新ドラゴン桜｜掲示板スレッド

「エンタメとして」様の言っていること、ちょっとは、わかる。「リズミカルに蹴って。延々」という言葉に、おお！っとは思いましたけど、「エンタメとして」様には、悪気はないと思うよ。前々から書かれていらっしゃるように、「エンタメとして」なんですよ。それに、「そんなこと言うなら、脚本家にクレーム」という意見も、わかるけどな。私は。

そんなことより「サイコパスですか？」とかいう人は、どうよ？。

ドラマだし、どっぷり感情移入するも良し。一歩ひいて「ドラマとしての作り」を見るも良し。いろんな意見があって、いいんじゃない？

悪が居て、正義が引き立つってこともあるじゃないですか。まさに「エンタメとして」

さて、うちは今年東大入学したので、非常に「どっぷり感情移入」して鑑賞。涙ウルウル。机を蹴る輩が出たら「こんな子いたら、すぐ手を挙げていいなさいよ！」「いや、もうオレ入学したし」「高３で勉強を始めたのに青学の共テ利用取ったか～」「オレ早稲田政経取ったし」「朝ごはん食べるんだって」「オレ朝抜くし」とか、時に熱くなり「いやいやドラマだから」と自分にツッコミつつ。

ま、いろんな考えがいて、いいんじゃない？

「エンタメとして」様の解釈の仕方を間違って捉えられてませんか？
と思いましたよ。

色々(非難の仕方とか)と、モヤモヤしてましたが。
「私は」さんの投稿があり、安心しました。

高岡柚月ちゃんは健太くんみたいな感じなのかな。
中学受験で最難関に合格したみたいだけど。
合格発表掲示だった。ピンクの紙で。

受験を通じた高校生の成長ドラマとしては感動したし、東大合格メソッドも有意義だったと思うけれど、偏差値37の私立高校から勉強1年未満で東大5人という結末には白けるのみだった。

おっしゃる通り考え方は人それぞれだし、私自身も慣れなくてはいけないと自分に言い聞かせています。韓国のドラマと同じ演出に興味を持って見るのも全然間違っていないし、そんなことはどうでもいいんですよね。けれどわざわざ気持ちいいなんて使わなくてもなくていいじゃないですか。エンタメとしてさんはあの後も奇声という単語を使っていらっしゃる。確か健太君が発した言葉は楽しい！でしたが、楽しいは奇声なんですか？大声とか不規則発言と書けばいいじゃないですか。私が障がいを抱える子の親で敏感になっていることをわかってやっていると思います。でも後から読み返してみたらもっと酷い人がいました。臭いよりマシとかなんとか。こういう人は私のような立場の人間が読んでいるということを絶対にわかっていてわざと書いていると思います。こういう人って他人を傷つければつけるほど脳が快感を感じる物質を放出するらしいですね。やがてそれがエスカレートして、命に関わる大病と戦っている人にさえネット上だからといって心無い言葉を浴びせるようになっていくのだと思います。実際には関わりのない、たかだかこんな掲示板で面白がってやっている人の言葉によってでさえ私はすぐに眠れなくなってしまいます。ドラマは現実より酷い場面描写だったけれど、勧善懲悪の世界だから意外と安心して見ることができました。ここの意地の悪い人の言葉のほうが余程傷つきます。

おひとりにしか返信機能がないので私はさんへの返信となりましたが、安心しましたさんとおふたりへのお返事とさせていただきます。でもおふたりを責めているわけではありません。当事者でないとなかなか理解していただくのは難しいことだというのは普段から痛いほど感じています。

＞勧善懲悪の世界だから意外と安心して見ることができました。ここの意地の悪い人の言葉のほうが余程傷つきます。

鈍感力、大事ですよ。
ネットにはたくさんの酷い言葉がありますが、「気にしたら負け」だと思っています。
どうせ、いろいろな方がいろいろな目的で書いているのですから。

人それぞれの考え方さんが、言葉によって傷ついていたとしたら、それを狙った人にとっては目的を果たして大成功でしょう。

そもそも、匿名掲示板には勧善懲悪はないと思います。
何がよくて何が悪いという、明確な定義が存在しないので。

ところで、ドラマの件。
ドラマですから、作り物。作り物としてよくできているかどうかの評価はそれぞれだと思いますが、私はとても楽しめました。毎週楽しみにしていました。
子供の受験の経験から、いろいろな意味でシンパシーを感じた点もありました。

このスレッドは、書き込みがかなり荒れている印象もありましたが、そういうところも含めて話題性のある、よいドラマだったのだと思います。
荒唐無稽なのもご愛敬です。

お子さんのことがあるので、過敏になるのは分かりますが、少し落ち着いて、他の方の書き込みもよく読んで、今一度、考えてみてはいかがでしょうか？

皆さん、あの場面の、ああいった嫌がらせの行為自体は、肯定していません。
ちゃんと悪いことだし、決してやってはいけないことだと考えていらっしゃいます。

私にも発達グレーが疑われる子どもがおり、それに対する無理解やひどい対応に、心を痛めてきた経験があります。
でも、健太くんへの嫌がらせをする生徒を、試験会場で登場させたのは、面白い演出だと思いました。

これって、かつての藤井くんの態度と呼応させているんだな、と。

多分、ドラマとしてのメッセージ
「受験とは最後は自分との戦いであって、目標に向かって自分が正しい努力をすべき。他人のことを気にしているようなタイプは成功しない」
ということを強調するには、良い演出だったと思います。

なぜなら、あの2人の様子を良しとする視聴者はまずいないでしょうし(=悪役)、ウチをはじめとして、「あ〜、あの2人は落ちるんだね。あんなこと、まずありえないけど、あんな風に目の前の自分の試験以外に気を散らしたり、試験官へ適切な対応を願い出ることもせず、幼稚な嫌がらせをするような生徒は、実際にいたとしても、まず落ちるよね」と家族で話していた人も多いと思います。

至極まともなドラマの主メッセージが、悪役のそれとは逆の行為(=視聴者がそれは良くない行為だと感じるような描き方)によって際だって、視聴者により伝わりやすくなる、という意味で、よくあるけれど、効果的な手法だと思います。

悪いことを悪い、と見た人の殆どが感じられる演出だったと思います。
あの演出があったことで、健太くんのようなタイプの子への嫌がらせを増やすより、理解者を増やす可能性の方がはるかに高いのではないでしょうか？

あれを見て、ああいう嫌がらせをして当然、と思う人がいたら、そちらの方が現状に何らかの問題を抱えているか、サイコパスだと、大抵の人は思うでしょう。