娘のリストカットとOD /愛着障害｜掲示板スレッド

スレ主さまが、自分は毒親的な存在から抜け出したい と思っていてくださるといいなと思います。

20年〜10年も前の話ですが、今回のスレ主さまの話で思い出したことです。

私が過呼吸で倒れても、母は私が母が思い描く道から逸れることを許しませんでした。

私の生きる力が枯渇してしまい、精神科の病院に入院。

食事を一口も飲み込むことが出来なくなり、睡眠薬 安定剤で鎮静をかけられ、点滴で命を存える日々がしばらく続きました。

ある時精神科での病室が変わって、同じ病室のおばあさん達がとても親身に心配してくださり、おばあさん達に心配をかけてはいけないと思って、口にした煮物の大根を飲み込めたことを覚えています。

そこからある程度食事をとることはできるようになり、退院しましたが、体重は元気な時から20kg減っていました。

死の淵を彷徨った訳ですが、自分がそうなったのは誰のせいとか考えたことはありませんでした。

数年経って、母が
あの時あなたが倒れたのは会社の先輩のせい
あなたが倒れたせいで、私も精神を患った
あなたが倒れたせいで、弟が就職活動に失敗した
あなたは家族に迷惑をかけてきたのだから、親孝行な子になり、ちゃんと親にお金を返しなさい
と言ってきました。

もうお母さんの期待答えられそうもないと言うと、あなたは本当にしょうもない と言われ、とうとう母と絶縁して今の自分が保てています。


スレ主さまがお嬢様に何を望み、お嬢様とどうありたいかですが。

スレ主様とお嬢様の幸せをお祈りしています。

本当に申し訳ありません。
自分が辛かった時を思い出し、動転してしまいました。
まだまだ自分に至らないところがあり、反省いたします。

スレ主さんはもう現れないようですが…
スレ主さんのお嬢さんが、いつかなるべく早いうちに
たまごさんのように
お母様と離れて自分を保てられるようになるといいなと思いますけど、
まだ高１なのですよね。
これから一体何年の間地獄の苦しみを味わって行かなくちゃならないのかと思うと…想像を絶します。

多くの方からの沢山のご意見、心から感謝申し上げます。ひとつひとつ感謝の気持ちで読ませて頂きながら、過去の自分を振り返っての後悔とこれからの道程を思い、まだまだ複雑な気持ちでおります。
たまごさんはじめ、御自身の辛い経験をお聞かせ頂けたこと、また応援のお言葉、ご批判 全てがとても有難くまた 心に突き刺さります。過去は取り戻せませんが、娘を大切に思う気持ち そして娘自身が少しでも自分を大切に生きてくれること、その気持ちに変わりはありません。その為に今自分がどう変われば良いか ゆっくり悩み苦しみながら娘と共に生きていきたいと思っています。
一番苦しいのは娘であり、私がそれ以上に苦しむことは当然の報いだと感じています。
生まれてきてくれた事、その時の思いを今一度噛み締めながら 日々過ごしているところです。

＞一番苦しいのは娘であり、私がそれ以上に苦しむことは当然の報いだと感じています。
生まれてきてくれた事、その時の思いを今一度噛み締めながら 日々過ごしているところです。

その重さがお嬢さんを苦しめるのではないでしょうか？ 今更良い人になったとしても過去は変えられないです。執着の対象からお嬢さんを解放してあげることはできませんか・・
アラフォー以上の人が今更性格を変えるのは難しいと思うので働いたり愛玩犬を飼うなどして娘さんと少し精神的な距離を置くことをおすすめします。

本人が本気で変わろうと思えば不可能ではないですよ。

ご主人に積極的に関わってもらって、娘さんが本音を吐き出しやすくしたうえでスレ主さんは一歩引く事を心掛ければ良いのでは。ご主人に感謝して関係改善をはかり（これが一番難しいかもしれないけど）、ある程度娘さんと距離を置く事を心掛けて、子育て以外の楽しみを見つけるんです。子離れの時期の入り口に来たんです。

私もそう思います。性格を変える、ではないかもしれないけど、物の捉え方を変える、というのは普通にできると思いますよ。

偉そうに言いつつ、実はちょっと精神科の薬にも頼っていますが…
本をたくさん読みました。専門書とかも。いい影響をたくさん受けられましたよ。

昔だったら子どもを立派に育てる（ために目の前の課題をこなしていく）のが私の生き甲斐みたいに思っていましたが、失敗するのも含めて見守り、私は私のやりたいこと（仕事やボランティアや趣味）をやろうっとと素直に思えますもん。
せっかちでおっちょこちょい、でもパワフル、とかの性格は何も変わらないですけどね。

主さんがたしかに「重い」というのは事実かもしれないですね（ニコニコマーク）。
それだけまじめで、いい方だと思います！

思春期の子どもにはその重さが嫌だっていうのはあるみたいですね。「大丈夫なの？」っていうだけで怒声が返ってきましたもん。
昔だったら、自分だけ後で困るくせにその言い方何よ！とこちらも怒っていたかもしれませんが、はあー、自分が一人前じゃないと言われてるみたいで嫌なんだろうねえ、くわばらくわばらと別室に逃げてます笑

主さんは、ある意味、たまごさんのお母さんとは逆のタイプだと思いますよ。
人のせいにできず、全部自分で何とかしないといけない、失敗したら全部自分のせいだと思ってしまう。
子どもに自分の意思を押し付けるという、結果の行動は同じなのかもしれませんが。

過保護で成績や進路や生活態度のことで常に口を出しても、全然傷つかない子どももたくさんいます（佐藤さんのうちとか？）。
お子さん側の資質に依存する部分も相当あると思います。

これまでのアプローチが、思春期を迎えている子に随分前からふさわしくなかった（特にお嬢さんには）、ということなので、それを改める。具体的には、子どもに執着しない。それだけのことではないでしょうか。

私が子どもより苦しまないととか、償いをするとか、報いを受けるとか。
読んでてもやっぱり重いですよね。子どもへの執着を感じられます。

もちろん親だから、子どもへの執着はあるんですけどね笑。
子どものことをとーっても思ってるんだけど、それを前面に出さないように、あらーそうなのね、くらいで済ますのが極意なのかなあと思います。

毒親だから一生報いを受けろというような書き込みも見られましたが、そんなことでお嬢さんが幸せになるとはとても思えません。
少なくとも、私の得られた専門的知識（限られた範囲ですが）にそんなことを書いてあるのは皆無ですし、周囲の苦しんだ人（私を含めて）の解決の光はそんなことではありませんでした。

せっかく入った難関校をあきらめることになったって、難関大学に受からなくたって大丈夫。本人の力は、必ずやどこかで発揮されます。信じましょう。
（ご自身の満足のためにお嬢さんの成果を使おうとするのはもちろん無しで！）

親が反省して謝ってくれる。
どんな自分でも愛してくれると感じられる。
それで子供は救われるのです。

自分は正しいと信じていて変わらない親だから、子供は死ぬまで毒親に苦しむのです。

スレ主様、良い方向に向かうことをお祈りしております。