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【4983722】成績下位者が大逆転・・てホント?

投稿者: 大逆転   (ID:DWKYPUNrFvA) 投稿日時:2018年 05月 05日 18:29

自由な校風の中高一貫校に子供が通っています。
偏差値的には上位校なのですが、
真面目に勉強するタイプが少ないと感じています。
偏差値的には賢いけれど天才肌が集まる学校ではありません。
そんな学校で、先生方は「よく遊んでいた生徒のほうが後で伸びる」と
口にされます。
そうしますと、真面目にコツコツと積み上げてきた生徒は
無駄な努力をしているということなのかと不安が胸をよぎってしまいます。

どなたか、この不安感を抑える方法を教えてください。

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  1. 【4985766】 投稿者: 遊びとは好奇心  (ID:6fD5mGmalIc) 投稿日時:2018年 05月 07日 16:39

     遊んでいる子が後から伸びて逆転するというのは、まあ、ちょっと面白く
    盛っていますが、部分的には真実だと思います。
     よく遊ぶ子は好奇心が旺盛だったり、エネルギーが高かったりします。
    その好奇心が学びたいものへの憧れになり、旺盛だったエネルギーが
    憧れに向かって全開になったときのパワーの強さは
    子供たちの同級生でも何人もお目にかかりました。
    ★ほぼ男子 ★目覚めるのは高3の早いうちまで ★体力ある
    ★知能指数が高い
    こんな子に限られていますけれどね。
     反対に、点数を取ること、偏差値を上げること、模試の順位を上げる事
    ばかりに気を取られている子が、ある日一気に目的を失い、
    あれよあれよという間に・・・という例も確かにかなりあります。 

     女子でも、運動部系バリバリちゃんには、
    男子みたいな「後伸び」ありますね。男子よりはずっと少ないですが。

     親は、子供が小さい時から
    「人生って楽しいものだよ。」ということを
    常に子供とハッピーに話しておくことが必要だなと感じます。
    まずは。
     人生に若者らしい希望が持てなくなったら、
    どんなに賢くても、難関校に行ってても勉強がはかどるわけないですよね。

  2. 【4985793】 投稿者: だいたい  (ID:DNXi.NjhHH2) 投稿日時:2018年 05月 07日 16:58

    「よく遊ぶ」のにも頭は使いますからね。
    中一で部活も辞めて帰宅部、毎日ソシャゲ三昧で、友達と遊ぶのもWi-Fiの利いたマックでずっと無言でスマホ、っていうのだったら「よく遊ぶ」とは言わないのではないでしょうか。
    遊びを通して、向上心と好奇心、集中力や表現力を養った子は、切り替えて受験勉強に励むと大きく伸びるってことだと思います。
    あとは中高一貫の場合は、高いポテンシャルをもって上位で入った子は、日々の授業が楽勝なんで遊んじゃって、気が付けば高2、でもポテンシャルがあるから、そっからの勉強でガッと追いつくってことも多いと思います。
    この場合は完全に原因と結果が逆ですよね。
    遊ぶから伸びるのではなく、伸びる力があったから遊んでただけ。

    息子の学校の先生も、コツコツやった子の方が最後には勝つってずっと言ってますね。
    ただ子供たちに勉強させたいからかと思ってましたが、案外本音みたいです。
    今大学受験も大学自体も昔ほど牧歌的じゃないですからね。
    みんなそれなりにコツコツ頑張ってる中で、ごぼう抜き自体が成立しにくい時代になってきてるのかもしれないですね。

  3. 【4985891】 投稿者: …  (ID:qNzuumMWCMs) 投稿日時:2018年 05月 07日 18:45

    >>そうしますと、真面目にコツコツと積み上げてきた生徒は
    無駄な努力をしているということなのかと不安が胸をよぎってしまいます。

    地方のトップ県立高校とかに多く見られる現象です。

    簡単に言うと、勉強の仕方が分かってない、下手、ということ。

    遊んでいた生徒の方が伸びる、というのは、
    遊ぶ時間が長く、部活の時間も長く、勉強時間の短い子でで勉強のできる生徒、というのは、勉強の仕方が分かっている子、ということです。
    別に勉強してない、わけじゃないです。

    (詳しくは書かないけど、面倒)
    簡単に言うと、勉強できる子(東大)は早い時期から英語と数学勉強しています。他の教科は全く勉強しないので総合ではかなり出来が悪い(悪くみえるだけです。)かわいそうな優等生(コツコツ型で伸びない系)まんべんなく全教科を勉強してしまう人です。そうすると、伸びません。

    例外はあるかもしれないけど、普通の頭で東大に入ろうとしたら、少なくとも、コツコツ全教科やってたら、負けです。

  4. 【4986172】 投稿者: あるレベルが必要。深海はダメ。  (ID:/87dQLkblyg) 投稿日時:2018年 05月 07日 23:26

    暴言を承知で言いますと、コツコツ型が伸びない、と言えるのは、最低でも筑波大附属や武蔵レベルかと思います。筑駒、麻布などはあてはまるように思います。

    これには前提条件があって、
    コツコツ型=普段の試験で良い点をとることに汲々とする人
    遊んでいる=教科書や大学受験と直接関係ない勉強をダイナミックに実子している
    というこかと思います。
    あるいは、
    遊んでいる=短時間で集中的に勉強して学校の成績はそこそこ。部活や趣味の世界で活躍している
    ということか。

