私立の一貫校に入れて良かったですか｜掲示板スレッド

公立に未練？ さんへ:
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> 子どもが中高一貫の進学校（一応首都圏公立トップ校だと思います。）に在学中です。
> 十分楽しんでいます。
済みません、もちろん私立の間違いです。
ワールドカップ出場決定の祝杯のせいでした。


> ただ学校生活が楽しすぎて、勉強がおろそかにならないかと心配でなりません。
> 公立の子は、もちろん高校受験のために猛勉中です。
> 大学受験のためには公立の方が良かったのではと未練が残ります。
> 少なくとも国立高校ならその方が良いと思うのですが、とても高校受験はできませんから。
>
>

★第１子　男
素直な性格だと思います。公立中学では、５教科はそこそこ出来ていました。
しかし、体育、音楽、美術、家庭の副教科があまり出来ませんでした。
内申点は、主教科４　副教科７．５の割合で付きますから、総合すると公立の志望高校(いわゆる進学校)受験にやや不安。
はたして不合格となり、私立高校(いわゆる滑り止め校)特進クラスへ進み、予備校へも通って大学受験めざし頑張っています。
★第２子　女
この子も素直だと思います。公立中学では、５教科はさほど出来ませんでした。
しかし、体育、音楽、美術、家庭の副教科がすべて５段階評価の５でした。
生徒会はやりませんでしたが、運動部で部長などやっていました。
小学校、中学校を通して親が不思議に思うほど先生からの評価が高い子でした。
この子は、内申点が極めて良く第１子が不合格となった公立高校へ楽々合格。
内申点は、その高校志望者のかなり上位でした。
現在、学習面では学年でAからEまでのランク付けのCの下位で悶々としている様子がかわいそうですが、部活に燃えて楽しく通学中。
大学への進学に関してはかなり厳しそう。
★第３子　男
頑固な性格だと思います。幼稚園の頃から、先生に「頑固ですね。」と言われる始末。
兄姉の高校進学状況を見て、この子は勉強は出来ても副教科が期待出来ないため公立中学校での内申点は期待できないと思われます。
本人も、その点は何となく不安に感じている様子であり、兄よりも辛い状況が予想されます。
小６夏休みごろに親子で話し合い、内申制度の下での公立高校受験を出来ることなら回避することも一つの進み方として確認し、私立一貫校受験を決断しました。
親の第１希望校は不合格(笑)、その後本人の第１志望校を後期受験(前期は統一入試日のため)して合格をいただきました。
本人は初めに受けた学校に自信満々だったのですが・・・このあたりで偏差値って大体において正直なもんだなと感想をもつに至りました。
反省点としては、言いくるめて親の第１希望校を受験させるのでなく本人の第１志望校を前期受験させてやるべきだった。
とても不勉強で危険な受験をしてしまったなあと反省(親)。
現在、一貫校(高入無し)で、内申点の呪縛無し。
進学校でもあり、本人は高い志で思う存分頑張っている様子です。


公立中学校の内申点に対する疑問を書き込まれている方もいらっしゃいますが、私も似たような感想をもった経験があります。
私の場合は、書き込まれている方とは逆に、「ウチの娘、なんでこんなに内申点が高いんだ。」というものでしたが。
体育、音楽などの実技系がとても大きくモノを言う内申点・・・努力せずとも出来るものにはとてもありがたい実技系の内申点。
体育の授業では、逆立ち出来ない生徒が出来るようになるまで指導してくれませんよね。
いきなり「逆立ちして歩いてみ。１歩に付き■点つける。」生まれつきの運動音痴、どうしても逆立ち出来ない子は、ここで大きく内申点を失う。
しかも、副教科の内申点は主教科の約２倍になってはね返ってくる。
これは、入試当日の得点で挽回しがたいダメージとなるでしょう。
定期テスト(筆記)では、競技のルールなどが出題されるものと思ったら、「マラソン大会のとき、スタートの合図をした先生は誰? ○○商店の前に立っていた先生は誰?」なんです。
必死で走っている生徒ほど、そんなの覚えて無いって(笑)
内申点、不透明なこの評価が子供の進路に大きく影響する現実は、まだまだ続くのでしょうか。

家は私学の一貫校に通わせていますが、
公立中に通っている子供を持つママ友達が内心点について
頭を悩ませていることをよく話してくれます。
多分同じ中学に通う他のママには話難いけど・・
気が楽で話し易いのだと思います。（お互い様）

成長期で反抗期の子供が先生に反発してしまうと
先生の子供に対する印象が悪くて内心点がボロボロ！
上の子の高校受験は苦労したので・・・。

「先生に逆らわないように」と下の子に言い聞かせる
自分が嫌だなとしんみり話しをしてくれました。

反抗的態度の生徒で試験の点が良いほど
「勉強がで出来ると思って生意気な生徒だ！」とか
「テストの点がいいから自惚れている！」と余計印象が悪いそうです。
個人面談で子供の性格が悪いように言われたときには情けなかった。
と話していました。（担任のほうが性格が歪んでると思うけど）

私学の場合大学の推薦枠を狙うなら別ですが公立中ほど内心点を意識しません。

でもいろいろな意味で校則やその他もろもろ私学は厳しいと感じます。
何か問題を起こしたとして私立はやはり「自主退学」を勧められますが、
同じ事でも公立中なら退学にはなりません。

自分が（親も）選んだ学校に通っているという気持ちだけでも
子供にとって良かったな！と日々感じています。
子供が「自分の学校に誇りをもっている」と話してくれた時
・・・ちょっとだけ苦労が報われました。

