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【1956354】音楽の道を目指して、まったく勉強しない息子

投稿者: 頭が痛い   (ID:zE.7zQfhpV2) 投稿日時:2010年 12月 19日 07:11

現在、中3の息子について相談させてください。


中2の頃にギターを習いたいというので、クラブもしていなし

趣味ならいいかなと思い、習いに行かせだしたのですが、

今では、すっかりのめりこみ、全く勉強をしなくなってしまいました。


学校は勉強に厳しい中高一貫校です。

親としては、ギターをするのは良いけど、勉強もして大学だけは出るように言ってるのですが

ギターに学歴は必要ないとか、ギターの練習時間が必要だから、勉強する時間がもったいないとか言います。

挙句には、夢をあきらめた奴は負け犬のように言ったり、

現実の世界に生きている親も馬鹿にしたように言います。


こんな状態なので、成績は下がるばかりで、もう最下位層です。

あーいえば、こういう、といった状況で、正直、どうしたらよいかわからなくなっています。

こんな息子にはどう接したらよいのでしょうか?

アドバイスを頂けますよう、よろしくお願いします。

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  1. 【1957243】 投稿者: 大甘なのは百も承知  (ID:OxT5lC0S0z2) 投稿日時:2010年 12月 20日 09:45

    部活をやめても勉強しないのと同じで、息子さんから無理やりギターを取り上げてもおそらく何も解決しないでしょう。

    息子さんの夢とは何なのでしょうか。
    ギタリストになることですか?
    中3であれば、小学生が「将来はプロ野球選手!」というのと同じレベルではものごとを考えないでしょう。
    もっとも小学生がプロスポーツ選手を夢見るのでさえ、その時点でそのスポーツが好きなだけではなく、そこそこの実力に自信を持っていなくてはそれを口には出せません。

    息子さんの夢に耳を傾けてみましたか?
    もし「将来はプロ」と言うのであれば、頭から否定せず、「プロになるために何が必要なのか」「プロとはどういう職業なのか」「それで将来自活できるのか」を考えさせてみてはいかがでしょうか。

    それで音楽で身を立てるためにはもっと音楽の知識が必要だと考えるかもしれませんし、プロになることは自分には無理だと悟るかもしれません。
    もしも現実からの逃避であれば、そのことに向き合わざるを得ない状況になるでしょう。
    勉強の厳しい中高一貫の生徒であったことはとても良かったと思います。
    これが高校受験を控えた中3であったら、とてもこんな悠長なことは言っていられません。

    私はここは親離れ子離れの時期ではないかと思ってもいます。
    夢を持つのは大事なこと、でも大人ならその夢を夢見るだけでなく実現するための努力が必要ということに気付いてくれれば、きっと何かが変わると思います。

    またまた、大甘できれいごと、でしょうか?

  2. 【1957268】 投稿者: ええと  (ID:SrjVLiQLASg) 投稿日時:2010年 12月 20日 10:04

    スレ主さんの息子さんの場合は、もう既に

    >あーいえば、こういう、といった状況で、

    こういう状況ですから、親の話はもう素直に聞けなくなっている状態だと思います。
    こういう状態で、親が息子さんの言い分を耳を傾けて聞いてあげたとしたら、
    ますます夢に向かってまっしぐらになると思います。

    勿論、もしかしたら将来凄い有名人になるかもしれませんが、
    そうだとしても、「大卒の学歴は邪魔にならない。」
    「成功した人の多くは大学で教養を学んでいる」とでもアドバイスするしかないんじゃないでしょうか。
    今は、お笑いタレントなどの芸能人でもほとんどが大卒の時代ですから、
    その現実に気付いてもらうしかないと思います。
    ギターで人を唸らせるような音を出したいなら、教養を付けた方がもっと良いよ、とか言ってみたらどうでしょう。

  3. 【1957276】 投稿者: 大甘なのは百も承知  (ID:OxT5lC0S0z2) 投稿日時:2010年 12月 20日 10:19

    でもですね。
    大学に入って音楽にのめりこんだりお笑いを目指そうとしたら、それこそ
    「大学まで行ってお笑い!?」
    「大学まで行って、路上でギター弾き語り!?」
    とか言うんでしょ?きっと。

