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投稿者: ラスク (ID:MfudZjlpbI6) 投稿日時:2018年 11月 28日 17:57
中高一貫女子校に通う中学一年生の娘のことについてアドバイスをお願いします。
幼い頃から気が強く嫌なものは嫌とはっきりしており、間口が狭く「そうなのね、まあいいか」と思う事が苦手で生きにくいだろうな、と感じていました。
でも、お友だちとワイワイすることは大好きでいつも賑やかな子と友達になります。
友達になる子はだいたい気が強く意地悪要素を持ち合わせていることが多いようです。
娘は気は強いですが意地悪をしたり悪口を言いふらしたりはしていないと言います。
でも結局、仲間ハズレをされ挙げ句の果てに一人になってしまうようです。
穏やかで優しい友達は、もう別にグループがあり今更入っていかれないと言います。
先日も部活の遠征に仲良くしていた子と一緒に行こうと誘ってみたら別の子と行くからと断られ落ち込んでいました。
さすがにそのようなことが続くので、付き合う友達、つきあい方等アドバイスをしてみましたが感情的になり私の話しを聞きません。
わたしが「ママが中学生だったらあなたの親友になっていつも傍にいてあげるのに」と言うと大泣きしていました。
今まで辛く我慢していたことが沢山あるのだと思います。
友達と揉めることなく楽しい学校生活を送ることが出来るお子さんが殆どですので、娘の性格に問題があるのはよく分かっています。
毎日学校から帰って、無視された仲間ハズレにされたという話しをされ、平静を装いつつ私も悲しくなります。
似たようなスレをいくつか読ませて頂き私なりに参考にしてきました。
娘には自己肯定感を失わせず前向きになれるようなアドバイスをしてきました。
相手の気持ちを考えるよう、様々な話しもしてきました。
もうすぐ娘が帰宅します。今日は楽しい一日だったかを考えると苦しくなります。
母親が心配しすぎ、放っておけば良い、過保護、という風に思われる方もいるかもしれませんが、
私と娘が前向きになれるようなアドバイスを頂けないでしょうか。
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【5208776】 投稿者: マイノリティーナ子をもつ親 (ID:LhhjWHpnNTU) 投稿日時:2018年 11月 29日 22:27
>困難に毎日直面する娘どうにか乗り越えて欲しいです。
これは・・・ちょっと違うかなと思いました。
「頑張れば」乗り越えられるというのでもないんですよね・・・。
「普通」は、毎日困難に直面しないんですよ。学校行くだけで。
そこをお母様がきちんと分ってフォローしてあげて欲しいなと思いました。
うちの娘は『ママ、私が学校止めたいって言ったらどうする?』と言いました。
『中学は義務教育だから行かなくっても卒業できるし、まぁ、いいんじゃない』と答えました。
子供には学校に「通わない」権利があるのをご存じですか?
子供の権利とちゃんと守れるのは保護者だけだと思っています。
>学校を休む権利とは、今年の初頭(2017年2月)に施行された「教育機会確保法」に明記され、法律で認められた権利なのだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/13733916/
こちらに詳しく載っています。 -
【5208808】 投稿者: 本性 (ID:a8sQv8QPP/Y) 投稿日時:2018年 11月 29日 22:44
それがその子の本性。わかって良かったんです。こちらから離れましょう。大人になってもこういうことやっている人はいます。その子に意地悪をしていないなら、堂々としましょう。今はつらいでしょうが、すべての人と上手くいくのは難しいことです。無理をしないように。
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【5208872】 投稿者: 幽体離脱 (ID:hPhch1zjE6s) 投稿日時:2018年 11月 29日 23:23
自分の学校での生活を俯瞰してみるようになるといいのだと思います。
優待離脱して天井から見ている感じ。
他人の行動に影響を受けて傷ついていることがバカバカしいことに気が付きますよ。
それと、お母さんがいい人してないで。
うちの娘はわがままな友達がいてもママよりはましだからと平気でスルー力超高いです。
母親と本音で付き合えるようなら学校などでもできるようになるかもしれませんよ、もしかしたらですけど。 -
【5208981】 投稿者: うーん (ID:cE.8ei9eDnQ) 投稿日時:2018年 11月 30日 01:59
グループさんと同じことを思いました。
付き合う相手が良くない。
というか、たぶん合わないのに入りたい。
活発なグループって、やっぱり自己主張の強い子が多いし、自分が中心でありたい気持ちが強い子が多いんです。
娘さんも、大人しい子といればいいと少しはわかっているんだろうけど、
その立ち位置じゃ不満なんでしょう。
結局、ポジション争いなんだと思いますよ。
自分にグループのメンバーをいかにひきつけるか、
そういう幼いマウンティングをグループ内でいつもやっているんです。
意地悪要素の強い子というけれど、
そこに自ら参戦してるのは娘さんなんですよ。
で、たぶんそこまで人を引き付ける知恵もなければ、魅力もない。
だったらどうするか?