    これには高いポテンシャルが必要で、あるレベルを下回ると、

    遊んでいる=盛り場にたむろっている。ゲームばかり。

    ということになります。

    遊んでいる、の中身。
    ・大学への数学のコンテストに応募し続けている
    ・本を読みまくっていて、年に50冊や100冊は読んでいる(漫画ではなく)
    ・洋書の小説を読みまくり、ホームステイ時の知り合いとはSNSやメールでひんぱんにやりとりしている

    こういうケース、ではないんですかね。あと、東大に意外に多いのは

    ・音楽、楽器演奏が得意で、楽器の先生に音大進学を懇願された

    という人。

    こういうケースであっても、成績が中位を下回ると、大学受験時の逆転は難しいように思います。
    深海に沈んだらそこには理由があり、理由を取り除かないと浮上しません。のんきに後伸び期待などと言っている場合ではありません。

    コツコツ型であれば、最適は慶應系かと思います。医学部への内部進学など、全教科にトップクラスの成績が必要で、究極のコツコツ型の世界です。

  5. 【4986187】 投稿者: 自慢  (ID:xSrTxnMlz26) 投稿日時:2018年 05月 07日 23:39

    自慢ではないですが、自分のことです。

    三流の都立高校から慶応の看板学部を卒業しました。
    公立中学の時はクラスで1~2番(1クラス40人超くらい)でしたが、段々音楽にのめり込んで2年生の後半は半分近くまで落ち込んでしまいました。これではまずい、と3年になり、少しだけですが頑張り、クラスで7~8蕃になりmarchの附属にも合格し両親はそちらを勧めましたが、意地を張って都立に進学。
    しかし、高校でも怠け癖は治らず、外部の模擬試験は良かったですが定期試験はサッパリでした。3年生になって駿台に行き、周りが麻布や開成などの一流高校ばかりで影響されて勉強をし始めたのが夏休みくらいでした。
    冬休みはほとんど家から出ず勉強していたので足腰が弱り、試験の後はグッタリしていました。中学の時にどういう事情か覚えていませんが知能検査があり、天才に近い結果であったのがおかしな自信になったのかもしれません。
    大学での成績は少なくとも上位3割には入っていましたが、会社に入ってからはやはり本来の怠け癖が出てしまい、やる時はやるけどやらない時はやらない、気に入らなければやらないの繰り返しで、転職はしていませんが出世はイマイチです。

  6. 【4986584】 投稿者: とおりすがり  (ID:qUc40F1cF1k) 投稿日時:2018年 05月 08日 11:09

    うちの子は
    中高一貫校で、中学1年の3学期、学年○百人の中で後ろから一桁(しかも前半)の成績で、学校から親が呼び出されました。
    中学3年頃から奮起して勉強し始め、
    高校2年進学時には学年で真ん中の下くらいになり、
    高校3年2学期には学年で上の下くらいになり、
    一浪して、某政令指定都市の国立医学部医学科に受かりました。

  7. 【4986606】 投稿者: いろいろだと思います  (ID:xqkG9AFq2QI) 投稿日時:2018年 05月 08日 11:26

    >簡単に言うと、勉強できる子(東大)は早い時期から英語と数学勉強しています。他の教科は全く勉強しないので総合ではかなり出来が悪い(悪くみえるだけです。)

    出来る子もいろいろですよ。
    子供の場合は、英語も数学も始めたのは遅かったです。
    家庭学習をしないタイプだったので、英単語をまったく覚えていないことに気づいたのが、高2の秋。
    ヤバいと言い始めて、そこから大学受験勉強を意識した感じです。
    賢いのは、試験日までを逆算して、今から始めれば間に合うと計算したところかもしれません。

    でも、高2だと早すぎたかもしれません。
    東大に合格した際、「ちょっとやりすぎた。計算ミス」と言っていました。
    子供は、がっちり遊んで、東大にビリでもいいから入れるだけの最低限の実力をつけるのが目標だったようです。
    合格開示で、合格者平均以上になっていたので、本人的には「やりすぎ」だったのでしょう。

    実際、東大に行くと、高3から、高3夏から、場合によっては高3秋からスタートで、合格している方が結構いるそうです。
    地頭がいいと、可能なのだと思います。
    うちも、東大合格最低点なら、高3からスタートでも行けたかもしれませんが、親としてはそんなチキンレースは勘弁なので、高2秋のスタートでよかったと思っています。

    東大の場合は特殊だと思います。
    上位の能力が青天井なので、トップには本当に考えられないような方々がいる感じですね。
    そこは見ても仕方ないでしょう。

  8. 【4986788】 投稿者: 大逆転  (ID:XhBSBrt4Id.) 投稿日時:2018年 05月 08日 14:58

    みなさん、返信ありがとうございます。
    色々なお話を伺う事が出来て、
    少し視点が変わり楽になりました。

    我が子は部活と勉強を両立させることを目標に
    学校生活を送っています。
    ライブに行ったり、アニメや芸能人に夢中になったりと言った遊びは全く知りません。
    部活そのものが趣味であり、遊びであると
    言ったところです。
    勉強は、宿題や提出物、グループ学習での取り組みなどをきちんとこなしている程度のコツコツです。

    遊びの定義を狭く受け取り過ぎていました。
    皆さん、ご親切に色々教えて下さりありがとうございました。

    こちらのスレは残しておきますので、
    また、ご自分自慢エピソードなども教えて下さい。

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