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【5861】精神科医さま、頭痛が抜けません。

投稿者: 助けてください。   (ID:CrNqPCyEnf2) 投稿日時:2004年 12月 09日 23:32

下の子のことで心配しております。(上の子が私立中学1年生なのでこの掲示板をのぞいています
オナラのスレで精神科医さまがみていてくださると読みうかがってみたいと思いました。
セカンドオピニオンのひとつとしてアドバイスいただければと思います。
このような掲示板でご相談する事ではないと承知しておりますが、専門医さんが
レスをつけてくださるようなので、わらをもつかむ気持ちで投稿します。

下の子は小4でスポーツ少年団に所属しております。
練習は1年生から参加しています。今年2月に「4年生」になり、それまで楽しんでいた
スポーツが地獄となりました。それでもけなげにがんばってきたのですが、
ついに辛抱しきれずついにひどい頭痛にみまわれるようになってしまいました。

主な原因は4年生の人数が多く試合でユニフォームをひとりだけ着れない(正式な試合では
ベンチにもはいれない)子が出てしまう状況からはじまりました。
コーチはゼッケンの順番をいれかえることで、子ども達の競争意識をあおるかのようでした。
4年生のメンバーのうち上位3名は5・6年の正式な試合にもだしてもらえるいっぽう、
その子たちはいわゆる雑用はほとんどしません。
わが子はあまり上手ではない上、ケガなどの不運もあり秋からユニフォームを着たことが
ありません。くやしい思いをしながら雑用も一手に引き受けてがんばってきました。
その上、弱肉強食の世界なので気の強いお子さんも多く、ユニフォームをきないわが子は、
試合があるたびに「ユニフォームもらえないよ」とか「メンバー登録されていないよ」とか同期の子供の心無い言葉をじっと耐え、また実際対等の部員同士としてあつかってもらえないことも
ありましたが、辛抱してきました。
「学校スポーツ」ではなく「勝つ事を目的とする社会スポーツ」ということで
誰一人強くてずるい子には何も言えず、コーチも黙認状態、
本人も愚痴ひとついえない性格がわざわいしてか、また感じやすい性格でもあり、
そんななかついに発症してしまいました。心労はいかばかりだったかと思います。

たしかにわが子にはきつすぎる世界だったかも、といまさらのように後悔していますが
本人がそのスポーツをとても好きになり、とてもやめようともいえませんでした。
好きな世界で精神的に鍛えられて強くなれればいいと親としても願っていました。
しかしこの子にとっては過重がかかりすぎたようでした。

前置きはさておき、心療内科のおくすりについておしえてください。
トフラニール10mgを朝晩一錠計2錠のむように処方されました。
しかし月・火・水・木と飲みましたが、なかなか快方にむかいません。
発症は土曜日ですが、月曜日の夜からは不眠もはじまったようです。
寝入っても何度も夜中に目がさめるようです。
火曜の朝は4時半ごろから痛くて目がさめて苦しそうでした。
夜9時を過ぎると痛くなり始め電話でお医者様に相談して
寝る前にも一錠のんで、痛い痛いといっているうちに何とか
寝ています。でも夜中も何度か目がさめるようです。
今日また、お医者様に就寝時にも頭痛が悪化すると相談したところ
イミグラン錠50(偏頭痛の薬だそうですね)をいただき、
(そのかわりトフラニールを就寝前には飲まない)今晩もはやり
10時過ぎに激しいいたみを訴え、イミグラン錠をのませて30分後ようやく寝付きました。

実は母親である私も勤めている時代に、仕事上いきづまり頭痛がひどくて
会社にいけなくなり入院しました。
いろいろしらべましたが、頭には異常がなく心療内科にかかりました。
そして、抗ストレス剤(お薬の名前はもうわすれました)と
ドグマティールを処方されました所、あれほど苦しかった頭痛が
3日で消えました。
ドグマティールは生理がなくなるなど、こども(女児)にのませられない薬だと思いますが
なにか、今飲んでいるトフラニールは症状にあってないような気がします。
緊張しやすい子なので、かつての私と同じように脳が緊張して痛みを
発するのではないかとおもいますが、イミグランは血管を収縮させるとかで
どっちかというと素人考えでは逆のような気がするのですが。
お医者様ももう少し効くかどうか様子をみてみたいとのことですが、
親としては苦しむ子供をみているとつらいものがあります。

