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【5232】オナラ病によるイジメ

投稿者: こたつ   (ID:ynI0yvYxpEY) 投稿日時:2004年 12月 08日 09:15

はじめまして。こたつといいます。どうぞよろしく。うちは母子家庭です。夫は事故で亡くなりました。
私自身、過敏性腸症候群という病気で中学時代から20数年以上苦しんでいます。
しかし、この症状が6年生(中学受験控えてます)の息子にも表れているのです。遺伝だと思います。息子もこの病気で苦しんでいます。
聞き慣れない病気かと思いますので説明します。

内臓にはなんら病変(ポリープ、潰瘍、ただれ、閉塞等)は認められないのに
大腸が異常な運動を起こしてしまい、過剰な症状が出ます。
いろんなタイプがあり、下痢タイプ、便秘タイプ、放屁タイプの3パターン
もしくは、これらの組み合わせとなります。
この患者のサイトがありますので、ぜひ読んでみて下さい。
「過敏性腸症候群の個人研究」
     ↓
http://www.wonderlabo.net/ibs/

この病気になる人は、神経過敏な人が多く、神経症とも言われています。
「おならぐらいどうってことないさ」と思える図太い人は、そもそもこの病気には
かかりません。何かの重い心理的ストレスが腸に負担をかけ、そのストレスが
腸の過敏な動きとなって、不快な症状を表すのです。
この病気は、症状そのものの不快感ではなくて、その症状に対する
第三者の偏見&侮蔑が、私達を苦しめています。

私自身は放屁タイプです。普通の人が、一日に何回か放屁したくなるのとは違い、2〜3分おきに放屁してしまいます(1日200〜300回)
しかも、一般人のように「あ、出そうだ」という自覚が一切無く、いつのまにか勝手に出てしまい、回りの人たちから失笑を買うのです。
ブーという音もないし、肛門が開く感触もなく、とにかく気が付いたら、いつの間にかくさいにおいが充満していて、他人から「くさい」
「何このにおい」「あの人おならしたよね。」「信じられない」とクスクス笑われます。

この症状のせいで、どれだけ辛い思いをしたことか。
学校時代は「オナラ女」とあだ名され、「くさい」「寄るな」「来るな」「腐る」
と避けられ、あざけられ、イジメと嘲笑の毎日を過ごしてきました。職場でも馬鹿にされていました。
映画館や電車など、赤の他人が密集する場所でも、笑わない人がいるにしても
顔をしかめてけげんそうな表情をしてこちらをジロジロ見たり、「クンクン」と鼻をすすったりと、
必ず、おなら臭への反応を示します。
子どもの学校行事は、いつも他の母親達から離れて廊下から見学したり、
たびたび立ち上がってその場を離れて過ごしています。

こんな症状は私一人でたくさんなのに、息子にまで同じ病気を引き継がせてしまった・・・
息子も私がたどった道と同様に学校の同級生達から「お前屁しただろ?くせーぞ(男子)」「うううっくっさーい(
女子)」と、あざけられいじめられています。
しかも、受験塾の講師も「オナラしすぎ」と言い、塾教室の換気扇を回すのだとか。
塾の生徒達も、「オエー」と咳払いしたり、
息子と廊下ですれ違っただけでクスクス笑ったり、「将来結婚できないよね。キモイもん」
などと言うのだそうです。

息子がこのオナラ病を発症したのは、夫を亡くした直後です。ショックが病気を引き起こしたのです。

今のところ、完治させる医療法はありません。
大人は心療内科で精神安定剤を処方されますが、息子は子どもですので薬はすすめられません。腸内のガス消泡剤や、消化剤を処方されますが
効き目が無く、毎日このオナラ漏れとの格闘です。

医師の中にも、不勉強な人や、患者の気持ちがわからない人もいて
「自己臭症(自分がくさいという妄想)なのでは?とか
「そんなオナラぐらい気にしない、気にしない。誰だってオナラぐらいするんだから」
とか軽くあしらうような医師もいます。

