国公立医学部志望｜掲示板スレッド

塾や家庭教師などで、直接見てもらい、助言を求めるのが一番ではないでしょうか？！

！！さん、ありがとうございます。
塾に聞いたら、個別指導やりませんか、と言われました。
しかし、中学の頃は個別指導に一年ほど通ったのですがあまり効果はありませんでした。中高一貫校に通っているので高校受験がなく、勉強に対して真剣でなかったというのも一因ではあるとは思うのですが…
お勧めの個別指導・塾・家庭教師などありましたら、教えていただけませんか。

また、自分でやれることで何かないでしょうか。

良ければ、私自身

ＡＳ

として、『家庭教師やります』の掲示板の方に載せてあるので、ご連絡下さい

思ったほど「やります」板は十分機能していないようですね。
対応できる教師は複数いるようですから、それぞれ面談して方向付けをしてみてはいかがでしょうか。

＞何をどうすればいいのかわかりません。
学校で買わされた問題集をしかっりやって、全て暗記すればいいのでは。
子供は英語はまあまあ得意で、駿台模試で偏差値７０前後です。それでも医学部を目指す友達には及びません。勉強は学校の宿題のみで、クラブが忙しく、塾にも行っていません。もし学校の宿題が少ないのなら、自分で問題集を買ってきてやればいいと思います。


医学部を目指すなら、頑張らないと難しいですよ。医学部狙いの子は別格です。うちの子の数倍は努力するので、結果もすばらしいです。


お金が余っていれば、家庭教師もいいかも知れないですが、モチベーションが高ければ、要らんでしょう。やることをやるだけです。

ある程度学力のある子は、自分で問題集を解いて、どんどん学力をアップさせられるのは確かですが・・・

それが自力でできるようなら全統で偏差値６０を切ることはないと思うので

今の成績に甘んじているということは、もっと抜本的な改革が必要と思われます。

あなたは国語にかけている情熱や時間と同じくらい、他の教科にも情熱や時間を注いでいますか。
　
国公立大学医学部受験ですと、当然ですがどの教科も手を抜けません。センター試験もあります。センター試験の成績しだいでは志望校の二次試験を受けさせてせてもらえません。特に医学部の場合は、模擬試験の成績は極めて優秀なのに、ちょっとしたセンター試験のミスで第一志望校の二次試験に進めなかった受験生もこれまでに大勢いました。受験科目は英数国だけではないでしょう。今のうちに志望校の入学試験科目をしっかり把握しておきなさい。センター試験の問題は二次試験に比べて簡単ですがなめていると、医学部受験の場合確実に泣きをみます。医学部受験の場合は特に一点の重みが違います。非常にシビアな世界です。二次試験を受験できれば逆転できる極めて高い学力を持った受験生でも、センター試験でちょっとしたミスをしたせいで二次試験を受けるチャンスを奪われてしまってはどうしようもありません。
　
中高一貫校に通っているとのことなので、中学までの総ざらいが高校受験を経験した他の受験生に比べて手薄なのは事実でしょう。従ってこれまでに学習した分野の弱点を早急に埋めておく必要があります。中学までの学習分野の総ざらいは自分でほとんどできるでしょう。もし中学の成績が数学や英語で著しく見劣りしているにもかかわらず、これまでなんら対策をとってこなかったのに、医学部、医学部といっているのでしたら、根本的に間違っています。あなたの中学時代の成績や学習態度はどうでしたか。偏差値が人に誇れるのは国語だけですか。
　
あなたのように読解力が優れている人の場合、高校の学習内容については自分で不得手な学科の参考書を熟読すればすべての要点を十分把握できるでしょう。問題集を使って最低3回は反復練習してみなさい。判らないところだけあなたの先生に教えてもらえばいいのではないですか。もしあなたの先生がめんどくさがったり、答えられないようなことがあれば、塾や家庭教師を活用しなさい。当然そうした教室や教師によって、教授内容の質は千差万別なのですから、その選択には十分な配慮が必要です。センター試験まであと2年とちょっとです。自分にふさわしくないと思ったならばすぐに違う教室や教師に変えないと受験まで時間があっという間に過ぎてしまいます。
　
もし家庭教師に習うのならば、できれば自分の目指す第一志望校の医学部在籍者を選びなさい。そうすれば適切な学習上のアドバイスを得られることでしょう。医者になるための心構えも同様に教えてもらえます。よき先輩、よき師にめぐり合えることは、これからの人生でとっても大切なことです。
　
英語については、入試に必要な単語や熟語、文法はこの冬休みでマスターしてしまうぐらいの意気込みで取り組みなさい。古語や漢文に取り組む力をもってすれば、あなたの国語力ですと英語なんか短期間に集中して勉強すればなんてことはありませんし、飛躍的に向上しますよ。要は既成概念で自己の能力向上を阻害しないことです。干からびた教育的価値観の教師や、彼らの受けた過去の教育なんてあてにはなりません。彼らに比べて、あなたが注いだ情熱や時間のほうが格段に優れていることだって十分ありうるのです。極めて密度の高い学習をしていれば、必然的に猛烈に進歩することだってありうるのです。過去に経験したあなた自身の進歩の度合いに束縛されることもありません。もっともっと貪欲に、できる限りすべての時間を使って濃密な学習をすればよいのです。
　
この冬休みは食事や入浴などの生活の基本的な事柄以外はすべて学習に費やしなさい。世間のようにお正月、お正月と浮かれていてもしかたありません。この冬休みは人生の中でこれまでで最も勉強に集中してごらんなさい。そうすれば見違えるように学力は向上しますよ。インターネットも、そろそろ大学合格まではほとんどお預けにしましょう。この掲示板に書き込みしている時間も無駄ではありませんか。一刻の猶予もないのと違いますか。時間を大切にしなさい。そうすれば燦然と輝く明るい未来が待っていますよ。医者になった人物の中には寸暇を惜しんでトイレにさえ行かなかったものもいますが、要はそれほど猛勉強していた人物に負けないくらいの努力をしなければ到底よき医者にはなれないのです。
　
国公立大学医学部受験を希望するのであれば、高校2年生の終わりまでに大抵の入学試験問題が解ける学力、あるいはその解き方が理解できる学力が必要です。高校3年は入試問題の研究にあてなさい。決してセンター試験もないがしろにしないことです。どの教科も同等に努力することです。不得意科目や不得意分野があれば合格はおぼつきませんよ。たとえ入試科目に入っていなくても、数学や物理、化学、生物など理科系の科目はちょっと苦手なんだが、といった人は医学部の人材には全く向いていません。拝金主義に乗せられて医学部を目指すのならば、患者さんのためになりません。世のため、人のため、志を高くもって勉学に勤めなさい。
　
しっかりやれば成功します。がんばってください！
よいお医者様になって、困っているたくさんの人を助けてあげてください。