マルチリンガルを目指せる女子校
少子化案
色々な案が出てるけど結局最終的には女性が生むか産まないかを決めない限り生まれない。
トルコが少子化に対する案として子供二人産んでいる女性に対して所得税免除というのを出してきた。これってかなり助かるかも。
最終的に彼とは別れるかもしれないし、シングルマザーで貧困も嫌。そうなると中々仕事を持ちながら子供を生む事に躊躇しちゃう。例えば女性ひとり、子供一人、収入400万(くらいかな?)。なんとか子供と2人の生活が想像できるとなると取り敢えず1人、産んでみようかな、となる。
彼と安定な家族を形成できているなら子供2人でもママの収入の所得税なしなら女性も頑張ろうかな、という気にも慣れる。仕事も家事も介護もして、少ない給料から所得税、教育費、など取られると本当に、時間もお金もなくなる。そんなの負担ばかりだと思えるから。
少子化や非婚化を喜んでいる人がいますよね。
はなから相手もいなくて結婚できない人が、「結婚や子供を持つなんて大変な世の中だからいらないわと、ねえ皆さん」といった感じで多数派になろうとしている心理。子供三人孫二人いて良かったと思ってますけど、なんだか世の中の雰囲気が大変大変と
・国立大学・大学院大学に無料の保育園と子持ち学生の入居できる格安家族寮を整備する。
・認可外保育所を公立化して保育ママを廃止する。
・保育園は収入の多い親から優先する。
・保育園を二極化、無料または格安保育園と時間外保育がある有料保育園(税控除あり)を作る。
>大変大変とマイナスのことばかり取り上げているように感じます。
出生率が高い県は沖縄県をトップに九州や中国地方が多く、低い県は東京と首都圏と京都以外は東北北海道。
首都圏は生活費が高い、京都は人口に対して学生が多く卒業したら出ていく可能性大なので考慮外にすると、なぜ東北は低く、西日本が高いのか?
私も、なんくるないさーという風に、楽観的なほど出生率が上がるという説が正しい様な気がしてきました。
収入が高い方が良い説や男尊女卑だと低い説では説明できない。
高度成長期までは、東日本の出生率が高く、1990年代に西日本が並んで、2000年以降は東日本が低いそうです。
2年おきに大台が変わる出生数超激減にあって、何を為すべきか。
・誕生前から大学卒業まで子に係る全てを無料にする。
・家事育児に男性も女性と同レベルまで達成させる。
人口は長期スパンで動くので、もう少子化を前提に経済成長を達成できる社会を構築しなければ貧国に脱落です。
ベトナムの少子化の加速もあります。
そこから当事者(若いママの意見)を取り上げると
やっぱり子供を育てるのにお金がかかる、という声が多いようですね。
昔は仕事もゆっくり(店番とか、電話番とか)しながら子育てはできましたが(ワーキングママ)今は会社勤めで一般職もないので総合職のママも多いです。
その中で子育てが大変なのは実感として私もありますよ。
(子供複数)
昔は総合職のパパは子育てはママに全振りだったでしょう?今はママがそれを全部やっている時代です。(30代前半のパパはかなり協力的になっていますね。夕食時のファミリーレストランは子供を連れたパパも多く見受けられます。)
昔はジジババが孫の面倒を見る事ができる距離に住んでいたりもしました、現在は地方のジジババ、都心の若夫婦&孫というのは珍しい光景でもありません。
時代の移ろいをよく見て、今に必要な対策を講じないと最悪な未来になりますね。昔は良かったとばかり言ってはいられない所まで来ています。
子供の数が50万人になってくるときっと子育てよりも老人問題にお金を使う事になります。(そうじゃないと現役世代が働けなくなります。両親の介護で。)そうなってからだと子供を増やすというよりもその時を生き延びる事にお金が使われ始め、日本は外国人をいれてなんとか生き延びれるという状況にもなっていきますね。その時点で未来予想なんてできなくなっていると思います。もしかすると5年後は50万よりもっと深刻な状況かもしれません。