一般人達は、この病気への認知度もいまいち低く、
病気という風には思ってくれなくて、平気で「スカシッペする人」というふうに思われてしまいます。
電車や、スーパーのレジで、いちいち「あのー、このオナラ臭は病気なんです」と説明して歩くわけにも行かず、
毎日「くさい」という言葉に耐え、怯えながら母子二人で必死に生きています。

これを読んだ方々の中にも「オナラぐらい気にしなくていいのに」とお思いになる
方がいると思いますが、想像してみて下さい。
ご自分の体から、一日中おなら臭がただよい、回りのありとあらゆる人間達から
「くさい」「うへっゲホッゲホッ(咳払い)」「クンクンと鼻すすり」「平気でおならするなんて
信じられない」等と毎日毎日言われっぱなしで、顔をジロジロ見られては嘲笑される
という場面を・・・

そんな生活耐えられますか?
もちろん、いろんな努力はしています。食生活の改善、運動、消化薬、健康食品、
香水、消臭繊維のパンツ着用・・・
でも、どんなにがんばってもオナラくささから逃れられないのです。
同じ患者の中には自殺者が毎日絶えません。

これを御覧の皆さんへ・・・
どこかで、オナラ臭を漂わせている人間に遭遇してもどうか、どうかお願いですから「くさい」とか言わないで下さい。
鼻をすすらせて「誰かおならしたよね?」とか言わないで下さい。オナラ臭のする人間の顔をジロジロ見ないでください。

お子さんが「学校にオナラばっかりする子がいるんだよ」と
言ってきた場合に「そういう病気があるんだよ。その子を馬鹿にしないように」と
おっしゃっていただけませんでしょうか?

この20数年の間に何度自殺を考えたことでしょう。母子心中も、もちろん考えました。
しかし夫亡き今、この子を殺すなんてとんでもない。せっかく授かった子を殺すなんてとんでもない。
命ある限りがんばって生きていこうと親子二人で精一杯生きております。

たかがオナラ、されどオナラ、
どうか、どうかお願いですから、ここに来ている方達だけでもいいですから
他人のオナラにへ目をつむってください。お願いいたします。
そして、この掲示板を御覧の医療関係者の皆様。
糖尿病や癌など、命に関わる重大な病気も深刻ですが、
おなら病で苦しんでいる人間のこともどうか、救っては頂けませんでしょうか?
診察室で「おならぐらいどうってことない」というお医者さん達の言葉で
私達がどれだけ傷つき絶望しているかを、どうかわかって下さい。

毎日、おならによるイジメで苦しんでいる息子が受験会場で
実力を発揮できることを願う母の叫びでした・・・

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  1. 【6184】 投稿者: 素人ですが  (ID:IApcFsmvBvE) 投稿日時:2004年 12月 10日 23:06

    こたつ様
    ずっと読ませて頂いておりました。
    息子さんともども大変ですね。
    私は医者でもなく素人ですが特定疾患の認定を受け、約20年患い続けている者です。
    世の中にはまだまだ原因すら不明の病がたくさんあって何度も「どうして私が」という思いを抱き、なんとか治そうと病院を替えたり、東洋医学に転向した医師にかかったり、漢方生薬を調合してもらって数年間飲んでみたりといろいろ致しました。
    私の病気もストレスが非常に影響します、今でも爆弾を抱えているようなところがあり、フルタイム就業をする自信がなくそれでも働きたくてなんとかパート職を得ています。

    なにが言いたいのかというと…
    こたつ様は今までいろいろ試し過ぎて体のバランスを崩していらっしゃるのではないでしょうか?
    特に自律神経のバランスは簡単に狂い、それを元に戻すのはたやすいことではない気がします。

    私は10年ほど前にたまたま出会った医師(今の主治医)が積極治療はさせない人でした。
    できる限り投薬はしない、そうは言っても易感染性の病態もあるので常に緊急避難的に弱いタイプの抗生剤や喘息発作の薬は処方され持っていますが、ここ数年それを飲むことなく自力で風邪も治してきました。今はお守り代わりに持っている感じです。不思議なくらいです。
    私は今にして思うと幼い頃から虚弱体質で当時は抗生剤が万能薬でしたから、ほとんど抗生剤漬けの体になっていて、本来働くべき抵抗力や自然治癒力を低下させていたのではと思います。
    今の主治医と出会ってから薬は市販薬もとらなくなり、ようやく薬の禍が体から抜け自然治癒力が回復してきたのではないかと感じます。

