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投稿者: 次男小４ (ID:G3zuxaX4ND.) 投稿日時：2005年 01月 13日 22:00
このところ、朝日新聞のコラムに習熟度別の記事が載っていて、興味深く読んでいます。
「2クラスを3分割しても、1クラスはきっちり３分割にはならないので、習熟度別＝小人数とはならず、個に応じた習熟度別のはずが、集団に応じた習熟度別になってしまって、本来の機能を発揮できていない」というような内容に、「長男は中３でなされる成績別クラスの上位に入れたい！」と躍起になっていた気持ちが削がれるように感じています。
長男の学校は中３から成績別クラス。上位は１クラスで人数は４０人弱、真中のクラスは２クラスで３０人弱と１６人のクラス。下のクラスは２０人以上となっています。
上位クラスは成績で言えば上部１／３なら入れる計算なので、「なんとかなるかも？」と思ってきたのですが、人数の多いクラスで、個への配慮が薄く、駈り立てられるように進む授業と、人数の少ないクラスで個への配慮が行き届いたクラスとどちらがいいのだろうと。
学校は、長男の学年はこの成績順のクラスを止めにするかも？という方針のようです。
子どもの力を伸ばすことの難しさを感じています。