在籍生徒の9割が東京と神奈川の学校
管理型?放任型?
新小6の父です。東山中学校の受験を検討しております。
入学後の学習負荷についてお伺いしたいです。
あまり宿題は多くないとの話を他のスレッドで聞きましたが、別のスレッドでは長期休みの講習が多く塾に行く時間はないとの話もありました。
実際にどの程度の義務的な講習や課題が出されるのでしょうか?
洛星や洛南等、他の学校と比較して頂けるとより有難いです。
中学3年間は原則として同じ先生が持ち上がりますので、その学年団の裁量に任されます。宿題の中身や量、未提出の場合にどこまでしつこく督促するか、などはその学年の先生によって異なります。高校3年間はまた別の先生たちによる学年団になります。
上級学年と下級学年を上下として交流させることは皆無です。各学年団の先生が互いにカラーを守るために交流させないようにしている感じで、代々の学年団の成績推移と照らして密かに競っているようです。クラブも上級生が下級生に支配的に接することはありません。
宿題や義務的講習や強制補習は、学力を飛躍的に向上させる目的というよりむしろ、長期休みに暇でだらだらする状態にさせないことを目的としているように思えます。現在の異常猛暑やスマホ依存の増加を鑑みると、中学男子の適度な託児(←言葉は悪いですが親からみるとこんな感じ)としては、悪くないように思います。
時間の変更のしやすい個別指導塾に行く子は普通にいますし、学校進度についていけないなら個別補習塾に行くのは必要だろうというのが現在の学校側の見解だと思います。優秀な講師は高校生や中学受験の小学生を担当するので、いかにして優秀でかっこよくて中学男子のモチベーションを上げてくれる講師に担当してもらえるようにするかが、親のがんばり所です。
勉強に関する管理型でいえば、中3以降は成績によるクラス分けがありますので、どんな子でも中2になると自分の成績を意識し始めます。たとえ成績が良くても勉強態度が悪くてクラスの雰囲気を乱すとみなされると外されますし、少し成績が足りなくても勉強態度が良いと入れたりします。勉強を頑張る雰囲気のクラス作りをしようと学校側が懸命に努力しているのは確かです。それがほんの少しずつ進学実績が伸びている理由だと思います。
生活指導に関する管理型については、中学での特に校内でのスマホ禁止は大変厳しいですが、髪型は最近ゆるくなっています。今後も男子校であることは完全に確定しておりまして、男性教員が幼い中学男子を本音の言葉で導く、という使命感は全教員が持っており、本当に悩みがあったり登校しづらい子に対して、時間をかけて話をきいたり根気強く見守ってくれている、という話はよく聞きます。
さりげなく他校との違いがわかるように書いてみました。ご参考になれば幸いです。
東山の学習負荷は、少なくとも中学の間はさほど多くはありません。基本的には進学校の位置付けなので、学習進度は公立中より早いですが、洛星と東山ユリーカでほぼ同じ、洛南はさらに早いです。
公立より1週間ほど早く長期休みに入りますが、東山の場合は、直後から5日ほどの全員必修の季節講習があり、それが終わればようやく本当の長期休み、となり、長期休みに入る日付は公立とほぼ変わらないです。ただ、講習は午前のみで主要教科のみの授業なので、その点は普段の日よりラクかもしれません。
必修講習のあとは、対象者のみの補習が5日ほどあります。
直前の定期テストで基準点(平均点に関わらず、ユリーカなら60点未満、エースなら45点未満)に到達しなかった科目については、補習が必修となります。補習対象者でなくても、希望すれば受けられるようです。
上記の季節講習、補習は授業料に含まれるので、追加料金は発生しません。
長期休みに宿題は出ますが、いずれもさほど分量は大きくなく、先の回答者の保護者の方が書かれたとおり、長期休みに学習習慣が無くなるのを防ぐ目的かと思います。
公立一貫校の西京中学に通学しているお友達がいますが、あちらはもっと日々の宿題も長期休みの宿題も多いです。
洛星も同様に定期テスト基準点以下の生徒への補習授業(希望者も受けられる)がやはり同じようにあります。
宿題量も、在校生の知人ママに聞いたところでは東山と似たような印象で、とりわけ多い、という感じではないです。
洛南の宿題量は知りませんが、進度がとにかく早いので、それについていくだけの学習量負荷ですので、大変そうです。
洛星が最近変わった点として、2025年度の中1生から、個別指導塾のトーマスと提携して、全員受講が必須となったことです。
放課後にトーマスの指導員が数名待機していて、質問を受け付けて教えてくれます。中1生は、最低何回はいついつまでに利用すること、と最低利用回数をだいたい定期テスト毎で決められています。
営利塾なので、毎月トーマスへの支払いは発生していますが、授業料と合わせて徴収されているので、月の負担額を正確には知らない、と知人は言っていました。
ただ、成績上位の生徒の多くは鉄緑会や研伸館などの塾に通塾しているし、下位の生徒は洛星対応の地元の小中規模塾(京進など)に通塾するので、トーマス利用は形ばかり、という生徒さんも多く、どこまで役に立っているのか…という話でした。
東山は、中学の間は通塾している生徒は洛星よりも少ない印象です。
平均点以下の生徒に対する学校のケアは、東山の方がやや手厚い印象です。洛星は、自助努力で、トーマス利用して頑張ってね、という感じです。
洛星や洛南と比較しての詳細なご解説ありがとうございます。
宿題や季節講習についてとても解像度が上がりました。
東山は一部の季節講習は全員必修なのですね。洛星が季節講習は基本希望者のみで、一部指名者は強制なのでその辺が少し異なることが分かりました。
洛星のトーマス導入についての情報もありがとうございました。
ちなみに洛星は高2までクラブ所属が必須ですが、東山はクラブ所属は任意なのでしょうか?
もし分かりましたらご教授頂ければ幸いです。
初めまして。ユリーカの高校生の一保護者です。クラブについて、中学は何かしらに入られる生徒さんがほとんどかと思いますが、高校進学と共に特にユリーカでは運動部の方は辞められる方が多数でした(もちろん続ける、他の部に入るも自由です)。辞められなかった方でも夏や秋の大会で区切り、という方がほとんどでした。高1の冬時点で文系の一部のクラブを続けている生徒さんが少数いるという程度です。高校になると部活の終了時間が遅くなり、家庭での学習時間を取るのが大変です。また、特にユリーカは授業数も多いので部活開始に間に合わない、ということが起きます。
なお、季節講習は中高共に必須です(授業が普通に進みます)。それ以外に成績で補習があるということです。中学の間の宿題は多くありませんが、高校になるとユリーカ(とエース特進)は必須で取らなければいけないものも出てきて課題も増え結構忙しいです。例えば高1の夏に語学研修があり、息子も行き大変良い体験をさせて頂きましたが、2週間宿題ができなかったので、夏休みの宿題を終わらせるのが大変でした。中学でも高校でも塾に通っている生徒さんはいらっしゃいます。補習塾から鉄録や河合塾、様々です。学校側は時間がなくてどちらもおろそかになるということにならないようという感じです。
ユリーカとエース特進は高校に入った時点で、受験をかなり意識した話をされます。親は少しびっくりしましたが、生徒としてはうまく流れに乗せられており、クラス仲良く日々楽しみつつ(生徒たちが本当に仲が良いのが素晴らしいです)、受験は団体戦を地で行っている感じです。自習室も朝から開いており、先生もいて下さり、授業の前に自習をしている生徒も多いです。息子の学年についてしかわかりませんが、ご参考まで。




































