コロナを機に私立中学から区立に転校させるか悩んでます｜掲示板スレッド

検定はこの時期ならもう3級はだいたい取得できているはずです。大半は2年生までに検定を受験しているので。この先は準2級以上を目指すかどうかだと思いますが、検定が延期されるかわからないし、感染のリスクを取ってまで受験するかも疑問。殺伐とした雰囲気はコロナ騒動がなくてもある程度あります。内申争いは熾烈ですから。

色々あって(良いことではないですよ)中学三年生から転校を考えて実際調べました。私立は制約がたくさんあり、都内は条約があり、まあ色々大変でした。公立であれば簡単にはいれます。

ただし、高校受験の際に良い評定をもらえるかは疑問。新参ものにやれるかってことなので。そうすると、公立受験は３割が評定の点数が効いてくるので、推薦での高校受験の場合はレベルを落とすしかないということになると思います。また、一般的に私立中学での評定は公立に比べて低いです。平均で４を越えている人はあまりいないんじゃないかと。良くない人の方が転校する傾向にあるとも言えます。
その高校の過去の推薦枠、一般受験結果を見て判断した方がいいと思います。

そうしてると出てくる話が、うちの子供は実力はあるので、私立の方がっていう考えです。私立は受験時の試験結果で判断されるので。

学校のレベルを下げたくないのであれば、私立ということになりますが、費用の問題で物理的に支払いが困難ということであれば公立しかないと思います。学費が安い分だけ塾に投資できます。

その他の判断基準としては、

私立にいった場合、補助金を申請できるレベルであれば年間５０万円近く補填してもらえます。それでも、私立だったら同じくらいだけ自己負担が発生するので公立より遥かに高いです。大学付属でなかったら塾代は公立に行ってる場合と同じくらい発生すると思います。個人的意見としては、私立高校の場合でも、大学付属であれば少しの塾代で上に上がることも可能だと思いますので少々高くても保険だと考え、私立に行かせるメリットはあるのではと考えます。

もし子供のできが良い、お金がない、行けるところでいいということであれば、公立行って、塾行って、一般受験で大学進学することがベストだと思います。田舎だったら私立は滑り止めです。ただし、都心に住んでる分私立が一般的だということ。

私の子供は、結果的に私立にいきました。塾代は私立の学費以外に月１０万くらいはらって死にそうでしたけど。出来の悪い子供の場合、出資は仕方ないかなと、、、、

誠実な回答をされていて、このギスギスしがちなご時勢に少し救われた気がしました。
なので、我が家のケースも。

中高一貫私立から高校受験をしました。
理由は表向きは穏便な内容にしましたが、実際は担任による過度のえこひいきといじめです。
証拠もあります。
が、それはおいて、受験は公立中には転校せず私立中在学のまま受験に挑みました。
内申点は、割とよかったので。
当然、私立併願の確約もありませんでしたので、「どこで下げ留まるんだろう？」と真っ暗な気持ちにもなりました。
オープン試験（当日の試験の点数のみで決まる試験）しか受けられませんでした。
やはり公立中に行けばよかった、と思いました。
結局遠方の大学附属を下のほうから受けて、マーチ附属まで合格しました。
公立高校を滑り止めレベルまで、下げました。
インフルエンザだろうと合格する確信出来るほどに。
この頃はインフルエンザが怖かったんですよね…。

結果、その公立高校に進学しました。
本人の大学は希望が別にあったからです。
私はマーチ附属に行ってーー！！と発狂してましたが。

今、思ってもみないコロナウイルスが蔓延して、大変な事態となりましたが、公立は３年間で40万円。
かつて在籍していた学校なら、高校３年間で400万円。
ざっと、10倍。
入学金なんて、公立は数千円！
びっくりしました。
私立は20万円から、ですよね。
一桁間違えて、公立安い、数万円ならATMでおろせるわ、と思った記憶も懐かしいです。
もう一度見直して数千円だと分かった時は公立って貴重なんだなと、私立中受験を選択した我が家には初めて知ったのでした。
買い物ついでに郵便局で支払いましたよ。
施設使用料なんて項目すらなくて、プリントを何回も見直しましたし。

在籍していた学校では使いもしない施設使用料が１ヶ月2万円！
しかも塾必須。
この長期の休みにも、スタディサプリの科目の指定しかない。
一方通行の連絡しかなく、電話が殺到したらしく問い合わせ内容を限定したメールフォームしか作らない。
しかも学校に電話しても居ません、電話出ませんとか。

見切って良かったです。
公立高校だって、ちゃんとネット上に配信してくれてます。
足りないなら、スタディサプリ足しても良いし、大学受験に学費を振り替えられました。
高いけど効果的な少人数の個人塾や、海外留学してもお釣がきます。

コロナウイルス感染が収まるまで少なくとも一年はかかると予想しているので、身軽になって本当によかったです。

今まで在籍していた中高一貫の同級生の保護者は、3月4月に再び支払った入学金や年間施設使用料、月数万円の授業料に頭痛くなってます。
中高一貫生はちょうど中弛み時期で、スタサプなんて早送りで見ないで流してもばれないし、確認問題はしょせん選択式だし一回間違えても答え見てからまたやれば良いだけだし。
大量の問題集の宿題も答え書き写すだけで仕上げられるし。

開成とかのレベルなら双方向授業の準備をしていたり、聖光は毎週教材を送ってくるらしいし（懐かしい通信教育みたい！とほのぼのした話も聞きます）、さすが私立なんでしょうけど。

