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【5819570】海外大学をやたらと勧める校長

投稿者: 疑問   (ID:UtyXAF0f/kU) 投稿日時:2020年 04月 01日 22:41

偏差値40くらいの女子校に娘を進学させる者です。
ご縁があって、かなり入りやすい女子校に入学させることになりました。
偏差値が40近い女子校なのに、校長先生がやたらと海外大学に進学することを勧めてるらしいです。
卒業生の中には海外大学に進学した生徒はいないようですが、やたらとグローバルの時代が来るので、卒業後は海外大学に行かせましょうと話してます。
海外大学に行かせるメリットをご存知の方がいたら、どんなメリットがあるのか教えてください。

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  1. 【5820112】 投稿者: メリットは  (ID:rOiOoMdN18w) 投稿日時:2020年 04月 02日 10:22

    例えばアメリカの大学であれば、大学に入るメリットというより卒業するために大学時代に頑張ることのメリットが大きいでしょう。
    ネイティブ並みではなくてもいいにしても、かなり高度な英語力がなければ進級・卒業はできません。もちろん、学問的な知識も。
    受業は教授たちとのやり取りで行われることが多いので(日本のように一方的に話をするスタイルではない)、英語で質疑応答ができるだけの能力がないと、いい成績がつかないので、授業に真面目に出ているだけでは単位がもらえません。

    アメリカの大学には留年がないので、よほど頑張らないと進級も厳しいですから。
    進級・卒業が出来るぐらいに力がつけば、それこそグローバル人材になれる可能性があります。

    ただし、かなりゆるい大学もない訳ではありません。
    そういう大学に進んで卒業しても、アメリカでは評価されないので就職は難しいですし、日本に帰って来ても海外大学生の就職には枠がある企業が少なくないので、優秀な名門大学から帰ってきた方たちでその枠は埋まってしまって、不本意な就活になってしまうケースもあります。

    ですから、単に海外の大学に「行く」ことにはメリットはなく、海外のある程度以上の大学に行って、卒業することでメリットが生まれると考えればよいでしょう。

    なお、海外留学をしても、大学側が要求するだけの英語力がない場合には、1年間語学学校のようなところに行って英語を徹底的に勉強しなければならないケースもあります。
    そこで、英語力がつかなければ、大学の門をくぐる前に帰国、ということになる可能性もあります。

  2. 【5820129】 投稿者: 日本で  (ID:XaWdfXNd0pg) 投稿日時:2020年 04月 02日 10:35

    スレ主さん、お子さんの将来、日本でどうお考えですか。まずその上で、批判されてるその校長の意見を考えます。

  3. 【5820901】 投稿者: 疑問  (ID:tU3I6h4whRQ) 投稿日時:2020年 04月 02日 20:04

    指定校をもらって大学に進学させようと思います。 
    批判はしていません。
    批判する知識もありませんし、海外留学をさせる程の潤沢な資金もありません。
    相続の当てがないわけではありませんが、老後の資金にあてようと思います。
    田舎者の小市民なので、有り余る財力のある方の教育方針をご教授してもらえたらと思います。
    例えば、ハワイ大学などに進学するとどんなメリットがあるのでしょうか。

  4. 【5824884】 投稿者: 学校の実績  (ID:vDCk3O1TnRY) 投稿日時:2020年 04月 05日 10:14

    海外大でアピールしたい。
    偏差値がない世界。
    学校の成績や活動重視で入試はなしかエッセイ。
    普通の大学なら普通の成績で進学できるし、成績や英語力が足りない人に対して大学進学前に通う学校が用意されている事もある。

    日本の大学だと偏差値で比べられてしまうし偏差値40の学校から上位の大学を目指すのは大変だけど、
    海外の大学なら上位校にも入学チャンスがあるし、普通の大学でも何となく実績の見栄えがいい。

    高校の進学実績の見栄えが良くなる反面、海外大は卒業するのが大変。
    退学しても高校には関係ない。進学させてしまえば良いのだから。

    海外の大学はどうしても行きたい人じゃないと向かないと思う。

  5. 【5824985】 投稿者: 対極化  (ID:jW/EgEf49.2) 投稿日時:2020年 04月 05日 11:43

    偏差値40そこそこで留学なら、語学留学に毛が生えたもので。
    1流企業へ就職できなくても、行動力や英語のアピールでそこそこ就職できる場合が多くなるんじゃないですか。
    日本の大学だったら、日東駒専に足りない大学になるでしょうから、コロナ不況が始まるこれからは就職なんて出来なそうです。

    偏差値65以上で留学は、世界を舞台にして活躍できる人材育成を目指します。

    日本にいても、偏差値の40と65なら、合間見れることなく違う世界で生きるけど。英語が出来れば、世界での差は縮まるかもしれない。
    そんな可能性に賭けてるんじゃないんですか?
    その校長。

  6. 【5828366】 投稿者: 疑問  (ID:rsuBGtcBOf.) 投稿日時:2020年 04月 07日 15:13

    全く参考にならない回答ありがとうございました。
    女子校なので、日東駒専には届きませんが名門女子大の、指定校がたくさんあります。
    大金を使って海外にいかなくても就職はできると思います。

  7. 【5828398】 投稿者: むしろリスク  (ID:AMsIN6aDxuY) 投稿日時:2020年 04月 07日 15:40

    メリットの話ですが、デメリットというかリスクが大きいのが海外留学です。

    今回のコロナ禍で、海外も大学は休みになり、さらに寮からも追い出されて日本に帰るしかなくなった方も多いでしょう。
    海外の大学の場合、寮に入れることで生活費を浮かすことが出来るのですが、大学が休みの期間にはクローズしてしまうところも少なくないので、長期休暇の時に日本に帰らずにその国に居続けたいと思うのであれば、どこか泊めてもらえるところを探すしかありません(ホテルでは費用が嵩んでしかたありませんので)。

    コロナ禍は特別だったとしても、その他にもリスクはいろいろあります。
    例えば為替リスク。日本円が高い時期に留学すればいいのですが、途中で円安になってしまうと、滞在費用がその分増えてしまいます。
    最初から為替リスクがあることを想定して費用の計算をしておかないと、途中でお金が足りなくなって大学をやめることになってしまうかもしれません。

    それから、退学リスクです。
    アメリカなどの場合、留年という制度がなく、日本のように単位が足りなくて留年してしまう状況になったら、即退学です。
    単位を取るのも、日本のように出席日数が足りていればいい講義ばかりではないので、かなり勉強させられる状況です。
    もちろん、それ自体はいいことなのですが、せっかく海外の大学に進学して、途中で退学させられたら、嫌ですよね。

    このような様々なリスクを承知の上で留学するのであれば、留学にはメリットも多いと思います。特に、親に助けてもらえない環境は子供を大きく成長させます。
    留学に送り出して戻ってきたら、行く前とまったく違うわが子になっていた、ということもよくあります。

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