    どうでしょう?
    ここらで一切の治療法を捨てるというのは?
    そんなこと恐ろしくてできないでしょうか?
    リバウンドじゃないですが、一切を止めるとしばらくは厳しい状況が予想されるのでゆっくりとひとつずつ止めていくという方法もありではないかと思います。

    お医者様がレスされているところに素人が口をはさむのはいささか差し出がましいことですが、私はどんな薬でも体に負担をかけ、時に明らかな副反応を残すものと思います。
    実は主人が20年以上神経科に通っていて抗うつ剤などにどっぷり浸かった暮らしです。かろうじてサラリーマンをやっている状態です。
    今は軽い症状のうちに神経科に行くことを安易に勧める風潮がありますが、私はそれには賛同できません。主人の受診につきあった折、「ぴりぴりとガラス細工のように繊細な神経をゆるめる」薬との説明を私も受け、その時はなるほどと思いましたが実際には始終ゆるゆると弛緩している神経状態は傍から見ていてもだるそうで、やる気や活気を損なっているようです。

    なんとかこれ以上、薬などに頼らない方法と相性があうお医者様と出会えると良いですね。
    私は体の基本は食事にあると考えていますので、とにかく栄養バランスを第一に考えた食事を心がけています、それでも足りない分はマルチビタミンとミネラル、アミノ酸など幅広い範囲のサプリメントで補っています。長年患って感じたことは出来物や腫れ物など切って取ってしまえば治る病気は積極治療が必要だけど、個々に症状が異なる難病については自分で自分の体にあった対処法を探していかなくてはならないと。

    こたつ様の場合は母子家庭でいらして、なんでもお1人で踏ん張っていかねばならない重圧も病を悪化させている遠因と思います、どこかでもっと自分に楽をさせてあげる方法、誰かに甘えるという選択も考えてみることはできませんか?
    なかなか難しいことだとは思いますが病気を取り巻く環境のことも考慮されることも必要かと思いました。

  2. 【6238】 投稿者: こたつ  (ID:0oAFBM4H5w6) 投稿日時:2004年 12月 11日 07:52

    皆様

    お忙しい中、温かい応援をありがとうございます。
    レスが遅くなって申し訳ありません。昨日は残業で帰宅が10時でした。
    息子は、今朝早くから、算数の補習に出かけました。


    栗様

    >ここだけしか知らなくて、言うのも変ですが
    >投稿から伝わってくる、お子様を思うお気持ち。
    >きっと、他の方に伝わると思います。

    心強いお言葉ありがとうございます。
    少しずつ、このようにわかって下さる方が増えるとありがたいです。


    SSRI様

    >IBSというよりも呑気症かもしれません。
    >呑気症ならおならはあまり臭わないはずです。
    >臭っているというのは気のせいかもしれません。
    >あるいは腸内常在菌の環境が悪いのかもしれません

    こちらにご移動下さいましてありがとうございます。
    呑気症はあるかもしれません。私は夜寝るとき、口を開けて寝ているらしく
    大きないびきをかくそうです。寝起きには、信じられないような爆音の
    オナラが出ます。
    ニオイが気のせいというのはあり得ないです。幻聴だったらどんなにか、いいでしょう。
    しかし、現実的にはにおっております。
    証人が数人います。(弟、妹、亡き夫、)
    亡き夫は、他人が「くさい」と言い出すと「あっ俺又屁出てもうた。あかんなあ、くそうて。ごめんな」
    と私をかばって、自分がおならをしたかのように言ってくれていました。
    妹と弟は、私が中高時代に「姉ちゃん、そのオナラくささなんとかならへんの?」と
    よく言っていました。
    きっと、呑気症+腸内常在菌の悪さ
    の両方ではないかと思います。


