娘のリストカットとOD /愛着障害｜掲示板スレッド

姉が高校時代、愛着障害でリストカットを繰り返していました。
うつ病が進行して不登校となり、親子で抗うつ剤を飲む終りの見えないような毎日が続きました。

薬やカウンセリングでは、母の支配的で感情的な性格は、根本的には変わりませんでした。
けれども私は母の、必死で自分の性格を治そうともがき苦しむ姿、打ちのめされても耐える姿を何年も見ました。姉を思う母の執念を感じました。
それが良かったかどうかはわかりませんが、母の愛情だけは姉にも伝わったのではないかと思います。

20年たった現在、姉は自立した社会人として、元気に暮らしています。時々母と買い物やお散歩に行く仲です。私が母の愚痴を言うと姉は「厄介な人だけど、愛情深い人だよ」とかえします。

姉は小さな頃から勉強も運動もできるしっかり者で、母から期待されて育ちました。母に認めてもらいたくて一生懸命頑張るいい子でした。母のいう事を全然きかずに遊んでばかりいた私と大違いの、健気で優しい努力家でした。

姉の努力や結果ではなく、健気でまじめな性格そのものを、母として愛おしく感じた事を、母は姉に伝えていました。大きくなってからですが。

何かの参考になれば幸いです。

「姉がスレ主様のお嬢様と同じ」さんの投稿を読んで涙が出ました。
明けない夜はありません。スレ主様、負けないで下さい。
でも、がんばり過ぎちゃダメですよ。
スレ主様みたいな方は、自分にもお子さんにも、もっと甘くなっていいんですよ。

傷付けたいくらい腹が立つ相手がいる
文句を言いたい
でも言えない、物を壊しても叱られる
だから自分を傷付けていました
親は不仲で子供には無関心
でも支配的でした

私の母親は毒親でした。ずっと「早くシねばいいのに」と願ってきました。母親が62歳の時、膵臓癌の末期である事がわかり、私は長年の願いが叶ってとても嬉しかったです。

亡くなって数年経ちましたが、今は冷静に毒親だった母親のことを考えられます。なぜあの時あんな酷い言葉を私に投げつけたのだろうとか。

たぶん、私が精神的に強かったからだと思います。私は母親から酷い言葉を投げつけられて、家では沢山泣いてきた子供時代でした。それでも学校では普通の子として周囲の人に悟られないように生きてきました。母親からいじめらている自分を周囲に悟られたくなかったのです。

私の母親は精神が幼く弱いので、暴言を言い放つ醜い自分を受け入れてくれる子供を側に置くことで、自分を保っていられたのではないかと思います。

毒親といっても様々なタイプがあると思います。しかし、自分が毒親だったと反省しているスレ主さんは、毒親だと思えません。良いお母さんだと思います。

お母さんが反省して娘さんに謝ったとしても、娘さんはなかなか受け入れてくれないと思います。しかし、時間が処方箋になります。必ず伝わる日がきます。

娘さんのお母さんは一人だけですが、世の中には沢山のお母さんがいます。私もその一人。あなたたち親子が良い関係になれるよう、心から応援しています。

お友達のママが一緒にいるときに
本当にそっちでいいの？
本当？
本当にいいのね？
もう戻れないんだよ？いいのね？
と何度も聞く場面をみたことがあり、
結局、親のやりたい方向に誘導しているんだなぁ
と思ったことがありますね。

今、人気の凪のお暇というドラマ。
あれも毒親のお話ですよね。

子供が生真面目で繊細であればあるほど
毒親の影響は強力に子供に伝わり
更に傷つけていくことになるのだと思います。

東洋経済の記事

｢子どもを攻撃してしまう親｣の悪しき共通点
この手の親は何をしても変わらない

私の親も似ている感じだったので読んで納得しました。
毒親は変わらない。

だから毒親と自分で認めて反省してるのはいいのですが
口だけで、
娘さんがリスカ等問題行動起こしているのにもかかわらず、
まだ行動言動において難関校にこだわりをみせ、
自分の見栄は捨てられないで、
その他の小手先のやり方でうまく行く道はないものかと、
自分が苦労せずに済む道を探している。
そこに娘さんの気持ちと真摯に向き合おうという姿勢は全くみられない。

これが良い母親？

高校一年生男子スレを読んで、あちらは反抗期で凄いことになっているのですが。
つまり、男子は反抗期（家庭内暴力？）、女子はメンヘラーになるということで、
思春期は大変なんです。
思春期が通り過ぎると、「あれはいったいなんだったんだ？」になるけど、それを大人にまでひきずると困るので。
高校一年生はそういう時期だと割り切って、大人にまで引きずらないようにしないと。