子供用の薬はあまり種類がないようにききましたが、
なにかもしアドバイスくださることがありましたら、宜しくお願いします。
















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  1. 【6108】 投稿者: よしぞう  (ID:1ZyDY0mlJdw) 投稿日時:2004年 12月 10日 19:12

    すいません、医者でもなんでもない、ただの会社員ですが、書かせていただきます。
    そのスポーツ、やめることはできないのですか。
    そんなにも頭痛に苦しんでいるのなら、原因から取り除くのが先ではないんでしょうか。

    なんとしても頭痛を治してそのスポーツに取り組んだところで
    一時的に治っても、別の症状が出るだけではないのでしょうか。
    そこまで無理をしてでも、続けなくてはいけないものなのでしょうか。
    そのあたりが実に不可解です。

    ご本人もおっしゃってますが、「学校スポーツ」ではなく「勝つ事が目的の社会スポーツ」
    なのですよね?
    でしたら、酷なことをあえて言いますが、雑用をするのはそのスポーツのなかで
    力を比べた時に弱い人、です。勝負の世界では、「強くてずるい子」は
    ただの「強い子」であって、ずるかろうがなんだろうが、その時強い子が「強い」のです。
    「いいヤツ」ではなかったとしても、友達がひとりもいなかろうと、強い子は強い。
    そしてどんなにいいヤツでも、長年頑張っていようとも、弱い子は弱い。それを認識
    した上で、お子さんの今後を考えたほうが良いのではないでしょうか。

    若貴兄弟が活躍中、とあるバラエティ番組で二人が船に乗って釣りをするシーンがありました。
    当時、弟は大関、兄はその下に位置におりました。
    血縁でつながった兄弟が、土俵の外で、兄は弟を「大関」と呼んでいました。
    そうでなければいけない世界なのでしょう。小さい頃はきっと、兄は兄として
    弟に接していたはず。でも、いざ勝負師の世界に入れば、強いものは強い。
    それに及ばない者は、下の位置の者としてわきまえなければいけない。
    そういうものなのではないでしょうか。

    雑用もきちんとこなし、練習にも手を抜かないお子さんのようです。
    「学校スポーツ」としてやるなら、それこそすばらしい模範となるのでしょう。
    活躍できる場面に移ることができたら、頭痛なんてすぐに治るのではないでしょうか。

    本当にこどもの体を思って質問しているのかなあ、と疑問に感じました。
    気を悪くされたら申し訳ありません。
    努力だけで克服できないものは絶対にある、と私は思うもので・・・

  2. 【6131】 投稿者: 精神科医  (ID:BltkTKAFqtg) 投稿日時:2004年 12月 10日 20:10

    助けてください。 さんへ:

    トフラニールをはじめとする向うつ薬はすぐには効き目があらわれません。
    2週間ぐらいで本当の効果がでてくると思って服用してください。
    一方、抗不安薬は即効性があります。
    息子さんは緊張で頭痛の症状がでている可能性が高い(筋緊張性頭痛といいます)ので、抗不安薬の投与を考えるのが一般的ですが、想像するに、その先生はトフラニールで眠気がでる可能性も高いので、抗不安薬の眠気と区別がつかなくなってはいけないと思って、はじめは投与されなかったのではないでしょうか。
    イミグランは偏頭痛の薬で筋緊張性の薬が効かない人に一般的に用います。

    その先生がどのような意図をもって薬を投与されたか、直接おききになってみてはいかがでしょうか。

    私は、薬を投与するときには、その目的と効果の発現にかかる時間、予想される副作用などをすべて説明しています。

    話はかわりますが、「よしぞう」さんが書かれているように、私もそのスポーツを続けていいものかどうか疑問に思います。
    薬はあくまで対処療法で、治療の基本はその原因をとりのぞくことです。
    その点をよくお考えください。

    尚、「こたつ」さんは非常にまれなケースでしたので、ここで思わず精神科医であることを明かしてしまいましたが、今、ちょっぴり後悔しています。
    私も忙しい身ですので、この掲示板でセカンドオピニオンを求められるとつらいものがあります。
    今後、他の方は、セカンドオピニオンを求めらるときには、医療機関その他に行ってくださいますようお願い申しあげます。