スレ主さんが気に懸けた大学の推薦枠の件ですが、かつて在籍していた中高一貫校では学年会の先生に気に入られた生徒に早慶青学に指定校推薦を出すために、競合する生徒の副教科の内申点をあからさまに下げる操作をします。

また、優秀な高入生にばれないように、中高一貫生の私立文系選択だけで定期試験の順位を出して内申点をつけます。
高校三年生の夏休み開けに指定校推薦の発表があって、初めてこの異常な事態に気がつきますが時遅し。

抗議した保護者に、嫌ならヤメロ。

こんな学校なので、外に出て、少なくとも桁違いの寄付金や先生への心付けでえこひいきする生徒を学年会全体の教師で担ぐようなことのない公立はスッキリしてますよ。

公立なら都内名門校ほどではなくても有りますし、競争はすごく混雑するわけではありませんから。
日比谷や西ならともかく。

フェアな競争であっても都内名門校だと厳しくて実力で受かるような生徒しか規定に乗れないのではないでしょうか？

コロナ感染は収束までに2年間（スペイン風邪など強毒性ウイルスはピークアウトしてからまた激増するフォーク型）だと既に経済市場は判断してます。

日本は数年間はリーマンショックより更に不景気になるでしょうから、その数年に大学受験にかかる年代の家庭は慎重に判断しないと子どもに大学中退や奨学金という名の借金を背負わせることになりかねません。

今良くても、大学、理系なら大学院まで高額の教科書代や当たり前の留学費用を出す見通しがクリアでなければ、中学高校は出費を小さくしたほうが楽でしょうね。

学校からしたら指定校推薦でいかせてあげるわけなので、子供の成績･性格、先生に対する印象の良さ、親の対応などが色々関係してくると思います。私立だったら尚更そうかなと考えます。
中学から、高校からでは学校への支払い総額も異なってくるし、内進生が高入生よりも良い推薦枠とれないと学校としても中学校から入れるメリットを問われるのでバランスを取るようになると思います。
実際に高入生と内進生では高一の段階で結構差がついているのは一般的なことだと思います。その時に、出てくる話が内進生は後で伸びるという話です。
私立なので学校に対する貢献度でバイアスがかかる可能性は十分にあると思いますし、付属であればその辺の融通はより効くと思われ、仕方ないかなと。

公立はその点、より公明正大だと思うし、塾にたくさんお金もかけられる訳なので実力で推薦、一般入試での合格を勝ち取るという構図が明確かなと考えます。

私のところでは子供二人私立の大学付属に通っていますが、中学受験をさせて子供を戦場に派遣するかのような大変な努力をさせたので、まず受かったら第一志望(早慶)でなくとも行かせてあげたいと思ったことにつきます。この考えは、そこそこ金銭的に余裕がないと出来ないことだとは考えますが、色々家庭内では行く意味がある、ないでほんと大変でしたけど。

あと、それなりの付属に通ってると外部受験クラスで覚悟決めて勉強すると早慶もかなり合格するので、公立いっとけば塾にたくさん投資して合格したかも～っていう気持ちは常に出てきます。今の付属で内部推薦放棄し、外部受験クラスで塾に行ってよりお金かけて勉強することはさすがに選択しませんでした。
それをやってしまうと、今の付属にはいった根本的な理由を否定してしまうし、信念がぶれちゃダメだと思ったからです。ただし、子供から付属以外のところに行きたいと言われたらそれは成長してその考えにたどり着いた、子供の意見が最優先されるべきだと考えます。

一般的には、大学進学に保険を掛けるかどうか、学費を支払う余裕レベルが判断基準ではないかと考えます。

私立の一貫校　
→　大学受験あり、塾費用高い↑、学費高い
→　ハイレベル校　: 名門ゆえの人脈、どこかの大学に合格するだろうという安心感
　　中堅校　　: 公立より私立の方が教育水準が良いだろうという安心感(公立が悪いわけではないが、そう考えないと私立に行く意義がなくなり、そう思いたいと推測)
　　低レベル校: 大学進学もそれほど期待できないので、私立のメリットは正直不明(個人的意見)

私立大学付属　
→　大学受験なし、塾費用安い↓、学費は私立一貫より高い↑
→　最低でも付属の大学には行けるという安心感

公立　　　　　
→　大学受験あり、塾費用高い↑、学費ほぼゼロ↓
→　学費が安いことに対する安心感。なにか問題発生しても学費安いからと割り切れる環境。

長々とすみません、コロナで外に出れず暇暇です。

今は塾に投資したくてもできないでしょうね。コロナで塾は休み。書店も駅ビルやデパートの中にあるところが多いので、休みになり参考書買いそびれた人もいるよう。営業している書店の参考書は品薄です。

塾は生き残りかけてあらゆる方策を考えると思います。５月以降は何かしら再開すると思いますし、直近を乗りきるためにZOOMとか使って映像授業に切り替えたところもあります。
そこで塾のやり方が変わった、手抜きだからと言って投資を抑えようとする人も多いと思いますが、そんな環境だからこそ他人と差をつけようと頑張る人もいると思います。塾はやはり情報をもっているので有効に活用した方がいいと思います。

あと、他人と差をつけやすい環境になっているので、今の対応のしかたで学力に大きく差がついてくると思います。
投資したくても出来ないということはちょっと違うかもしれませんよ。

こういう時期だからこそ、お金をたくさん使う方法を考えて経済を動かした方が景気がよくなっていいと思います。

暗い考えは、周りにすぐに感染し暗くしてしまう。笑顔、笑顔