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投稿者: 通行人 (ID:ErCeL63p44.) 投稿日時：2022年 06月 28日 09:27
2022年7月4日（月）夜10時
「北の大地で奮闘する函館ラ・サールの生徒」
今回の名門校は北海道にある函館ラ・サール中学校・高等学校。1960年設立、カトリック系の男子校である。学園には全国から入学、生徒の50%以上が寮生活をしている。中学1年生から高校1年生までは、なんと1部屋50人の大部屋で生活。携帯は寮内禁止で外部との連絡手段は、公衆電話のみ。学校の門は常に解放、 門扉がないのも特徴である。高三の板谷遥登くんは、生まれは東京で、商社マンのお父さんの転勤で、タイとメキシコで暮らすという経験をした。尊敬する人は父で父のように世界を飛び回るような職に就きたい。そのために悩んでいるのが日本の大学に進学すべきか海外の大学を目指すべきか。果たしてどちらを選ぶのか?高二の川村球宇くんの生まれは北海道鹿部町。川村くんは毎日の片道50キロの登下校をお母さんに車で送り迎えしてもらっている。寮に入るとお金がかかるので親に負担はかけたくないと言っているが、実際は、ガソリン代だけで月に8万円以上。その事実をお母さんから知らされる。