  3. 【6199】 投稿者: 精神科医  (ID:BltkTKAFqtg) 投稿日時:2004年 12月 10日 23:48

    追加です。
    ドグマチールを以前に服用されたことがおありになり、そのときは3日ほどでよくなられたとのことですが、ドグマチールは通常の向うつ剤とは異なる化学構造で、早く効果があらわれやすいです。もともとドグマチールは胃潰瘍などの薬で、胃薬として使われているうちに向うつ効果があることがわかり、今では向うつ薬として一般的に使われるようになりました。
    また、このとき、他に併用されていた薬がおありだということですが、これが抗不安薬だった可能性はあります。そのため早くに効果が現れたのかもしれません。

  4. 【6211】 投稿者: 無理しないで  (ID:3rBidT4sajA) 投稿日時:2004年 12月 11日 00:24

    ドクターがお書きになって下さったので、もう書いてもいいかなと投稿致します。

    私も、よしぞうさんと同じ考えで、続けることに意味がない、と思います。

    でも、きっと、お母様もよくわかってらっしゃるように拝察します。
    やめる勇気がわかないのではないでしょうか。

    それはなんとなくわかります。
    今までやってきた、頑張ってきた、積み上げてきたものがありますから。
    子供が好きと言ってるのに、親の私がやめさせていいのか。
    そんなことを思うのでは。

    私もスポーツではありませんが、やめさせたことがあります。
    後ろ髪をひかれる思いはありました。
    随分迷いましたが、やめてしまったら、何を悩んでいたんだろう、という気持ちです。
    今まで拘束されていた時間が空き、子供との時間が作れ、とても良かったと思っています。

    大体、お子さんが「好き」と言うのも、どこまで本気なのかわかりません。
    実際、誉められる経験もなく、頭も痛い、それで「好き」と言えるのかどうか、疑問です。
    子供って、引くことができないことがままあります。

    スポーツの世界ははっきりしてますから、得意な子は得意でいい。
    お子さんにはお子さんの居場所があるのではないでしょうか。
    まだ子供ですのに、野次を飛ばされる雑用係、に甘んじる必要があるでしょうか。

    どんなに薬でよくなっても、原因はあるんですから。

  5. 【6241】 投稿者: 助けてください。  (ID:CrNqPCyEnf2) 投稿日時:2004年 12月 11日 08:14

    よしぞうさまへ
           あたたかいアドバイスありがとうございます。きっとどこかのお子さんのお父様
           なんでしょうが、お子様はしあわせかと思います。
           私も、そろそろスポーツをやめる潮時かなと思ってはいます。
           薬を飲んでまでそのスポーツを 続けさせたくありません。
           それほど才能があるとも思えないし。ただ本人はこだわります。
           ただ、主人がこどもに「自分で決めなさい」とそれ以上何も言ってくれません。
           忙しい人なので、相談もなかなかできず、夫婦でありながら、その日の子供の
           様子、私が考えること、子供のためにしたことなどをメールで報告するだけです。
           でもノーコメント状態です。

           昨日少し早く帰ってきて、機嫌もよかったので話し合いました。
       
           私はこどものそのスポーツに対する適性に疑問をもっていました。
           それで、大丈夫かな?とずっとみまもってきました。
           技術的なものは標準、負けん気は上位クラス、天性のカンはちょっとあるかも
           ただ、屈辱を耐え難い性格、体力的にあまり強いと言えないと思っていました。
           親の私がちょっと注意しただけで、べそをかく子です。。
           コーチの指導をみていると人格を否定したような叱咤がようしゃなく飛びます。
           これでやっていけるのかとても心配でした。
           また、両親とも楽しむスポーツしかしたことがない、どうみても私は
           他のおかあさんより、気もやさしいし、体力もないし、負けている。
           なんだかDNAの差、育て方にも運動部系の両親とはちがっていただろうと
           いうことを常に意識せざるを得ませんでした。