    ハム子様

    >私の場合とにかくズルズルをご飯と共に食べるのが苦手だったのですが
    >おかずの一品という感覚で薄味にしてパパッと済ませてしまうとよかったです。
    >慣れてしまうとなかなか美味しいもので 今では色々混ぜて楽しんでいます。

    納豆のおいしい食べ方をご紹介下さってありがとうございます。
    毛嫌いせずに、なんとか工夫して上手に食べてみたいと思います。


    ホッカイロ様

    >こうしたことを隠さずうち明けられるお友達を持っていらっしゃいますか?
    >お友達がいないなら、お母様とか、ご姉妹とか。同じご病気の方同士のサークルとか
    >かき混ぜた納豆を鉄板の上で炒めて、それを
    >レタスにくるんで食べていました。

    この病気ではない人で、心の許せる友人は一人もいません。
    オナラで、どうしても引っ込み思案になっており友達を作れなくなっています。
    父は他界し、母は老人ホームにいます。母は私の顔もわからなくなっております。
    弟と妹は遠方におり、めったに会えないです。
    IBSのオフ会には、一度も参加したことがないんです。
    仕事&息子の受験勉強が忙しく、出かける暇が無いんです。
    病気仲間とは掲示板でおしゃべりしています。




    精神科医様

    >ビオフェルミンを飲むと下痢をするということは、乳酸菌が身体にあっていない可能性もあります。

    お忙しい中、度々のアドバイスありがとうございます。
    ヨーグルトを食べると下痢まではいかないけど、
    おなかがゴロゴロいいます。乳酸菌が合ってないということなのですね。


    >私も関西の人間ですが、このごろは関西でも納豆はよく食べますよ。慣れてくると
    >案外大丈夫です。 薬だと思って食べてみてください。

    わかりました。良薬口に苦しじゃないですけど、納豆も薬と思って
    がんばって食べるようにします。


    素人ですが様

    >ここらで一切の治療法を捨てるというのは?
    >そんなこと恐ろしくてできないでしょうか?
    >リバウンドじゃないですが、一切を止めるとしばらくは厳しい状況が予想されるのでゆっくり
    >とひとつずつ止めていくという方法もありではないかと思います。

    ありがとうございます。
    同じように辛いご病気をお持ちとのこと。素人ですが様もどうかお大事になさって下さいませ。
    治療法を捨てるのは、怖くてなかなか難しいです。
    現在、医者の薬(精神安定剤、消化剤)はやめています。
    普通一般の人が食べているような食事(カレーライス、オムライス、ハンバーグ)
    などを、「よーし今日は我慢しないで食べてやる」と
    食べてしまうと、翌日とんでもないことになります。
    においの漂う範囲がかなり広まって、しかもにおいが強烈にひどくなってしまいます。
    それを思うと、普通の人の食生活は無理なんだなと思います。
    針やお灸は、1年前まで行っていましたが、今は忙しくて行っていないです。
    しかしながら、あれこれと自分を厳しく縛り付けることも
    ストレスの原因ですので、荒行ではなくおだやかな気持ちで
    取り組んでいった方がいいのかもしれません。


    皆様、本当にご心配下さってありがとうございます。
    これからは、あまり頑張りすぎず、息子と楽しいことも見つけて
    気長に治療していきたいと思います。
    皆様もどうか、お体をお大切に・・・
    皆様がそれぞれ、お仕事、家事、子育て、学業など、のご成功と繁栄を心からお祈りいたします。

  3. 【6243】 投稿者: こたつ  (ID:QMFAo20yDQw) 投稿日時:2004年 12月 11日 08:33

    > 呑気症はあるかもしれません。私は夜寝るとき、口を開
    > けて寝ているらしく
    > 大きないびきをかくそうです。寝起きには、信じられな
    > いような爆音のオナラが出ます。

