 14:08

可能ならばもう少し具体的にご自身の何を理解して欲しい(現在)、欲しかった(20代の頃)のか書いてくだされば話も膨らむと思うのですが。

スレッドのタイトルだけ読むと、還暦を迎え明らかに自身の身体も心も人間関係も社会的立場も以前とはフェーズが変わる事への戸惑い、焦燥感、解放感、諦め、受容など様々な感情を吐露しようとしているのかなと思いましたが、20歳の頃からの苦悩されているとの事。これは単なるミドルライフクライシス(一般的には40~50代、人により~65歳位)ではなさそうですね。

スレ主さんは、何を分かってもらいたいのでしょうか?

【7670227】 投稿者: まわり   (ID:mkvhUUBFKJg)
投稿日時:2025年 05月 06日 14:50

>分かる人は分かる。が、しかし、分からない人は分からないし、分かってくれない人は分かってくれない。

親と同居を嫌がっていた人が、子どもの家族と同居を希望したり、親の世話なんて考えられないと言っていた人が、親の世話はできないと子どもや結婚相手から言われて、どうしようと相談されたり、親を介護施設に行かせた人が、自分が介護施設に行くことになったとき、こんなところに来ることになるなんてと嘆いたりなど、60代以上の知人の話をよく聞くようになりました。

【7670267】 投稿者: 若輩者が生意気言います   (ID:YnkM/vUhIkk)
投稿日時:2025年 05月 06日 17:00

おっしゃるとおり、「分かる人は分かるが、分からない人には永遠に分からない」。それは単なる知識の有無ではなく、経験の回路が開通するかどうかの問題なのだと思います。

人は自分が若かった頃の選択や価値観を、後年になって別の立場でなぞることがあります。親と同居を嫌がった人が老後に子と住みたがる。介護を他人事だと思っていた人が、同じ言葉を他者から向けられ愕然とする。それらは、いわば自分がかつて切り捨てた「他者の現実」としての自分に出会う瞬間です。

結局、「老い」とは、過去の自分が軽んじたものたちに再会するプロセスなのかもしれません。

そしてその時、「他人事ではなかった」と気づいた人から、ようやく真剣に「幸福」や「豊かさ」の中身を考え始めるのではないでしょうか。

誰もが口にする「将来の安心」や「不労所得」や「幸せな老後」。でもそれらは、「今ここ」の選択の積み重ねの延長線上にしか存在しない。そして多くの人は、その延長線が思っているより短いことに、気づくのが遅すぎる。

大切なのは、「いつかの自分」ではなく、「今日の自分」が、何を見て、どう生きるか。

老いとは、時間の問題でなく、思考の更新を止めた瞬間に始まる現象なのかもしれませんね。

【7670272】 投稿者: 30代   (ID:YnkM/vUhIkk)
投稿日時:2025年 05月 06日 17:11

横から失礼致します。
正論を語られる姿勢に、深い関心と真摯さを感じました。その上で、30代という若輩者の立場から一つだけ僭越ながら申し上げます。

「何を分かってほしいのかを具体的に書いてほしい」という要請。これは知的には極めて真っ当ですし、議論を進めるには不可欠の問いかけだとは思います。
ただ一方で、それを発した瞬間、相手の「語れなさ」や「形にできなさ」を置き去りにしてしまう危うさも孕んでいるように感じました。

言葉にならない感情は、必ずしも未熟さの証左とは限らず、寧ろ深すぎる実感が故、言葉という型枠を拒んでいる可能性もあります。

他者に届くために「翻訳」された苦悩だけが、真に語るに値するわけではありません。
分かりやすさを求める声が強まるほど、語られない「静かな叫び」は社会の隅へと押しやられがちです。

もちろん、理解のために言語は必要です。
でも時に、言葉にならなかった部分にこそ、人が最も守ろうとしている核があるのではないか・・・
そう思わされる場面が、私の様な若輩にも少しずつ増えてきました。

…などと、外野が偉そうに物言いなど失礼致しました。
老いる事の意味もまだ理解しきれぬ身ですが、いつか自分も「何を分かってほしいのか分からない」と呟く日が来るのだろうなと。
このスレを拝見しながら静かに思っています。

無礼且つ乱文ご容赦。

【7670474】 投稿者: 学生時代   (ID:Pnm9CeWj5.6)
投稿日時:2025年 05月 07日 07:00

学生運動した後期高齢者の団塊世代とは異なる、しらけ世代が60歳という年齢。
ポエムからしてしらけて虚無感漂う。

【7670482】 投稿者: で   (ID:ONHuqN1pWcs)
投稿日時:2025年 05月 07日 07:19

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