ここがスタートですね。 -
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【5209089】 投稿者: ラスク (ID:MfudZjlpbI6) 投稿日時:2018年 11月 30日 08:01
ありがとうございます。
皆様、実際の娘に会ったわけでもないのに、おっしゃることがピタッと当てはまってます。アドバイス参考にさせていただきます。
ファイトさんの投稿には涙が出ました。
ありがとうございました。 -
【5209301】 投稿者: マイノリティーな子をもつ親 (ID:LhhjWHpnNTU) 投稿日時:2018年 11月 30日 10:20
ラスクさんのお嬢様・・・のような特性をもったお子様に共通することなのですが、
「自分を客観視できない+人との距離感が分らない」
これが今のトラブルの元凶かなと思います。
これは、「特性」なので・・・。そんな直ぐに改善しません。
我が家の体験談をお話しますね。
上の子の話なのですが、結果からいうと転校させました。
親から見て百害あって・・・というような友達に本人が固執してしまいトラブルに巻き込まれてしまっていたからです。
転校させて良かったです。
本人も転校したら固執していた友人の事は忘れてしまい(苦笑)
新しい学校で穏やかで旅行に一緒に行くようなお友達にも恵まれて。
大学受験等々考えると転校前の学校の方が偏差値の高い大学を浪人なしで狙える結果になったかも?と思いますが、本人も転校後の自分の学校生活に満足していると話していました。
「偏差値」ではなく「変差値」が高い事で有名な学校に今はいます。
転校前の学校と比べて虐めはないし、自分もいてもいいという空気があるのだそうです。
お嬢様のようなお子様は、学校選びは合う合わないがあるかと思います。
下の子(今は不登校気味の中1娘)に関しても、学校は熟考して考えなければと模索中です。
学校(というより学友)に上手く合わせられないのであれば、合う学友がいる学校を模索してあげて放り込んであげるしかないんですよね。
そういうマイノリティーな子でも、苦痛やトラブルがなく通える学校も探せばあります。
まだ中学ですから・・・学校を選択したのは親ですよね、本人の意志のように見えても親の影響が色濃く反映されています。
その学校に本人が『行きたくない』と言っている。
それを親が学校選択の失敗を棚上げし本人に『頑張って乗り越えて』ってあんまりな対応なのではないでしょうか・・・。
お子様壊れてしまいますよ。 -
【5209392】 投稿者: 見極め (ID:6fD5mGmalIc) 投稿日時:2018年 11月 30日 11:17
娘さんの今の辛さが、環境によるもの 個人の未熟さによるもの
そして、先天的な発達に関わることによるもの。
そろそろ、この見極めを始める時期なのかもしれません。
娘二人を育てた経験から言うと中一くらいだと
「お友達から浮いていしまう。」子は珍しくありません。
その子が精神年齢の発達に伴い周りに馴染んでいくのか、高校卒業に
向けてむしろ孤立を深めたのか(不登校も含め)どちらのケースも見受けられました。
中一の段階では中々判断できないのも現実で辛いこととお察しします。
その中でも娘さんの「5年先10年先」をイメージしながら冷静に見守る
視点が今後は大事になるかと思います。
先生や周りのお母さまたちには相談されていますか?
機会を作って、第三者の客観的な視点も参考にされても良いと思います。
娘の同級生にも似たタイプの子がいましたが、ママ友たちの協力も
あり、(自分の娘たちに気に掛けるように働きかけ)学校も時々休みましたが
無事に難関大学に合格して卒業しました。
この子は、有名女子大付属の小学校で馴染めずに、わざわざ中学受験をして、
中高一貫校に入ったという経緯です。
親が小学生時代に「求められるタイプがはっきりしている学校は無理かも」と
見極めて、環境を変えたという事でした。
これは単に一例ですが、やはりご両親にできることは沢山あると感じます。
娘さんが笑顔になれるように祈っております!
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【5209644】 投稿者: 友だち幻想 (ID:V8uz0bIAo7Y) 投稿日時:2018年 11月 30日 14:10
友だち幻想 (ちくまプリマー新書) 新書 – 2008/3/6 菅野 仁 (著)
【目次】
第1章 人は一人では生きられない?
第2章 幸せも苦しみも他者がもたらす
第3章 共同性の幻想―なぜ「友だち」のことで悩みは尽きないのか
第4章 「ルール関係」と「フィーリング共有関係」
第5章 熱心さゆえの教育幻想
第6章 家族との関係と、大人になること
第7章 「傷つきやすい私」と友だち幻想
第8章 言葉によって自分を作り変える
メディアで紹介されて話題沸騰! !
NHK「おはよう日本」
日本テレビ系列「世界一受けたい授業」(又吉直樹さん)
TBS系列「林先生が驚く初耳学!」
朝日新聞「売れてる本」(武田砂鉄さん)
「みんな仲良く」という重圧に苦しんでいる人へ。
人付き合いのルールを知り少しの作法を身に付けるだけで、複雑な人間関係の中で必要以上に傷つかず、しなやかに生きられるようになる処方箋のような本!
友だちは何よりも大切。でも、なぜこんなに友だちとの関係で傷つき、悩むのだろう。人と人との距離感覚をみがいて、上手に“つながり"を築けるようになろう。
「みんな仲良く」という理念、「私を丸ごと受け入れてくれる人がきっといる」という幻想の中に真の親しさは得られない! 人間関係を根本から見直す、実用的社会学の新定番書。
これでもう、「みんな仲良く」のプレッシャーとはさようなら。
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