    呑気症に関して・・・
    麺類を食べた後は、おなかが異様にふくれあがり
    大きなオナラが何十回もでます。麺類をすする行為が、空気を大量に吸い込む結果を
    招いているんだと思います。
    麺類だけではなくて、きっと普段の食事の時も空気を大量に吸い込んでいるかも知れません。
    どちらかというと、早食いの傾向があります。
    せっかちで、あれもしなきゃこれもしなきゃという性格です。
    きっと、早食いのせいで空気がおなかに入り込んでいる可能性大ですね。
    ゆっくり食べるようにしてみます。
    就寝時のいびきと、口開けは、もしかしたら睡眠時無呼吸症候群かもしれないです。
    私自身、太っていますので・・・・
    毎日、慢性的な睡眠不足を感じていますので、もしも睡眠時無呼吸症候群ならば
    減量に心がけて、しっかりと睡眠をとれるようにしたいです。

    > 普通一般の人が食べているような食事(カレーライス、
    > オムライス、ハンバーグ)
    > などを、「よーし今日は我慢しないで食べてやる」と
    > 食べてしまうと、翌日とんでもないことになります。

    息子はまだ子どもですので、そこまでの食事制限はさせちないです。
    カレーやハンバーグなど子どもの好きなメニューを奪うことはいくらなんでも可哀相で
    それがかえってストレスになると思います。
    息子には出来るだけ普通の人と同じような生活をさせながら、
    おならを緩和させてあげたいと思っています。



  4. 【6539】 投稿者: 素人ですが  (ID:IApcFsmvBvE) 投稿日時:2004年 12月 12日 09:54

    こたつ様

    あなた様の事情をほんの少し垣間見れた気がしてまた投稿させていただきます。
    太られているとのこと、睡眠時無呼吸症の可能性が否定できないなどがあるのですね。そこから改善していくきっかけにはなりませんか?
    私は生活習慣病解消のお手伝いをしているのですが、肥満の方の多くは心に問題を持ち、ストレスなどからホルモンバランスを崩して代謝を悪化させ肥満にいたっています。単に食べ過ぎとか飲酒しすぎだとかの原因にはとどまりません。ですが、肥満はもってうまれたもの…ではなく自力でなんとかできるものであるというところに希望があります。
    つまり自律神経系のアンバランスが最大の原因なので、オナラの悩みも神経性のものとおっしゃっておられるので符合しますね。肥満解消に向かい、やるべきことを優先していくうちに体調も変化をしてくるのではないでしょうか。昨今ダイエットに関する情報が氾濫していますが、どれも不完全で目を覆うばかりです。失礼ながらお医者様も栄養士様ももっと研鑚され、ご自分たちの限られた知識に固執せず幅広い情報を取り入れてくれれば、もっと世の中の生活習慣病罹患者を減らせるのにと思います。

    > 普通一般の人が食べているような食事(カレーライス、
    > オムライス、ハンバーグ)
    > などを、「よーし今日は我慢しないで食べてやる」と
    > 食べてしまうと、翌日とんでもないことになります。

    > それを思うと、普通の人の食生活は無理なんだなと思います。

    翌日とんでもないことになるという表現はとてもよくわかります。こたつ様とは状況が違いますが、私の場合はアルコールが一切だめで、1杯のビールでも1時間もしないうちに足が腫れ、膝が折れなくなります。またせっかくのストレス解消にと出かけるテーマパークなどでも1時間もたちっぱなしでいたり、園内を欲張って歩こうものならその日の晩は家の階段を登れません。
    ふだんの買い物でも重いものを腕にぶら下げて帰れば腕のあちこちが腫れ家事ができません。
    ですので始終、パート仕事でさえ制限せざるを得ず、ボージョレヌーボ解禁に嬉々とする人々の映像などを見ると正直ため息がでます。私も普通の人の生活ができません。

    >息子はまだ子どもですので、そこまでの食事制限はさせちないです。
    >カレーやハンバーグなど子どもの好きなメニューを奪うことはいくらなんでも可哀相で
    >それがかえってストレスになると思います。