    15歳の少年が夢を持ってはダメですか?
    何かに打ち込んではダメですか?
    いろんなものを諦めてきた大人である『あなた』は、夢を追いかける彼から見ると寂しい大人に映っていませんか。


    >ギターで人を唸らせるような音を出したいなら、教養を付けた方がもっと良いよ、
    こんな手垢の付いた、借りてきたような言葉では息子さんには届かないでしょう。

  4. 【1957293】 投稿者: ええと  (ID:SrjVLiQLASg) 投稿日時:2010年 12月 20日 10:41

    他のスレにも書いたことがあるのですが、
    若い頃にプロのミュージシャンを目指していた人とお付き合いをしていました。
    音楽を聞くのが好きだったので、ライブに行った先で知り合ってお付き合いを始めたのです。
    そのため、スレ主さんの息子さんみたいな人を沢山見てきました。
    皆、親の反対を押し切ってプロを目指していました。
    色んな人がいました。
    名目上は大学入学ということで上京しながら、
    大学には通わずに音楽に打ち込み、その結果中退した人もいました。
    練習があるので定職には就けませんから、皆アルバイト生活をしながらの活動でした。
    皆、お金も無くて、本当に荒れた生活をしていましたよ。
    国民年金なんてもちろん納める余裕も無いし、国民年金そのものを知らない。
    なんていうか、社会の基本的な仕組みも知らないような世間知らずの人が多かったですよ。
    稼いだアルバイト代のほとんどは練習のスタジオ代に消えていました。

    それで成功するなら美談にもなるんでしょうが、
    プロデビューが決まる寸前に大人の事情で取り止めになったり。
    仲間と一緒にデビューするはずが、その直前で自分一人だけが脱退させられたり。
    …凄い世界ですよ。
    あの世界で成功するのは、宝くじに当たるよりも難しい世界です。
    頑張れば実現するような世界じゃないと思います。

    若いうちはそういう生活も我慢出来るんですが、
    ある程度の年齢になると皆夢破れて我にかえっていました。

    ああいう人達を見た私は、スレ主さんの息子さんも重症にならないうちに早く現実に気付いて欲しいと思います。
    せめて、学校だけはちゃんと出た方がいいと思います。

  5. 【1957371】 投稿者: dream a dream  (ID:OI82zpkXEBg) 投稿日時:2010年 12月 20日 11:57

    ええと様の書き込みに同意します。
    うちの身内にもいますし、本当によくある話だと思います。
    わき目も振らずに突き進む才能とエネルギーがあれば
    夢破れても何かは残るかもしれませんが、多くはそこまで突き進む
    覚悟もなく中途半端にフラフラしてしまうのです。

    特に今まだ中学生ですよね。
    今の段階でギターの練習と最低限の学校の勉強が両立できないようでは
    先は見えているでしょう。
    やはり甘えと言い訳に過ぎないと思います。

    考えても見てください。
    小さい頃からピアノやバイオリンに打ち込む子達、多くは勉強もできるし、
    現実の厳しさに気づき、悩み選択しなくてはならない時期も早く訪れます。
    演奏もろくに出来ないうちからプロに、
    なんて口にすることすら最初から許されない世界なのです。
    ギターも同じなのに、中学くらいから始めるせいかなぜか勘違いする子が多いですよね。
    まずは学校。
    プロを目指すのは自分が出来てから、それなりのものを身に付けてからの話です。

    忌野清志郎さんの例が出てましたが、
    彼は高校まで公立でそれなりの進学校に入ってますから
    少なくとも中学まではまじめに勉強していたのです。
    もっと言えば、親に大金を出させて塾通いしたり一貫校に通ったり
    ギター教室に通わせてもらったりもしていないし、
    親を馬鹿にもしていないでしょう。
    全部自分で責任を持って切り開いて、
    偏りがあることも含め、中高時代に豊かな人間性を育んできたのだと思いますよ。
    ちっぽけな人間の音楽なんて誰もお金払ってまで聴きませんもの。

