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【4495】卒業できなかったら

投稿者: おりがみ   (ID:uHM2Lx7tU8g) 投稿日時:2004年 12月 06日 07:10

高1の息子は中堅中高一貫私立に中学から通っています。

勉強はあまり好きではなく、というより入試が終わって安心してさぼりまくったあげくが
中学のときは取れていた点も高校ではほとんどとれなくなり、
これでは高校を卒業するのも
危ういということにやっと本人も気づいたところです。

部活もさほど活動していたわけではなく、
のめりこむような趣味もありません。
もう高校2年になろうというこの時期に(あがれれば、ですが)
実際、ここまで遅れていたということにあらためて愕然とする
親も親だと反省していますが、とにかく本人がやる気をもってくれなきゃ
どうしようもありません。

いろいろ事情があって金銭的にもこれ以上
かけられません。

こんな状態から脱出できた方がいらっしゃいましたら
どうか、参考に状況をおしえていただけませんでしょうか?

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  1. 【4840】 投稿者: いつの日か  (ID:WYfRiNFlpIY) 投稿日時:2004年 12月 07日 06:32

    「馬を水辺に連れて行くことができても、水を飲ませることはできない」
    自分の息子がヤル気がない時、いつもいつもこの格言が頭をよぎっていました。
    本当に親は焦ります。このままでは高校に上がれないのではないか?
    上がれたとして高校2年に進級できないのではないか?悪い予想ばかり胸をよぎります。

    部活に熱中して時間がなくて成績が悪いのならば、部活から勉強へシフトすれば「なんと
    かなるかも」と希望が持てます。が、部活に燃えるわけでもなく、趣味に打ち込んでいる
    わけでもなく、ただただなんとなく日々が過ぎていった。本人は心身共に疲れて休みたい
    けれども、進学校だから休めない。しっかり休めないし、しっかり勉強もできない。
    不完全燃焼な日々が続き、他の生徒とは大きな学力差がついてしまった。
    ウチの息子はそんな感じで高校一年の春を迎えました。

    高校一年の秋から、少しヤル気が出ました。きっかけは、次年度の文系理系の選択に関し
    て学校でいろいろな話を聞いたことです。「将来何をしたいのか?」と親子で話をしました。「詰問するためでも、叱咤激励をするためではなく、ただただ「何をしたいのか?」
    を聞きたい、親として協力できる事であれば協力する」と話しました。そして、父親の
    母親(私)の高校の頃の経験やその時思った事を話しました。自慢話ではありません。
    私は理系を選択しましたが、途中で断念し、文転した事を話しました。その時の挫折感・
    敗北感・無念に思った事、文転したことでの苦労を話しました。父親も高校時代に思った
    事を話しました。何を迷ったか、結局どうなったか、今どう思っているかなどです。

    息子さんも悩んでいると思います。苦しんでもいると思います。
    「こうすればよい」という正解はわかりません。ただ、ウチの場合はこれがきっかけ
    だったとしか申し上げられません。

  2. 【4854】 投稿者: おりがみ  (ID:uHM2Lx7tU8g) 投稿日時:2004年 12月 07日 08:02


    いつの日か さんへ:
    -------------------------------------------------------

    ありがとうございます。レスをいただけて
    光がさしたように思います。


    > 「馬を水辺に連れて行くことができても、水を飲ませる
    > ことはできない」
    > 自分の息子がヤル気がない時、いつもいつもこの格言が
    > 頭をよぎっていました。
    > 本当に親は焦ります。このままでは高校に上がれないの
    > ではないか?
    > 上がれたとして高校2年に進級できないのではないか?
    > 悪い予想ばかり胸をよぎります。
    >

    まったく同じです。私もこの言葉がずっと頭から離れません。
    そして、悪いシナリオばかりえがいてしまいます。。


    > 部活に熱中して時間がなくて成績が悪いのならば、部活
    > から勉強へシフトすれば「なんと
    > かなるかも」と希望が持てます。が、部活に燃えるわけ
    > でもなく、趣味に打ち込んでいる
    > わけでもなく、ただただなんとなく日々が過ぎていった
    > 。本人は心身共に疲れて休みたい
    > けれども、進学校だから休めない。しっかり休めないし
    > 、しっかり勉強もできない。
    > 不完全燃焼な日々が続き、他の生徒とは大きな学力差が
    > ついてしまった。
    > ウチの息子はそんな感じで高校一年の春を迎えました。

    >
    > 高校一年の秋から、少しヤル気が出ました。きっかけは
    > 、次年度の文系理系の選択に関し
    > て学校でいろいろな話を聞いたことです。「将来何をし
    > たいのか?」と親子で話をしました。「詰問するためで
    > も、叱咤激励をするためではなく、ただただ「何をした
    > いのか?」
    > を聞きたい、親として協力できる事であれば協力する」
    > と話しました。そして、父親の
    > 母親(私)の高校の頃の経験やその時思った事を話しま
    > した。自慢話ではありません。
    > 私は理系を選択しましたが、途中で断念し、文転した事
    > を話しました。その時の挫折感・
    > 敗北感・無念に思った事、文転したことでの苦労を話し
    > ました。父親も高校時代に思った
    > 事を話しました。何を迷ったか、結局どうなったか、今
    > どう思っているかなどです。
    >

     実は私も高校の時、理系から文転いたしました。いろいろ悩みましたし
     自分で選んだこととはいえ苦労いたしました。
     ここ数日、そんな話も含めて、主人とともに叱咤するだけではなく
     きちんとお互いの想いを 伝え合うことができるような話合いを心がけています。
     あまりに歯がゆくてついお説教したくなる気持ちをおさえつつ。。
     なかなかむずかしいですが。

     でも、とにかく親は本気で子供の将来を心配しているし、
     もう成績ががけっぷちだということもやっと子供の意識にはいったみたいです。
     
    > 息子さんも悩んでいると思います。苦しんでもいると思
    > います。
    > 「こうすればよい」という正解はわかりません。ただ、
    > ウチの場合はこれがきっかけ
    > だったとしか申し上げられません。


     ありがとうございます。
     今、話合いをしていることがいい方向へ
     向かってくれるよう、今は祈るしかありません。
     
      
     
     

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