           だから昨晩主人に「私たちの子だから無理なんじゃないか。このまま続けさせたっ       て、ほんとうに今度はつぶれちゃう」と訴えても、
           「親が決め付けるのはよくない。」と言います。
           主人は吹奏楽系の部活をずっと続け、コンテストで勝負の世界におり、
           1軍・2軍のある世界で勝ち抜いてきた人でした。
           大学では授業にもろくに出られないようなクラブで(きのう初めて聞きました)
           部長になった人でした。みんながどんどん辞めていく中やめられなくなって、
           でも、吹く事はすきだけれど、クラブはいつも辞めたい、辞めたいと
           思っていたそうです。辞めないまでも、交通事故にはいつもあいたいと
           思っていたそうです。それでもその時の仲間と今も活動し、仕事でのくるしさの
           支えになっているそうです。
           
           また負けず嫌いで、自分の子供が負けてしまうのが、本人が続けたいといって
           いるのに辞めてしまうのが悔しくて悔しくてイヤなんじゃないでしょうか?

           今回私が投稿したのは、スポーツはさておき、まずは痛みをとってやりたい
           ということでした。私もストレスのもとであった会社は辞めたいとは思って
           いませんでした。お薬の力で職場にはもどれました。
           そこで少しゆっくりめに使ってもらい、最後は以前のように人並み以上に
           働けるようになり、主人と出会いめでたく退社しました。
           でもスポーツの世界は子供でもそれほど悠長ではないかもしれませんね。

           世の中に「やめさせたほうがいいんじゃないか」というおとうさんがいて
           ちょっと救われた気持ちになりました。  ありがとうございました。

        
          

  6. 【6246】 投稿者: 助けてください。  (ID:CrNqPCyEnf2) 投稿日時:2004年 12月 11日 08:57

      精神科医さま
          
        すみません。わたしのようなずうずうしい親のスレに忙しい中答えていただいて。
        でも、すごくお薬については納得がいきました。
      
        こどもはさる大学病院の小児科の医長のベテラン男性の先生にみてもらっています。
        実は去年、主人が姉と同じチャンスをあたえて本人に選ばせようとして、
        大手塾に通わせました。その頃はスポーツの練習も土・日だけで、今ほどきびしくは
        ありませんが、かなりスケジュールとしては忙しそうでした。
        少年団の友達と土曜の午後はあそびたいので、月曜一日だけ行きました。
        塾の勉強じたいは楽しかったらしいが、テストがあると返ってきた点数と平均点を
        くらべて私が何も言わないのに、「ごめんなさい」という子でした。
        月曜も友達のさそいをいくつもことわっての通塾でした。
        かよいはじめて2ヶ月の夜中、突如暴れ回るほどの頭痛に襲われ嘔吐もありました。
        急患で地元の総合病院にいくと神経系に異常はなさそうなので、鎮痛剤をもらって
        かえりました。その日の昼前に再びころげまわるように痛がり、吐くので
        大学病院の勤務医である従兄弟に相談したら、「診てもらいな」と言ってもらい
        検査のためもあり緊急入院しました。
        検査の最中4日間ぐらい、毎日発作的な痛みがあり、点滴で眠らしていました。
        結果がでそろったところで脳の病気でなく心因的なものだと診断され、
        飲み薬に切り替え、退院となりました。
        先生におそらく塾が重荷になっているのでやめさせます、とつたえると
        お母さんがわかっているのなら症状がおちつけば、もうかまいませんとのことでした。

        本人に塾をやめてもいいよと言うと「え?それなら楽になるけれど・・・」
        その時この子は過剰適応っぽくて自分からは辞められないタイプなのだとは思いました。
        その頃は退院した翌日から、少年団の見学に行くくらいでした。
        なのに今そのスポーツで頭痛がしてしまうのがかわいそうで見ていられません。    
        去年は塾をやめてけろっと元気になったので、今度は少年団をやめたら
        いいのかもしれません。
        そんな私でもためらうのは、少年団の仲間がクラスにもいるということです。


        今回、またその時の先生にみてもらおうと病院と連絡をとりましたが、
        病棟の先生で、外来はつきに3回しかなく、あいにくずいぶんと先になってしまい、
        もうひとりいるので今日外来に来れば診察できますということで
        飛んでいきました。
        その先生は小児科の医長でした。去年の入院の時研修生をどなりちらしていた
        先生でした。正直私はびびりました。
        その緊張は子供にもつたわったと思います。
        質問をされて思わず私が答えたら(子供はとてもしゃべれる状態でないと思い)
        まず一発「お母さんにきいているんじゃない!」とどなられました。
        でも、話しているうちに時々柔和な横顔をみせたので、少しは安堵しましたが、
        これからうまくやっていけるか少し心配です。話しにくいですから。