    何を言っても今は聞く耳もたないかもしれませんが、
    事実は事実として、親は言いつづけるしかないです。
    自分の恵まれた環境を理解し、目の前のことをきちんとこなしつつ、
    夢を持ち努力し続けることが一番大事だと思います。

  6. 【1957564】 投稿者: 罰則とご褒美制度を導入しては  (ID:oQdKXXmdpMc) 投稿日時:2010年 12月 20日 15:49

    ちょっとこの部分はあまりに甘ちゃんで、親御さんが普段からお子さんに甘いのだろうな、と感じました

    >夢をあきらめた奴は負け犬のように言ったり、
    >現実の世界に生きている親も馬鹿にしたように言います。


    ある一定ラインの学業成績を定め、それをクリアしてそれなりの大学へひとまず入学するというのが夢を追い続ける条件、という規定を取り入れてはどうですか?
    例えばですが、一定ライン以下のテスト成績をとった場合、一科目につき1日のギター没収とするんです(三科目アウトなら三日没収ということになりますので、ギターにのめりこんでいる時期には絶対に避けたいペナルティだろうと思われます)
    逆に特定ラインより上の良い成績の場合は何らかのご褒美を約束してやる気を持たせるといいでしょう
    例えば学年20位以内の場合はレンタルスタジオのチケット、10位以内は何らかのギターグッズ購入など・・・
    成績表については習っているギター教室の取りやめを約束してもらうといいかもです
    評定をプラスマイナスで計算し、6以下はマイナス、7以上をプラスとして計算し、総計でマイナスの場合はギター教室退会、といった規定です

    現実を見る目がまだ育っていない子の場合、親は一時的に嫌われようと、スポンサーとしてこのぐらいの取り決めをして将来の可能性を引き上げてやることが必要だと思いますよ

  7. 【1958591】 投稿者: 頭が痛い  (ID:zE.7zQfhpV2) 投稿日時:2010年 12月 21日 19:02

    皆様、いろいろなアドバイスありがとうございます。


    やはり、ご指摘があったように、勉強がわからなくなって、勉強から逃げているんだと思います。

    成績によっては、教室を辞めてもらう話をだしたりもしたのですが、

    辞めさせたかったら、辞めさせたら?と言って、頑張ろうとしません。

    確かに、辞めたところで、自分だけでもかなり弾けるようになってるので

    (例えば、Q10のエンディング曲は自分でコードを拾って、1日で弾き語りができるようになっていました。)

    痛くも痒くもないのかもいれません。

    スタジオのお金もお小遣いからやりくりしていますが、

    もっと行きたいから、高校になったらバイトをする、とか言ってます。


    ただ、親が甘いのだと思います。

    中高一貫校で高校受験がないからと、大目に見ていたところがありました。

    夢中になれるものがあるなら、自分に自信がもてるものがあるなら、と。

    一方で、両立をするように、きつく何度も言って、親子関係を悪化させてることも否めません。


    でも、高校になると欠点があります。

    今の成績だと半分がかかっています。このままでは駄目ですよね。

    本人が自覚しないと、なかなか難しいものなのでしょうか?

  8. 【1964963】 投稿者: ジャニス  (ID:RA//rp637JY) 投稿日時:2010年 12月 28日 15:37

    ギターは親が無理に辞めさせない方がいいと思います。
    多分、恨まれます。
    熱病のようなものなので、しばらくすれば飽きるでしょう。
    飽きた後、何も残らないとしたら寂しい。

    高卒でバンド&バイト生活をするより、
    大学のサークルバンド活動の方が楽なので、
    それを知れば大学へは行きたい、と言い出すんじゃないかな。
    バンド活動が一番盛んな大学は、
    自分の時代では早稲田と言われてました。


    同じ趣味の音楽仲間を持てたら、それはとても楽しい。
    多少反社会的な思想にかぶれたり、しますけど、
    自分の世界に引きこもって情報過疎にならないように、
    いろんな人に会える機会を作るといいと思います。
    自分より上手い人、尊敬できる人に、実際会って話せればいいですね。


    自分は美術系で美大に行きました。
    中学高校と、何もやる気が起こらなくて鬱々としていた時、
    絵画教室(美術専門予備校)を紹介してくれた親に、
    今はとても感謝してます。

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