修学旅行中止の企画料とは｜掲示板スレッド

自分が「取られる」立場なら不快に思うのは当然です。
ただ、こちらが旅行代理店だとしたらどうですか？
家に帰るまでが遠足だと言いますが、契約した瞬間からホテルやバスの手配を含めて仕事は始まっています。
旅行が中止であっても、その手間は消えたわけではなく労働力は支出済です。
後始末もありますからね。
これは広義のキャンセル料のようなもので、比較的早い段階だからパーセンテージが小さくてすんだと解釈できませんか？
金額は「決め」の問題かと思います。

企業なら営業活動は投資の位置付け。
得られる利益を考えたらその程度の準備はサービスでやってもおかしくないと思う。
学校とJTBの間で着手金の合意があったなら仕方がないし、JTBが苦しいのは分かるけど、来年以降契約取れるのかね。

うちの学校は出発10日前に中止が最終決定したけれど、全額返金されたよ。

半年近く前のキャンセルで200万は高いですね。
その業界では当たり前なのでしょうか。
修学旅行の中止決定も早いですね。うちはぎりぎりまで行く方向で準備が行われ、決行しました。
1ヶ月前位の決定なので中止となったなら、キャンセル料を支払っていたかも知れません。

団体旅行で10日前のキャンセルでキャンセル料なしはあり得ないので、コロナ禍で先方（宿泊先や体験先）から東京から来てほしくないなどの理由でキャンセルされ催行不可になったのでは？

うちも企画料を取られました。

取れるところからむしり取るといった感じですね。
学校は文句言わない。保護者は学校に苦情を言いにくい。
6ヶ月前のキャンセルで200万円も請求するとは。
200万円だったら営業マン2人だとして、50日分の労働対価といったところでしょうか。(そんなに労働していないと思いますが)
どんな契約かわかりませんが、JTBのイメージは確実に低下しましたね。

修学旅行等に対して、学校のかかわり方は様々です。

生徒が主体となってどこに行くか、何をするか等を「企画する」学校。
教師が主体となってどこに行くか、何をするか等を「企画する」学校。

それらの場合には、旅行代理店の仕事はチケットや宿の手配のみなので（宿の手配は学校側が行うところもある）、企画料が取られることはほとんどないか、あったとしてもごく少額になります。

問題は、学校が旅行代理店に旅行全体を丸投げしている場合で、その場合には学校は殆ど手をかけず、旅行代理店が主体となって全体を企画します。

この場合には、旅行代理店の業務はチケットや宿の手配のみではなく、企画料も売り上げになります。
ポイントは旅行代理店にどこまでやらせたか、なのです。

そのあたりを考えない方がいて、驚きました。
仕事をしてもらったら、対価を支払うのは当然なのに、それすらわからないとは。

個人的には、生徒に企画をさせる学校がもっともよいと思います。
経験になりますし、ただでさえ忙しい教師の手間を取らせませんので。

スレ主さんお子さんの学校は、そういうタイプではなく、業者丸投げの学校だったということだと思います。
教育的にどうかとは思いますが、教師の仕事を増やしたくないと考えている学校かもしれません。

学校とJTBで、そのような契約となっていたのでしょう。
どういった理由でキャンセルすると、どのような金額が発生する
というのは、すべて契約に基づくものです。

どのような契約になるかは、学校の考え方や旅行会社（営業所）との付き合いの長さ等で決まってくると思いますが、このようなご時世なので、まったく費用がかからないキャンセルでの契約は現在は受けていないのかもしれませんね。旅行業界厳しそうです。

個人でも、高額だけどキャンセル料がかからないプランとか、
キャンセルはできないけど激安なプランとかありますよね。
それと同じでは？

学校側から、先にキャンセルについての説明はなかったのでしょうか？
JTBを責めるより、そちらの方が気になるところです。

ちなみに企画料とは、コースを組んでくれる有料サービスですよね。