        あまり薬が効かないように思いましたので、勇気を出して相談してみますと
        木曜午後専門外来に来るようにいわれ、イミグランを処方され、今までの
        経験から疑問をもち、先日の投稿となったわけです。
        案の上、子供はその日は質問にはきはきと答えました。
        あとで聞いたら「ガンバった」と言っていました。
        先生は「この子は、ハッキリした子かもしれない。これだけ話せるし」と
        言ってくださり、子供を気にいってくださったようですが、
        正直心療内科の治療に行くのに、気を使っては治るものもなおらないのでは
        と心配しています。


        お答えを読み、2・3質問をしたいと思いましたが、控えます。
        でも、すごくよく、お薬のことがわかりました。


        今日の練習が休めるせいか、子供はいつもいたくなる就寝時にも痛くならず
        布団の中では「痛い」といいながらこれはあきらかに「演技」というかんじで
        眠りに落ちていきました。
        今おきてきましたが、いつもほど痛いとはいっていません。
        少しは薬もきいてきたのかもしれません。
        学校に行くと同じ少年団の子に会わないといけないから、学校に行きたくなくて
        毎朝、頭がいたかったのでしょうか?
        不登校にならないように、行政の相談所にいくことにしました。


        でもお医者様の中にも「辞めたら」といってくださる方がいてほっとしました。
        大学病院に行くにあたり、開業医の紹介状があったほうがいいといわれ、
        赤ちゃんのときからみてもらっているお医者様に紹介状をいただきました。
        そして報告に行くと「そんなになっちゃったか・・でも辞めてはだめ。
        負け犬になっちゃうよ!」といわれてしまいました。
        「どこの世界にいったって同じだから。 乗り越えなくてはいけない試練だ!」
        といわれてしまいました。
        
        ありがとうございました。




















       












     

  7. 【6279】 投稿者: お休みしては?  (ID:NJSeBLqIvkQ) 投稿日時:2004年 12月 11日 11:09

    「やめる」ではなく、「調子がよくなるまで、すこしお休み」してみてはいかがでしょうか?
    たんなる言葉の違いだけですが、いくらか楽に考えることができると思います。

    とても敏感なお子さんのようなので、周りの期待やおもわくを感じて、
    続けるか、やめるかで、苦しい選択を迫られているように感じられます。
    「やめる」というと、負けて逃げるようでうしろめたい罪悪感がでると思います。
    「続ける」という選択肢もなくなりますし。
    怪我と同じ。練習できる状態でない期間は、堂々と「お休み」しましょう。

    「調子がよくなるまで、お休み」ということであれば、
    「調子がよくなったので、続ける」という選択肢もあれば、
    「休んだら、調子がよくなったので、やめてもいい」という選択肢もとれます。
    期間も「調子がよくなる」まで、ゆっくり考えればいいと思います。

    モラトリアムの期間を設けて、息抜きにハイキング(寒いなー)やコンサートや別のスポーツなど家族で楽しんで、心も体も癒せば、新しい方向性が見出せるかと思います。

    休んでいる間、時間がありますから、
    「休んでいる間だけのつもりで」本人がやりたい、他のことを始めてもいいと思います。
    「他のことがやりたくなったので、やめる」となってもいいし、
    「調子がよくなったので続けるから、他のことはやめる」となってもいいと思います。
    選択肢と時間を用意してあげて、本人が結論を出すまで、温かく見守ってはいかがでしょうか。

    親御さんのほうが、子供の考えを先取りしすぎている時はありませんか?
    どうしても親のペースで結論をだしがちですが、
    子供が結論を出せるようになるまで、休ませてあげるのもよいと思います。
    だんな様が気にしていらっしゃるのは、子供が納得しないまま、
    親が結論を出してしまうと、あとで後悔することがあるからだと思います。
    (どうしても自分でやめるといいだせない性格なら、
    「ドクターストップがでた」と言えば、楽になるかもしれません)

    スポーツ少年団のお友達も、休んでしまうと会う機会も少なくなりますが、
    時間を見つけていっしょに遊ぶこともできますから、だいじょうぶですよ。

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