    私の息子は中度のアトピー性皮膚炎、過敏性大腸炎があり、中学入学後、悪化しました。
    ストレスなのだと思いました。アトピーに甘いものは×です。でもおやつに菓子パンなどついつい用意してきました。ケーキ類も好きな子です。今春、アトピーがさらに悪化したのを機に息子と話し合い、糖分をできるだけ抑えるよう菓子パンなどを徐々に減らしました。最初は可哀想かなとも思いました。なので少しずつ少しずつ。そのかわり、プロテインドリンクやヨーグルトなどを取ることで必要以上の糖分摂取を控えるようにさせたところ、半年ほど経った今は肌状態が良好です。
    本人も糖分を控えることでアトピー悪化を阻止できたことに自信を取り戻し、自分から菓子類などを控えるようになりました。
    こたつ様のご子息も同様に…とは申しませんが、健常人とはある意味異なる体質であることは常に認識されなければなりませんし、好きなメニューを一切取るなとは言いませんが、現代の子供メニューは健康な子にとってもそれを多く取り続けることは害になりますから、そろそろ和食やスローフードといった内容にスイッチされていかれることをオススメします。(おそらくこたつ様自身の食生活にも良い影響があるのでは?)
    好きなものを排除することはかえってストレスになるという言い分もよくわかりますが、これらのジャンクメニュー(あえて書きます)は中毒性のような部分があり、どこかで止めない限り永遠に欲しがります。

    大好きなメニューは、たまーにちょっとだけ頂く、そんな生活も悪くないですよ。
    少量取る分には「とんでもないこと」の軽減ははかれるのではないでしょうか。
    そばや卵にアナフィラキシーを起こすお子さんでしたら、たとえ大好きでもそれらを含む食品はほんのひとかけらも取ることすら禁じられるのですから、それに比べたら控える程度はなんとかなると思います。

    お互い、ややこしい病気ですが明るく楽しくおおらかに生きていきましょう。

  5. 【6643】 投稿者: こたつ  (ID:bOL3GDNaraM) 投稿日時:2004年 12月 12日 14:40

    素人ですが さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >肥満の方の多くは心に問題を持ち、ストレスなどからホル
    > モンバランスを崩して代謝を悪化させ肥満にいたってい
    > ます。単に食べ過ぎとか飲酒しすぎだとかの原因にはと
    > どまりません。ですが、肥満はもってうまれたもの…で
    > はなく自力でなんとかできるものであるというところに
    > 希望があります。
    > つまり自律神経系のアンバランスが最大の原因なので、
    > オナラの悩みも神経性のものとおっしゃっておられるの
    > で符合しますね。肥満解消に向かい、やるべきことを優
    > 先していくうちに体調も変化をしてくるのではないでし

    ご心配ありがとうございます。確かに、生活習慣病(肥満)は良くないですね。
    ただ、私自身、もともとやせ形で、中学時代におなら症を発症した時は
    とてもスマートでした。結婚して出産してからも、ずっと体型はスリムでしたので、
    肥満がおならの原因というわけではないです。
    私が太りだしたのは夫を亡くしてからの、ストレスによる過食症です。
    この半年で12キロ太りました。以前着ていた衣服が全く入らなくなっています。
    (9号→13号)

    しかし、肥満のせいで睡眠時無呼吸症であるとするならば、
    呑気症が、より重くなって、おならがますます出やすくなっている可能性は
    否定できません。
    ただ単に、「やせたいわ」という気持ちでは、このストレス性の過食は
    治まらないと思います。いろいろな重圧を、少しでも減らさないと・・・
    何か、心のより所が出来たら、気持ちが安定して
    過食も治るかも知れません。
    一応、ウオーキングや柔軟体操を毎日やっていますが、それ以上に
    食べてしまうので、体重が増大しています。

    何を食べてしまうかというと、お米と食パンです。おにぎりを一日に15個食べてしまいます。
    食パンなら一斤です。
    肉類や卵を断っているストレスもありますね。
    レストランに入れない分、ごはんやパンでおなかを満たしてしまう
    気の弱い自分。

    > 大好きなメニューは、たまーにちょっとだけ頂く、そん
    > な生活も悪くないですよ。
    > 少量取る分には「とんでもないこと」の軽減ははかれる
    > のではないでしょうか。
    > そばや卵にアナフィラキシーを起こすお子さんでしたら
    > 、たとえ大好きでもそれらを含む食品はほんのひとかけ
    > らも取ることすら禁じられるのですから、それに比べた
    > ら控える程度はなんとかなると思います。