私の子供はまだ就学前ですが、いろいろ参考にさせて頂いています。
私自身は小学校から高校まで公立でした。
公立中学では内申点についての不満が多いようですね。

選んでよかった？！ さんのお友達の
> 「先生に逆らわないように」と下の子に言い聞かせる
という発言や、他の板にも｢内申点のために、係に立候補する｣
｢内申点のために、やる気の無いボランティア活動｣
などがあったと記憶します。。

私は親から、｢内申が良くなるから係やりなさい｣とか
｢先生に反抗したら内申が悪くなるよ｣とか言われたことは無いです。
小学校くらいから｢目上の人はあなたより偉いんだよ｣
｢先生の言うことは絶対正しいんだよ｣と教えられていました。
係や生徒会につては全く勧められた記憶がありません。

｢内申のために｣って聞かされた子供達は
・・・じゃあ内申が無かったら、反抗してもいいんだ。
係なんてやらなくていいんだ、と思わないんでしょうかね？
動機が不純なのが気になりました。受験対策としてはともかく、
人間教育としてはどうなんでしょうか？
親は内申めあての気持ちが入るのは仕方がないかもしれませんが、
子供にアドバイスする際には本来の目的を教えてあげて欲しいなと思った次第です。

横にそれて申し訳ありませんでした。

入学して2ヶ月…今時点ではなんとも言えないという感じです。
すごくﾁｬﾚﾝｼﾞというわけでもなかったのですが、
正直5分5分かなと思っていた志望校に受かり、塾でも近所でも
ほめられ、5年の夏まで受験を迷っていたのですが、
その時は「本当に受験させて良かった」と思いました。
そして入学したら…最初の中間ﾃｽﾄでｼｮｯｸを受けました。
これを深海魚というのか?あまりにも悪い!！
家でも普通に勉強してるし、まあ上位は考えてないけど
真ん中あたりにいられたら…なんて思っていたのに、
周りはみんなすごい!
それで、「頑張るぞー!」となれる子は良いのですが、
うちはすっかり自身喪失のようです。
大学付属校なので、周りからは「もう大学まで保証されていて、いいわねー」
と言われますが、全員が行けるわけではないので推薦枠をとるのに
校内何位までとあるそうです。
選考されるのは高校からですが、その順位も中学の途中からはもう固定されて
しまうので、それまでになんとかしないと這い上がれないらしいです。
小学校で主要科目以外がほんと駄目で、公立行って内申がどうかなー?と
思ったのが受験を考えて理由のひとつだったのに
今定期試験の結果が気になって仕方がない自分に
「あれ?こんなはずではない」と思います。
でもいやなところばかりでもないです。
やっぱり学校の環境や友達の質（言い方は悪いですが）、先生も
違うかなと思います。
何よりも本人が楽しそうに学校に通っているのを見て
それが一番なのかなと思います。

「内申について」
さんのレスママ友と読んで・・・・。

「子供が小さかった頃が懐かしいね！」
「お気楽（失礼）で羨ましいね・・」
とママ友達としんみりしてしまいました。

教師という立場を勘違いして
心にもないおべっかを言う子ばかり（影で悪口を言っても）
みえみえのえこ贔屓する先生を・・・どうにかできれば
本当の意味での教育上宜しい事なんですけど！

いろいろな家庭がありますからわざわざご教授下さる方もいるけど
（この先生にはこんな言い方とかまで・・・）
友人も内申の為に先生に「おべっかを使え」までは言えないそうです。

まあ単なる現実と理想の違いかもしれませんが。。。

　
　内申の事で、公立の子はちょっと早めに私立の子より大人になるのかも、

　本音と建前、世の中の作りについて‥‥。

＞そして入学したら…最初の中間ﾃｽﾄでｼｮｯｸを受けました。
＞これを深海魚というのか?あまりにも悪い!！
＞家でも普通に勉強してるし、まあ上位は考えてないけど
＞真ん中あたりにいられたら…なんて思っていたのに、
＞周りはみんなすごい!

中高１貫校と公立の是非というより、五分五分の合格率のところに進学したからこそはじめは苦しいくて当然なのではないでしょうか。
でも、一年の中間テストの頃の成績なんて当てになりません。
一年後ご子息が上位層にいるなんていうことは大いに考えられることです。
ちなみにうちは第一志望以外はR4（80％以上）のところしか受けませんでした。
結果第二志望にいくことになりましたが、「えっ・・こんなんでいいの？そのうちもう少ししぼられるんだよねえ？？」というくらい悠々としています。
上の子と比べてしまうので少し心配でもあります。
もし第一志望校に進学していたらやはり今の時期は微妙かな・・さんのご子息を同じような日々を送っていたと思いますよ。

＞やっぱり学校の環境や友達の質（言い方は悪いですが）、先生も
違うかなと思います。
＞何よりも本人が楽しそうに学校に通っているのを見て
＞それが一番なのかなと思います。

同感です。
これがなによりではないでしょうか。
ご子息とうちの愚息は立場こそ違え同じように親子で満足しているのですから。

ところで、私立に進むことで、今までのなが〜い人間関係を一旦リセットするわけですね。
愚息にとってはこれもよかったかな、と思っています。
そしていろいろな地域から集まってきた「知らない子」ばかりの中で愚息は新しい交友関係をどんどん広げていっております。
毎日が新しい出会いと発見の連続だと申しております。
私立進学を決心してよかった・・・と思うひと時です。