    そうですね。
    アレルギーで、一口たりとも食べられない方もいますものね。

    おいしそうなメニューを、息子にたまーに食べさせてあげて、
    普段は、健康にいいメニュー(菜食、納豆など)に心がけたほうがいいですね。

    >お互い、ややこしい病気ですが明るく楽しくおおらかに生きていきましょう。

    ありがとうございます。お互い頑張りましょう。





  6. 【8230】 投稿者: かぼちゃ  (ID:PVXwvnCw9dc) 投稿日時:2004年 12月 16日 14:29

    このHNだけでみていないかもしれませんが、本当におこがましくもストレス性の過食症のことが書かれていたのでお話します。
    私の家族はストレスが身体症状に出やすい家系なのか、以前に書いたとうリ姉はこたつさんと同じ病+顔面神経麻痺。父は十二指腸潰瘍+円形脱毛症。母は胃潰瘍。そして私は胃潰瘍及び過食症+ACです。

    過食症は治るまでに20年かかりました。きっかけは、まず子供の為に「治さなければ」と思ったからですが、異常なのは食行動ですが原因は自分の心の穴にあることに気が付いたからです。
    ストレスは過食症になった頃からですから(14歳)、受験・友人関係・恋愛・子育て・子供の病気など色々あった訳ですが、それらのストレス原因が解決しても過食症は何も変わりませんでした。
    生きていく上でさまざまなストレス要因がありますが、それとは別にして何か心のわだかまりのようなものや、満たされなかった経験による欠落感のようなものはありませんか?
    私の経験ですと、その頃には気がきませんでしたが、満たされない心を食べてお腹を満たす事によって慰めていたように思います。
    こたつさんの心を分析できるはずもなく、お慰めすることもできませんが、過食症がエスカレートすると胃潰瘍→吐血→入院なんてことになったら大変です(経験者)

    お母さんが倒れたらお子さんが心配してしまいます。色々お辛い事情があるとは思いますが、お子さんの成長を支えに頑張ってください。(こんな事書くとまたたたかれそうですね)

  7. 【8494】 投稿者: 知らなかったです  (ID:oZGbtcLUP0A) 投稿日時:2004年 12月 17日 02:13

    オナラ病…世の中には色んな病気があるのですね。
    申し訳ないけれど、知らなかったです。

    私も今まで、同じエレベーターなどで、匂いがしたら、
    大げさにはしないものの鼻をすすっていたかも。。。
    無知ゆえ、とはいえ、お恥ずかしいです。

    病気で。。。ということも考えられる以上、気をつけたいと思います。

    少なくともこのスレを見られた方たちは、私も含め皆、
    今後、こたつさんのような症状の方に対して、ひどいことはしないでしょう。

    それにしても。。。

    『学校行事では主婦同士でゲラゲラ笑いながら
    「あっ又来た来た。3分おきにおならがする」と 後ろで言い合っている人もいます。』

    だなんて。。。

    世の中にはそんな大人もいるんですね。
    子どもの手本となるべき母親がそれでは、その人たちの子供もかわいそう!

    学校生活でも、職場でも、そのほかの生活の中でも。。。
    イジメというのは、本当にあってしまうものなのですね。
    悲しい事です。

    せめてわが子は、そういう大人にはならないよう、躾けたいと思います。

  8. 【10327】 投稿者: 腸内洗浄  (ID:PVwBfQqMGrw) 投稿日時:2004年 12月 22日 13:28

    はじめまして
    私も2、3年前からガスが出始め、先日大腸検査を受けました。
    その時に腸内洗浄を受けました。
    するとあんなに苦しかったガスの溜まりが随分良くなったのです。
    フラッと立ち寄った為、趣旨ずれていたら、ごめんなさい。
    因みに、横浜の松島クリニック(医療法人 恵人会)は全国から患者さんが集まるそうです。
    参考になればいいのですが・・・。
    興味がありましたら、調べてみてください。

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